近い隣県 [出身地 北陸]
実家がある羽咋市からは金沢へ行く(1時間)よりも近い隣県(富山県)の氷見市(30分)。
母の生まれ育った場所で親戚もあるので毎年必ず一度は行く。
東京に戻る前、午前中に氷見へ買い物へ。
途中、峠越えの手前にあるのが山あいの羽咋市神子原(みこはら)地区。
農産物直売所「神子の里」
実は最近知ったのですが、現在TBSテレビで放映中の日曜劇場「ナポレオンの村」では東京都の架空の村がドラマの舞台になっていますが、実際はこの神子原地区が正真正銘の場所。
そして、原作となった『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(講談社)を書いた羽咋市役所職員の高野誠鮮さんがドラマの主人公のスーパー公務員。(私と同じ小学校出身、実家とは隣町のお寺の住職も務める方)
この方のアイデア、企画力、熱意、行動力があったからこそ、我が故郷が「UFOの町」と呼ばれるようになり、米のブランド化により限界集落をよみがえらせることになったのです。
(写真の直売所で神子原米で作ったおにぎりを売っています)
話がそれました。
氷見の目的地は番屋街。
父の買い物のお手伝い。魚の干物などを買うため。(外出による母の気分転換も兼ねている)
ここでは物販だけでなく、朝獲りのキトキト(新鮮なの富山弁)の魚介類も売ってます。
左上部の魚がノドグロ。小さいもので一尾1700円、大きいもので4500円。やはり高級魚
私はお土産用に子どもの頃から食べている次郎平のきんつば、おがやのぎんなん餅を買い求めました。
素朴な味が懐かしい
富山県は昆布消費日本一の県。
塩豆入り、切り昆布入りのつきたての餅。ほのかな昆布の塩味が絶妙
少し早い昼食は番屋亭で。
大きな真子ガレイの煮魚、コリコリと歯ごたえのあるお刺身。満足&満腹♪
夕食用に、鱒・鯖・海老の三種類の押寿司「いろどり寿し」を買って帰りました。
東京の自宅に戻り、冷やしたロゼのスパークリングワインでほっと一息。
翌日からは一週間ぶりの出社です。
【おまけ】
東京のNatural LAWSONで見つけた故郷の商品。
JAはくいのはとむぎ茶。
香ばしくて普通の麦茶の味よりも好きなんです。
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母の生まれ育った場所で親戚もあるので毎年必ず一度は行く。
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途中、峠越えの手前にあるのが山あいの羽咋市神子原(みこはら)地区。
農産物直売所「神子の里」
実は最近知ったのですが、現在TBSテレビで放映中の日曜劇場「ナポレオンの村」では東京都の架空の村がドラマの舞台になっていますが、実際はこの神子原地区が正真正銘の場所。
そして、原作となった『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(講談社)を書いた羽咋市役所職員の高野誠鮮さんがドラマの主人公のスーパー公務員。(私と同じ小学校出身、実家とは隣町のお寺の住職も務める方)
この方のアイデア、企画力、熱意、行動力があったからこそ、我が故郷が「UFOの町」と呼ばれるようになり、米のブランド化により限界集落をよみがえらせることになったのです。
(写真の直売所で神子原米で作ったおにぎりを売っています)
話がそれました。
氷見の目的地は番屋街。
父の買い物のお手伝い。魚の干物などを買うため。(外出による母の気分転換も兼ねている)
ここでは物販だけでなく、朝獲りのキトキト(新鮮なの富山弁)の魚介類も売ってます。
左上部の魚がノドグロ。小さいもので一尾1700円、大きいもので4500円。やはり高級魚
私はお土産用に子どもの頃から食べている次郎平のきんつば、おがやのぎんなん餅を買い求めました。
素朴な味が懐かしい
富山県は昆布消費日本一の県。
塩豆入り、切り昆布入りのつきたての餅。ほのかな昆布の塩味が絶妙
少し早い昼食は番屋亭で。
大きな真子ガレイの煮魚、コリコリと歯ごたえのあるお刺身。満足&満腹♪
夕食用に、鱒・鯖・海老の三種類の押寿司「いろどり寿し」を買って帰りました。
東京の自宅に戻り、冷やしたロゼのスパークリングワインでほっと一息。
翌日からは一週間ぶりの出社です。
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JAはくいのはとむぎ茶。
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季節を楽しむ [日記]
終戦記念日のこの日、英霊にこたえる会という団体の役員をしている父は毎年、金沢の護国神社の平和祈念式典に参列します。
いつもは母と留守番なのですが、今年は6月下旬に兄が自宅を兼六園にほど近い場所に移したため三人で出かけ、母と私は義姉と一緒に父の帰りを待つことに。
