大人な街 日本橋室町で和を満喫 [東京 お出かけ]
夏休み1日目。
午後から日本橋室町へ出かけました。
そろそろ会社員も夏休みでそんなに人も多くないかな、と思い。
ぼちぼち混んではいたのですが、そこは大人な街ですから渋谷での人口とは違うので落ち着いて街歩きができます。
最初に向かった先は三井記念美術館。
浮世絵の展覧会を鑑賞。(これは別の記事で)
反対側のCOREDO室町1から見たら屋上に作業中の人の姿を発見
閉館時間(17時)と同時に、COREDO室町1へハシゴ。
ここでは金魚をテーマにした水中アート展で涼に浸りました。(これも別の記事で)
館内をエスカレータで上るとき、各フロアの和を感じさせる壁が気になりました。
日本の伝統柄を行灯風に
天井から水が落ちて壁や床に水紋が広がるような光の演出
エスカレータの頭上
外壁の提灯も今は金魚柄になっています。
COREDO室町1と2の間は福徳神社の参道。
街灯も和風で統一されています。
鳥居に近づいてみると、おや不思議。
足元に竹の葉模様の照明が降り注いでいます。
立秋を過ぎた夕風は心地よく。
マダムらしくテラス席でグラスワインを傾けながら生牡蠣でもいただこうかしらと、お目当ての店に行ってみたものの一時間待ちとのこと。
それではと路線変更して、オヤジっぽく晩酌セット(ビール、餃子、おつまみの3点)を注文。物足りなかったので手羽先唐揚げも追加で。
日本橋餃子(中央通りから一本裏通り)にて
最後が中華になったけど、和を堪能した午後の時間となりました。
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そろそろ会社員も夏休みでそんなに人も多くないかな、と思い。
ぼちぼち混んではいたのですが、そこは大人な街ですから渋谷での人口とは違うので落ち着いて街歩きができます。
最初に向かった先は三井記念美術館。
浮世絵の展覧会を鑑賞。(これは別の記事で)
反対側のCOREDO室町1から見たら屋上に作業中の人の姿を発見
閉館時間(17時)と同時に、COREDO室町1へハシゴ。
ここでは金魚をテーマにした水中アート展で涼に浸りました。(これも別の記事で)
館内をエスカレータで上るとき、各フロアの和を感じさせる壁が気になりました。
日本の伝統柄を行灯風に
天井から水が落ちて壁や床に水紋が広がるような光の演出
エスカレータの頭上
外壁の提灯も今は金魚柄になっています。
COREDO室町1と2の間は福徳神社の参道。
街灯も和風で統一されています。
鳥居に近づいてみると、おや不思議。
足元に竹の葉模様の照明が降り注いでいます。
立秋を過ぎた夕風は心地よく。
マダムらしくテラス席でグラスワインを傾けながら生牡蠣でもいただこうかしらと、お目当ての店に行ってみたものの一時間待ちとのこと。
それではと路線変更して、オヤジっぽく晩酌セット(ビール、餃子、おつまみの3点)を注文。物足りなかったので手羽先唐揚げも追加で。
日本橋餃子(中央通りから一本裏通り)にて
最後が中華になったけど、和を堪能した午後の時間となりました。
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タグ:日本橋室町
アートアクアリウム2015 [アート&デザイン]
日本橋室町のCOREDO室町1の5階、日本橋三井ホールで開催中の「アートアクアリウム2015 ~江戸・金魚の涼~」に行ってきました。
(7月10日~9月23日、今年で5回目の開催)
幻想的な照明や音楽、光、香りといった演出を用いた水中アート展。
和の空間、蓮の花の仏教風あり、鳥居の神社風あり、琳派あり。
夏の風物詩・金魚が約5000匹、涼しげに泳いでいました。
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(7月10日~9月23日、今年で5回目の開催)
幻想的な照明や音楽、光、香りといった演出を用いた水中アート展。
和の空間、蓮の花の仏教風あり、鳥居の神社風あり、琳派あり。
夏の風物詩・金魚が約5000匹、涼しげに泳いでいました。
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フィラデルフィア美術館 浮世絵名品展 春信一番 写楽二番 [アート&デザイン]
日本橋室町の三井記念美術館で「フィラデルフィア美術館 浮世絵名品展 春信一番 写楽二番」を観てきました。
右:鈴木春信「三十六歌仙 在原業平朝臣」(部分)1767~68頃、中判錦絵
左:東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」(部分)1794年、大判錦絵
1765年、江戸の民衆に愛された浮世絵に色の革命がおこった。
浮世絵師・鈴木春信を中心とするグループにより、多色擦木版画の新しい技術が考案され、「錦絵」が生み出されたのです。
フィラデルフィア美術館には、現在4000点以上もの浮世絵が所蔵されたおり、昨年、主要な浮世絵師の全作品を調査した成果として、同コレクションから150点の名品を選りすぐり紹介されました。
春信、写楽、清長、歌麿、北斎、広重。浮世絵を代表する絵師たちの名品が揃い踏み。
会場構成は次のとおり。
第1章 錦絵以前:浮世絵版画の始まり
第2章 錦絵の誕生:春信の浮世絵革命
第3章 錦絵の展開:清長・歌麿・写楽ーみずみずしい美人と個性的な役者たち
第4章 錦絵の成熟:北斎・広重ー旅への憧れ・花鳥への眼差し
第5章 上方の錦絵:流光斎・長秀ーありのままに描く
【おまけ】
ミュージアムカフェにて来館記念デザート。浮世絵プレート。
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右:鈴木春信「三十六歌仙 在原業平朝臣」(部分)1767~68頃、中判錦絵
左:東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」(部分)1794年、大判錦絵
1765年、江戸の民衆に愛された浮世絵に色の革命がおこった。
浮世絵師・鈴木春信を中心とするグループにより、多色擦木版画の新しい技術が考案され、「錦絵」が生み出されたのです。
フィラデルフィア美術館には、現在4000点以上もの浮世絵が所蔵されたおり、昨年、主要な浮世絵師の全作品を調査した成果として、同コレクションから150点の名品を選りすぐり紹介されました。
春信、写楽、清長、歌麿、北斎、広重。浮世絵を代表する絵師たちの名品が揃い踏み。
会場構成は次のとおり。
第1章 錦絵以前:浮世絵版画の始まり
第2章 錦絵の誕生:春信の浮世絵革命
第3章 錦絵の展開:清長・歌麿・写楽ーみずみずしい美人と個性的な役者たち
第4章 錦絵の成熟:北斎・広重ー旅への憧れ・花鳥への眼差し
第5章 上方の錦絵:流光斎・長秀ーありのままに描く
【おまけ】
ミュージアムカフェにて来館記念デザート。浮世絵プレート。
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タグ:浮世絵