町家をリフォームした家の中に入ると、愛犬ゴン太が冷房の効いた部屋で自分の居場所を確保していました。
御年16才あまり。まつ毛も白いおじいちゃんに、、
自宅から徒歩2分ほどのところに兄が営む町家ゲストハウスあかつき屋があります。
浅黄色の暖簾、南部鉄の風鈴には涼風の文字
上がりの間にも夏の設え。
鯉の水墨画は父の筆によるもの。格子戸にかかる簾を通り抜ける風が涼を運んでくる
二階の窓からのぞくと兼六園への近道。(兄の自宅もこの先)
父が戻り、昼食は兄も加わり久しぶりに五人で。(甥っ子は朝早くに発っていなかった)
兼六園そばの料理屋さくら亭から配達してもらったお弁当。美しい
食後、各自それぞれに寛ぎ、三時のおやつの時間。
あかつき屋から近い和菓子屋の水本さんで買い求めた上生菓子。美しい。
夏から秋へ移り変わろうとしている季節が一つひとつに表現されています。
銘を忘れてしまいましたが、私がいただいた手前のは黄色い部分が星を表現しているそうです。
もちろん味も美味しい。
金沢で茶道を習っていたころは、お茶会で水本さんのお菓子をいただくのが楽しみでしたが、暁町にあかつき屋ができてからは食べる機会が増えてうれしいかぎり♪
羽咋に戻っての夕食は柴垣町にある割烹・大社庵で食べることに。
(岩牡蠣が食べたいという私に、父がそれならばとお店を選んでくれた)
念願の岩牡蠣。ポン酢で~
期待が大きかっただけに予想よりサイズが小さかったのが少々残念、、
そして、サザエの壺焼き。ファイヤ~
満足♪
季節が変わるごとに、夏には夏の設えをし、季節の旬のものを食べる。
お茶の時間にはお菓子(お饅頭など和菓子も多い)をいただく。
石川県に生まれ育った者にとっては当り前の習慣が、よその地では当り前ではないことに気づく。
日本ならではの良さ、文化を日常の生活にとりいれている故郷があってよかったとしみじみ思う。
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いつもは母と留守番なのですが、今年は6月下旬に兄が自宅を兼六園にほど近い場所に移したため三人で出かけ、母と私は義姉と一緒に父の帰りを待つことに。
町家をリフォームした家の中に入ると、愛犬ゴン太が冷房の効いた部屋で自分の居場所を確保していました。
御年16才あまり。まつ毛も白いおじいちゃんに、、
自宅から徒歩2分ほどのところに兄が営む町家ゲストハウスあかつき屋があります。
浅黄色の暖簾、南部鉄の風鈴には涼風の文字
上がりの間にも夏の設え。
鯉の水墨画は父の筆によるもの。格子戸にかかる簾を通り抜ける風が涼を運んでくる
二階の窓からのぞくと兼六園への近道。(兄の自宅もこの先)
父が戻り、昼食は兄も加わり久しぶりに五人で。(甥っ子は朝早くに発っていなかった)
兼六園そばの料理屋さくら亭から配達してもらったお弁当。美しい
食後、各自それぞれに寛ぎ、三時のおやつの時間。
あかつき屋から近い和菓子屋の水本さんで買い求めた上生菓子。美しい。
夏から秋へ移り変わろうとしている季節が一つひとつに表現されています。
銘を忘れてしまいましたが、私がいただいた手前のは黄色い部分が星を表現しているそうです。
もちろん味も美味しい。
金沢で茶道を習っていたころは、お茶会で水本さんのお菓子をいただくのが楽しみでしたが、暁町にあかつき屋ができてからは食べる機会が増えてうれしいかぎり♪
羽咋に戻っての夕食は柴垣町にある割烹・大社庵で食べることに。
(岩牡蠣が食べたいという私に、父がそれならばとお店を選んでくれた)
念願の岩牡蠣。ポン酢で~
期待が大きかっただけに予想よりサイズが小さかったのが少々残念、、
そして、サザエの壺焼き。ファイヤ~
満足♪
季節が変わるごとに、夏には夏の設えをし、季節の旬のものを食べる。
お茶の時間にはお菓子(お饅頭など和菓子も多い)をいただく。
石川県に生まれ育った者にとっては当り前の習慣が、よその地では当り前ではないことに気づく。
日本ならではの良さ、文化を日常の生活にとりいれている故郷があってよかったとしみじみ思う。
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千里浜 夏の風物詩 [出身地 北陸]
能登で生まれ育った私にとっては、朝日は山(東の方角にある)から昇り、夕日は海(西の方角にある)に沈むのが普通だと思っていた。
千里浜に沈む夕日がきれいだという話を聞き、ずっと母が見たいと言っていたので、日没の時間(この日は18時45分)を調べ、久しぶりに見に行こうということで両親と一緒に向かった。
18時38分。日の入り直前。
私が子供のころ海水浴に来ていたこの浜は「千里浜なぎさドライブウェイ」と呼ばれ、世界でも珍しい波打ち際の砂浜を車で走ることができる。
しかし、今回もまた衝撃を受けた。
海岸線の浸食が見るたびに進み砂浜が狭くなっていて、車二台がすれ違うのがやっとなくらいの幅しかない状態。
ここにも地球温暖化(水位上昇)の影響が現れている?
海流に乗って流れてくる土砂が減ったのが原因とも。
私が生きている間になくならないでほしい。
手前は父の車のボンネット
しばらく車の中から眺めていた母が夕陽を間近に見たいと思ったのかドアを開けたので手をとって下ろしてあげた。
その夜は、「今日はきれいな夕陽も見られたし、幸せな日やった」と喜んでくれた。
暮れていく水平線を見つめながら写真を撮り続けた。
すると、写真家・植田正治のような詩情を醸し出す1点が撮れた。
両手でハート形を作ろうとする若い男女。あぁ、青春~
寄せる波と戯れる姉弟
おーい、太陽~! 僕も早く大きくなるぞ~!
日没時刻が過ぎたので、海を背にして戻ろうとしたところ、少し上がったところ(レストハウスの駐車場)に砂像が並んでいた。
薄暮に浮かぶシルエットが美しい
近寄っていくと、ちょうど修復作業をしている最中。体力と根気、繊細な技(手作業)が必要だわ。
砂の城
いつまでも美しい砂浜が存続しますように!
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千里浜に沈む夕日がきれいだという話を聞き、ずっと母が見たいと言っていたので、日没の時間(この日は18時45分)を調べ、久しぶりに見に行こうということで両親と一緒に向かった。
18時38分。日の入り直前。
私が子供のころ海水浴に来ていたこの浜は「千里浜なぎさドライブウェイ」と呼ばれ、世界でも珍しい波打ち際の砂浜を車で走ることができる。
しかし、今回もまた衝撃を受けた。
海岸線の浸食が見るたびに進み砂浜が狭くなっていて、車二台がすれ違うのがやっとなくらいの幅しかない状態。
ここにも地球温暖化(水位上昇)の影響が現れている?
海流に乗って流れてくる土砂が減ったのが原因とも。
私が生きている間になくならないでほしい。
手前は父の車のボンネット
しばらく車の中から眺めていた母が夕陽を間近に見たいと思ったのかドアを開けたので手をとって下ろしてあげた。
その夜は、「今日はきれいな夕陽も見られたし、幸せな日やった」と喜んでくれた。
暮れていく水平線を見つめながら写真を撮り続けた。
すると、写真家・植田正治のような詩情を醸し出す1点が撮れた。
両手でハート形を作ろうとする若い男女。あぁ、青春~
寄せる波と戯れる姉弟
おーい、太陽~! 僕も早く大きくなるぞ~!
日没時刻が過ぎたので、海を背にして戻ろうとしたところ、少し上がったところ(レストハウスの駐車場)に砂像が並んでいた。
薄暮に浮かぶシルエットが美しい
近寄っていくと、ちょうど修復作業をしている最中。体力と根気、繊細な技(手作業)が必要だわ。
砂の城
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2015お盆の帰省 [日記]
夏休み3日目の13日。
午前中は整骨院で腱鞘炎の治療。
いったん帰宅して、ランチはスタバで軽く。
Peach in peach、2回目はnon-whipped creamでカスタマイズ。
このほうが断然、"桃感"を堪能できる♪ 650円は高いけど、それだけの価値はある。
一緒に食べたのはデニッシュ・プレッツェル・メープル。
混雑する羽田を飛び立ち、夕方、能登空港に到着。
雨が降ったあとの曇りのせいか涼しい。というか、肌寒いくらい。
猛暑の東京を抜け出して避暑~♪
と思ったのもこの日だけ。翌日からシッカリ暑くなりました。(日中の最高気温30℃以上)
とは言え、そこは田舎。朝夕の空気はひんやり。
朝、目が覚めたときには、薄手の掛け布団にすっぽりくるまっていました。
今回の帰省では、行く前に両親には「私、何もできません」宣言をしておいた。
腱鞘炎の痛みがひかず、無理は禁物はですからね。
ついつい家事をしてしまいそうになるものの、食事は外食・中食(買ってきたものを自宅で食す)を中心にして何とか乗り切りました。
14日の午前は母の通院のため父の運転で外出。(オートマ車のギアチェンジすらままならず、、)
お昼には帰省中の甥っ子が義姉と一緒に金沢からやってきて賑やかに五人で寿司ランチ。
二人は早々に戻ってしまったものの、可愛い孫の顔を正月以来に見られた両親はホクホク顔でした。
16日は一人でご先祖様の墓参り。
稲穂も黄金色に色づき始め、垂れています
いつも墓参りの折には、町内の遠縁の墓にも参ることにしているのですが、ささっと手を合わせる程度。
今回は時間があったこともあり、墓石に彫られた文字を確かめると「○○之碑」の脇に昭和十九年八月五日、外南洋で死亡した旨が記されている。
父に確認したところ、特攻隊員だったとのこと。
テレビでは恒例の戦争がらみの番組が放映されていたが、それを視た父は「もういいわ」と呟いて消してしまった。
戦後70年の今年。改めて戦争の傷みに感慨を覚える。
【おまけ】
しんみりしたところで、明るいネタを。
東京に戻る北陸新幹線に乗る前にローカル線で金沢に向かう。
運がいいとラッピング電車を目にすることがあり、今回は我が故郷、羽咋の名物キャラクター・サンダーくんが描かれた「UFOのまち羽咋号」に乗ることができました。
帰省中の記録をこのあとボチボチとアップします。
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午前中は整骨院で腱鞘炎の治療。
いったん帰宅して、ランチはスタバで軽く。
Peach in peach、2回目はnon-whipped creamでカスタマイズ。
このほうが断然、"桃感"を堪能できる♪ 650円は高いけど、それだけの価値はある。
一緒に食べたのはデニッシュ・プレッツェル・メープル。
混雑する羽田を飛び立ち、夕方、能登空港に到着。
雨が降ったあとの曇りのせいか涼しい。というか、肌寒いくらい。
猛暑の東京を抜け出して避暑~♪
と思ったのもこの日だけ。翌日からシッカリ暑くなりました。(日中の最高気温30℃以上)
とは言え、そこは田舎。朝夕の空気はひんやり。
朝、目が覚めたときには、薄手の掛け布団にすっぽりくるまっていました。
今回の帰省では、行く前に両親には「私、何もできません」宣言をしておいた。
腱鞘炎の痛みがひかず、無理は禁物はですからね。
ついつい家事をしてしまいそうになるものの、食事は外食・中食(買ってきたものを自宅で食す)を中心にして何とか乗り切りました。
14日の午前は母の通院のため父の運転で外出。(オートマ車のギアチェンジすらままならず、、)
お昼には帰省中の甥っ子が義姉と一緒に金沢からやってきて賑やかに五人で寿司ランチ。
二人は早々に戻ってしまったものの、可愛い孫の顔を正月以来に見られた両親はホクホク顔でした。
16日は一人でご先祖様の墓参り。
稲穂も黄金色に色づき始め、垂れています
いつも墓参りの折には、町内の遠縁の墓にも参ることにしているのですが、ささっと手を合わせる程度。
今回は時間があったこともあり、墓石に彫られた文字を確かめると「○○之碑」の脇に昭和十九年八月五日、外南洋で死亡した旨が記されている。
父に確認したところ、特攻隊員だったとのこと。
テレビでは恒例の戦争がらみの番組が放映されていたが、それを視た父は「もういいわ」と呟いて消してしまった。
戦後70年の今年。改めて戦争の傷みに感慨を覚える。
【おまけ】
しんみりしたところで、明るいネタを。
東京に戻る北陸新幹線に乗る前にローカル線で金沢に向かう。
運がいいとラッピング電車を目にすることがあり、今回は我が故郷、羽咋の名物キャラクター・サンダーくんが描かれた「UFOのまち羽咋号」に乗ることができました。
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地元でのんびり [東京 お出かけ]
夏休み2日目。
今日は朝から活動開始。恵比寿へ出かけました。
これまでは地下鉄とJRを乗り継いで恵比寿駅から歩いて向かっていましたが、今回はバスで。このほうが行きやすいわね。
郵便局前のバス停で降りて緩やかな坂を上るとサッポロビール本社の前に着きます。
三越百貨店の開店時刻(11時)前、まだ人の数もまばら。
珍しく開店と同時に入店したのは訳があるのです。
地下二階で、期間限定で日光天然の氷 四代目徳次郎 氷菓処にじいろで今年初のかき氷を食べるため。
四代目徳次郎監修 栃木県産とちおとめいちご(900円)
冬季に切り出し、夏まで氷室に貯蔵した天然氷を使用し、特製シロップがかかっている。
よくある真っ赤なシロップではなく、イチゴの粒々が見える手造りのもの。
他には、さくらみつ、宇治抹茶、ジンジャーレモン、やまぶどう、紅玉りんご、ずんだ、つぶつぶみかん、和三盆黒蜜、ゆず、ブルーベリー。
どれも美味しそう!
でも、私の鉄則。人気の店ではまず定番の味をたしかめる。
自然な甘さ、キーンとこない氷。ゆっくりと味わいました。
続いて向かったのは、ガーデンタワーの38階レストランフロア。
西側の眺望。緑の長い屋根の建物は何だろう?
3月にリニューアルオープンしたガーデンシネマでの映画鑑賞の前の腹ごしらえ。
ボリュームたっぷりの広島焼。(ビールは映画の半券サービス♪)
映画鑑賞のあとはバスで白金に戻り、最近近所にできたケーキ屋さん、MAISON D'AHNIをのぞいてみることに。
実はこの店、一年前まで私が行きつけにしていたビストロのあとに入ったのです。
通りに面したウィンドーには焼菓子がずらりと並んでいます。
丸いのはガトーバスク
イートイン席が3席あったので、中で休憩することにしました。
シェフにお聞きしたところ、パリやバスク(フランス側)のお店で修業されたそうで、ゴショア(カップに入ったムースのような菓子)というのはバスク地方のフランス菓子の一つだそうです。
控えめな甘さのクリームは滑らかな舌触り。
それにしても白金高輪駅周辺にケーキ屋さんが次々とできて、消費者としては選ぶ楽しみが増えたからうれしいけど、激戦区?状態。
夕食はジム内のレストランでヘルシーに。
鶏むね肉とパクチーのサラダ仕立て、オートミール粥 (パクチー好きにはたまらない)
あら、今日はずっと外食だわ。
だって、腱鞘炎で手を使っちゃいけないんだもの。(実際、痛いし、、)
ちなみに、今日の皮膚科での検査結果でも水虫くん(真菌)は見つからず、湿疹治療に戻ることに。
あぁ、手も足も早く治したい!
そういうわけで明日からはしばらくブログは休止します。(せっかく調子が出てきたのに、帰省もするため)
では、よいお盆をお過ごしくださいませ。
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今日は朝から活動開始。恵比寿へ出かけました。
これまでは地下鉄とJRを乗り継いで恵比寿駅から歩いて向かっていましたが、今回はバスで。このほうが行きやすいわね。
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三越百貨店の開店時刻(11時)前、まだ人の数もまばら。
珍しく開店と同時に入店したのは訳があるのです。
地下二階で、期間限定で日光天然の氷 四代目徳次郎 氷菓処にじいろで今年初のかき氷を食べるため。
四代目徳次郎監修 栃木県産とちおとめいちご(900円)
冬季に切り出し、夏まで氷室に貯蔵した天然氷を使用し、特製シロップがかかっている。
よくある真っ赤なシロップではなく、イチゴの粒々が見える手造りのもの。
他には、さくらみつ、宇治抹茶、ジンジャーレモン、やまぶどう、紅玉りんご、ずんだ、つぶつぶみかん、和三盆黒蜜、ゆず、ブルーベリー。
どれも美味しそう!
でも、私の鉄則。人気の店ではまず定番の味をたしかめる。
自然な甘さ、キーンとこない氷。ゆっくりと味わいました。
続いて向かったのは、ガーデンタワーの38階レストランフロア。
西側の眺望。緑の長い屋根の建物は何だろう?
3月にリニューアルオープンしたガーデンシネマでの映画鑑賞の前の腹ごしらえ。
ボリュームたっぷりの広島焼。(ビールは映画の半券サービス♪)
映画鑑賞のあとはバスで白金に戻り、最近近所にできたケーキ屋さん、MAISON D'AHNIをのぞいてみることに。
実はこの店、一年前まで私が行きつけにしていたビストロのあとに入ったのです。
通りに面したウィンドーには焼菓子がずらりと並んでいます。
丸いのはガトーバスク
イートイン席が3席あったので、中で休憩することにしました。
シェフにお聞きしたところ、パリやバスク(フランス側)のお店で修業されたそうで、ゴショア(カップに入ったムースのような菓子)というのはバスク地方のフランス菓子の一つだそうです。
控えめな甘さのクリームは滑らかな舌触り。
それにしても白金高輪駅周辺にケーキ屋さんが次々とできて、消費者としては選ぶ楽しみが増えたからうれしいけど、激戦区?状態。
夕食はジム内のレストランでヘルシーに。
鶏むね肉とパクチーのサラダ仕立て、オートミール粥 (パクチー好きにはたまらない)
あら、今日はずっと外食だわ。
だって、腱鞘炎で手を使っちゃいけないんだもの。(実際、痛いし、、)
ちなみに、今日の皮膚科での検査結果でも水虫くん(真菌)は見つからず、湿疹治療に戻ることに。
あぁ、手も足も早く治したい!
そういうわけで明日からはしばらくブログは休止します。(せっかく調子が出てきたのに、帰省もするため)
では、よいお盆をお過ごしくださいませ。
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さよなら、人類 [シアター&シネマ]
恵比寿ガーデンシネマで映画「さよなら、人類」を観てきました。
原題:A Pigen Sat on a Branch Reflecting on Existence
監督・脚本:ロイ・アンダーソン
2014年、スウェーデン=ノルウェー=フランス=ドイツ、100分
サムとヨナタン、面白グッズを売り歩く冴えないセールスマンコンビ。
現代のドン・キホーテとサンチョ・パンサのように、さまざまな人生を目撃する。
構想15年。撮影4年。
全39シーンを、固定カメラ、1シーン1カットで撮影するアナログ巨編。
ロケーションはなく巨大なスタジオにセットを組み、ミニチュアやマットペイントを多用し、膨大なエキストラを登場させる。
シュールで不思議な場面が淡々と続けて流れ、切り替わり。
いままでに見たことのない映画でした。
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原題:A Pigen Sat on a Branch Reflecting on Existence
監督・脚本:ロイ・アンダーソン
2014年、スウェーデン=ノルウェー=フランス=ドイツ、100分
サムとヨナタン、面白グッズを売り歩く冴えないセールスマンコンビ。
現代のドン・キホーテとサンチョ・パンサのように、さまざまな人生を目撃する。
構想15年。撮影4年。
全39シーンを、固定カメラ、1シーン1カットで撮影するアナログ巨編。
ロケーションはなく巨大なスタジオにセットを組み、ミニチュアやマットペイントを多用し、膨大なエキストラを登場させる。
シュールで不思議な場面が淡々と続けて流れ、切り替わり。
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大人な街 日本橋室町で和を満喫 [東京 お出かけ]
夏休み1日目。
午後から日本橋室町へ出かけました。
そろそろ会社員も夏休みでそんなに人も多くないかな、と思い。
ぼちぼち混んではいたのですが、そこは大人な街ですから渋谷での人口とは違うので落ち着いて街歩きができます。
最初に向かった先は三井記念美術館。
浮世絵の展覧会を鑑賞。(これは別の記事で)
反対側のCOREDO室町1から見たら屋上に作業中の人の姿を発見
閉館時間(17時)と同時に、COREDO室町1へハシゴ。
ここでは金魚をテーマにした水中アート展で涼に浸りました。(これも別の記事で)
館内をエスカレータで上るとき、各フロアの和を感じさせる壁が気になりました。
日本の伝統柄を行灯風に
天井から水が落ちて壁や床に水紋が広がるような光の演出
エスカレータの頭上
外壁の提灯も今は金魚柄になっています。
COREDO室町1と2の間は福徳神社の参道。
街灯も和風で統一されています。
鳥居に近づいてみると、おや不思議。
足元に竹の葉模様の照明が降り注いでいます。
立秋を過ぎた夕風は心地よく。
マダムらしくテラス席でグラスワインを傾けながら生牡蠣でもいただこうかしらと、お目当ての店に行ってみたものの一時間待ちとのこと。
それではと路線変更して、オヤジっぽく晩酌セット(ビール、餃子、おつまみの3点)を注文。物足りなかったので手羽先唐揚げも追加で。
日本橋餃子(中央通りから一本裏通り)にて
最後が中華になったけど、和を堪能した午後の時間となりました。
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午後から日本橋室町へ出かけました。
そろそろ会社員も夏休みでそんなに人も多くないかな、と思い。
ぼちぼち混んではいたのですが、そこは大人な街ですから渋谷での人口とは違うので落ち着いて街歩きができます。
最初に向かった先は三井記念美術館。
浮世絵の展覧会を鑑賞。(これは別の記事で)
反対側のCOREDO室町1から見たら屋上に作業中の人の姿を発見
閉館時間(17時)と同時に、COREDO室町1へハシゴ。
ここでは金魚をテーマにした水中アート展で涼に浸りました。(これも別の記事で)
館内をエスカレータで上るとき、各フロアの和を感じさせる壁が気になりました。
日本の伝統柄を行灯風に
天井から水が落ちて壁や床に水紋が広がるような光の演出
エスカレータの頭上
外壁の提灯も今は金魚柄になっています。
COREDO室町1と2の間は福徳神社の参道。
街灯も和風で統一されています。
鳥居に近づいてみると、おや不思議。
足元に竹の葉模様の照明が降り注いでいます。
立秋を過ぎた夕風は心地よく。
マダムらしくテラス席でグラスワインを傾けながら生牡蠣でもいただこうかしらと、お目当ての店に行ってみたものの一時間待ちとのこと。
それではと路線変更して、オヤジっぽく晩酌セット(ビール、餃子、おつまみの3点)を注文。物足りなかったので手羽先唐揚げも追加で。
日本橋餃子(中央通りから一本裏通り)にて
最後が中華になったけど、和を堪能した午後の時間となりました。
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タグ:日本橋室町
アートアクアリウム2015 [アート&デザイン]
日本橋室町のCOREDO室町1の5階、日本橋三井ホールで開催中の「アートアクアリウム2015 ~江戸・金魚の涼~」に行ってきました。
(7月10日~9月23日、今年で5回目の開催)
幻想的な照明や音楽、光、香りといった演出を用いた水中アート展。
和の空間、蓮の花の仏教風あり、鳥居の神社風あり、琳派あり。
夏の風物詩・金魚が約5000匹、涼しげに泳いでいました。
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(7月10日~9月23日、今年で5回目の開催)
幻想的な照明や音楽、光、香りといった演出を用いた水中アート展。
和の空間、蓮の花の仏教風あり、鳥居の神社風あり、琳派あり。
夏の風物詩・金魚が約5000匹、涼しげに泳いでいました。
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フィラデルフィア美術館 浮世絵名品展 春信一番 写楽二番 [アート&デザイン]
日本橋室町の三井記念美術館で「フィラデルフィア美術館 浮世絵名品展 春信一番 写楽二番」を観てきました。
右:鈴木春信「三十六歌仙 在原業平朝臣」(部分)1767~68頃、中判錦絵
左:東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」(部分)1794年、大判錦絵
1765年、江戸の民衆に愛された浮世絵に色の革命がおこった。
浮世絵師・鈴木春信を中心とするグループにより、多色擦木版画の新しい技術が考案され、「錦絵」が生み出されたのです。
フィラデルフィア美術館には、現在4000点以上もの浮世絵が所蔵されたおり、昨年、主要な浮世絵師の全作品を調査した成果として、同コレクションから150点の名品を選りすぐり紹介されました。
春信、写楽、清長、歌麿、北斎、広重。浮世絵を代表する絵師たちの名品が揃い踏み。
会場構成は次のとおり。
第1章 錦絵以前:浮世絵版画の始まり
第2章 錦絵の誕生:春信の浮世絵革命
第3章 錦絵の展開:清長・歌麿・写楽ーみずみずしい美人と個性的な役者たち
第4章 錦絵の成熟:北斎・広重ー旅への憧れ・花鳥への眼差し
第5章 上方の錦絵:流光斎・長秀ーありのままに描く
【おまけ】
ミュージアムカフェにて来館記念デザート。浮世絵プレート。
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右:鈴木春信「三十六歌仙 在原業平朝臣」(部分)1767~68頃、中判錦絵
左:東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」(部分)1794年、大判錦絵
1765年、江戸の民衆に愛された浮世絵に色の革命がおこった。
浮世絵師・鈴木春信を中心とするグループにより、多色擦木版画の新しい技術が考案され、「錦絵」が生み出されたのです。
フィラデルフィア美術館には、現在4000点以上もの浮世絵が所蔵されたおり、昨年、主要な浮世絵師の全作品を調査した成果として、同コレクションから150点の名品を選りすぐり紹介されました。
春信、写楽、清長、歌麿、北斎、広重。浮世絵を代表する絵師たちの名品が揃い踏み。
会場構成は次のとおり。
第1章 錦絵以前:浮世絵版画の始まり
第2章 錦絵の誕生:春信の浮世絵革命
第3章 錦絵の展開:清長・歌麿・写楽ーみずみずしい美人と個性的な役者たち
第4章 錦絵の成熟:北斎・広重ー旅への憧れ・花鳥への眼差し
第5章 上方の錦絵:流光斎・長秀ーありのままに描く
【おまけ】
ミュージアムカフェにて来館記念デザート。浮世絵プレート。
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タグ:浮世絵
満身創痍 [日記]
健康ってありがたい。
今年とくに痛感しています。
春先からの母の病気とケガに伴う入退院、家族全員の連携体制とご近所の人たちに支えられながらの毎日、そして介護サービスの利用開始。
(おかげさまで父はかろうじて現状維持状態)
そんな中、自分自身の健康状態も悪化の一途、、
年明けに右の五十肩が癒えたかと喜んでいたのに、一年以上続く足の裏の湿疹が水虫と診断され。
治療(塗り薬)を続けているものの一向に回復の気配がなく、再検査(皮膚の断片を顕微鏡で確認)してもらったら真菌(水虫のことね)が見あたらず、治療方法の判断がむずかしい状況。
(さすがに見苦しいのと恥ずかしいのとで写真は撮ってません)
私「足の裏の皮がめくれて、すごく痒いんです!」
医師「別れの辛さですかね~」(私、キョトン)
どうも、治りがけは痒みが増すらしい。何かと表現が面白い先生なんです。
二週間、ひたすら塗り薬を塗り続けてきたけど、"お別れ"はまだこないわ。
(あー、早くきれいな足の裏になってサンダル履きたい!)
今週は、今月できた真菌外来に行って経過観察。どうなることやら。
そして、三月ごろから左肩にひっかかり(動かすと痛み)を感じ始めていた延長線なのか、6月下旬から左手首が痛くなり、朝の起床時、親指と人差し指がこわばり痛みを感じるようになったため、皮膚科で通院している近所の総合病院の整形外科に受診。
レントゲン検査では骨に異常なし。
血液検査ではリウマチの疑いもなし。
腱鞘炎(ドケルバン病)と診断され、塗り薬を処方され、若いイケメン医師から「安静に(できるだけ動かさないように)してください」との事務的な言葉だけ受けてガッカリ。
私「回復に目安でどれくらいかかりますか?」
医師「半年、長いと一年くらいですかね」
私「じゃあ、塗り薬がなくなるまで先生ともお会いすることがないんですね」
医師「はい(キッパリ)」
そんな気の長いことは言っていられないので、ランチ仲間の元同僚がいつも行っているという新橋の整骨院を紹介してもらった。
こちらの先生は最近結婚したばかりのハニカミやさん。小声で朴訥な口調で話します。
柔道整復師の資格を持つ彼は優しく手首や指を触りながら症状を確かめてくれます。
超音波で温めたり、マッサージしたり、引っ張ったり、治療されているという実感。
手首と親指を固定するため、こんなふうに固定しています。見た目、大袈裟ですが。
治療を初めて約二週間、いくらか改善してきた感じ。
しかし、二、三日前から右の親指もバネ指の症状が現れ始めてきた。
今でさえ不便なのに、利き手が使えなくなると(両手同時だとなおさら)都合悪く不自由!
せっかくブログ更新の調子が戻ってきたのに、手をできるだけ使わないようにとのことなので、用心したいと思います。
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今年とくに痛感しています。
春先からの母の病気とケガに伴う入退院、家族全員の連携体制とご近所の人たちに支えられながらの毎日、そして介護サービスの利用開始。
(おかげさまで父はかろうじて現状維持状態)
そんな中、自分自身の健康状態も悪化の一途、、
年明けに右の五十肩が癒えたかと喜んでいたのに、一年以上続く足の裏の湿疹が水虫と診断され。
治療(塗り薬)を続けているものの一向に回復の気配がなく、再検査(皮膚の断片を顕微鏡で確認)してもらったら真菌(水虫のことね)が見あたらず、治療方法の判断がむずかしい状況。
(さすがに見苦しいのと恥ずかしいのとで写真は撮ってません)
私「足の裏の皮がめくれて、すごく痒いんです!」
医師「別れの辛さですかね~」(私、キョトン)
どうも、治りがけは痒みが増すらしい。何かと表現が面白い先生なんです。
二週間、ひたすら塗り薬を塗り続けてきたけど、"お別れ"はまだこないわ。
(あー、早くきれいな足の裏になってサンダル履きたい!)
今週は、今月できた真菌外来に行って経過観察。どうなることやら。
そして、三月ごろから左肩にひっかかり(動かすと痛み)を感じ始めていた延長線なのか、6月下旬から左手首が痛くなり、朝の起床時、親指と人差し指がこわばり痛みを感じるようになったため、皮膚科で通院している近所の総合病院の整形外科に受診。
レントゲン検査では骨に異常なし。
血液検査ではリウマチの疑いもなし。
腱鞘炎(ドケルバン病)と診断され、塗り薬を処方され、若いイケメン医師から「安静に(できるだけ動かさないように)してください」との事務的な言葉だけ受けてガッカリ。
私「回復に目安でどれくらいかかりますか?」
医師「半年、長いと一年くらいですかね」
私「じゃあ、塗り薬がなくなるまで先生ともお会いすることがないんですね」
医師「はい(キッパリ)」
そんな気の長いことは言っていられないので、ランチ仲間の元同僚がいつも行っているという新橋の整骨院を紹介してもらった。
こちらの先生は最近結婚したばかりのハニカミやさん。小声で朴訥な口調で話します。
柔道整復師の資格を持つ彼は優しく手首や指を触りながら症状を確かめてくれます。
超音波で温めたり、マッサージしたり、引っ張ったり、治療されているという実感。
手首と親指を固定するため、こんなふうに固定しています。見た目、大袈裟ですが。
治療を初めて約二週間、いくらか改善してきた感じ。
しかし、二、三日前から右の親指もバネ指の症状が現れ始めてきた。
今でさえ不便なのに、利き手が使えなくなると(両手同時だとなおさら)都合悪く不自由!
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