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生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村 [アート&デザイン]

六本木・東京ミッドタウン内のサントリー美術館で開催中の「生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村」を観てきました。

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右:若冲「象と鯨図屏風」(部分)1797年、MIHO MUSEUM蔵
左:蕪村「鳶・鴉図」(左幅・部分)18世紀、北村美術館蔵

ともに正徳6年(1716年)生まれ。
伊藤若冲(1800年没)は京都の青物問屋の長男として生まれ、23歳でいったん家業を継ぐものの、40歳で隠居し本格的に絵を描くことに専念した。
一方、与謝蕪村(1783年没)は大坂の農家に生まれ、20歳頃に江戸に出て俳諧を学ぶ。27歳のとき、俳諧の師匠の死を機に北関東や東北地方を約10年間遊学し、40歳ごろから京都に移り住み、俳諧と絵画の両分野で活躍した。
二人は一時期、京都の近所に住んでいたと言われている。

会場構成は次のとおり。

第1章 18世紀の京都ルネッサンス
第2章 出発と修業の時代
第3章 画風の確立
第4章 新たな挑戦
第5章 中国・朝鮮絵画からの影響
第6章 隣り合う若冲と蕪村 -交差する交友関係
第7章 翁の時代

蕪村の作品のうち、私が気に入ったのは人物を描いた絵画。
いい具合に力が抜けていて、書き添えられた文字といい、ほんわかとした気持ちにさせてくれます。

20150417 若冲と蕪村2.JPG
左上:「学問は」自画賛、18世紀、個人蔵

【おまけ】
ショップで買った京都・六角 蕪村庵の「六角ねぎみそ せんべい」 香ばしくて美味しい。
20150417 若冲と蕪村1.JPG


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タグ:日本画
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研究熱心? [レストラン&フード]

報告不定期の各種研究は継続中です。

テーマの一つ、ポテトチップス。
Calbeeの期間限定「俺のフレンチ/イタリアン 牛肉とフォアグラのロッシーニ味」
20150418 牛肉とフォアグラのロッシーニ味ポテチ.JPG

「フォアグラと牛肉の旨みをトリュフを使用したワインベースの特製ソースが引き立てるおいしさ」との説明コピー。
そうね、ビールか赤ワインが飲みたくなるような濃厚な味でした。


そして、ビール研究。
最近飲んだ大手メーカーの缶ビールを二つ。
20150416 YEBISUロイヤルセレクション&KIRIN一番搾り小麦のうまみ.JPG

サッポロのPremium YEBISUのロイヤル セレクション
「個性豊かな五種の麦芽。その個性を絶妙に調和させることで、奥深いコクと、芳ばしい香りを引き出しました。」

KIRINの一番搾り、限定醸造「小麦のうまみ」
「やわらかい味わいなのに、厚みがある。もっちりした食感の泡。」

大手メーカーと言えども定番商品のみで安泰としていられない。
手を変え品を変え、次々と新商品を市場に投入させないと生き残れない?
移り気な日本の消費者の心をつかみ、離さないようにしないといけないから大変ね~


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博士と彼女のセオリー [シアター&シネマ]

日比谷のTOHOシネマズシャンテで映画「博士と彼女のセオリー」を観てきました。(水曜はレディースデー♪)

20150415 博士と彼女のセオリー.jpg

原題:The Theory of Everything
監督:ジェームズ・マーシュ
出演:エディ・レッドメイン(ホーキング博士)、フェリシティ・ジョーンズ(妻ジェーン)、チャーリー・コックス(ジョナサン)
2014年、イギリス、124分

日本科学未来館で科学に触れてきたあとの科学者が主人公の映画。(こういうテーマ性、私は大事にしています)
難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘いながら現代宇宙論の発展に貢献する天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士(1948年1月生まれ)と、彼を支えた妻ジェーンの物語。
二人はオックスフォード大学在学中に出会い、恋におち、スティーヴンが余命数年と宣告されたにもかかわらず覚悟をもって結婚、子供にも恵まれた。

しかし、体が次第に不自由になるスティーヴンの介護と育児、さらには自分の学問と、心身ともに疲れたジェーンが気分転換にと通うようになった教会の聖歌隊で、指揮者をしているジョナサンと出会う。夫婦の子供にピアノを教えるため家庭に出入りするうちに、家族全体のサポートもするようになり、不思議な三角関係が始まる。

博士夫妻には三人の子供がいて、離婚後、お互いに再婚しているという事実に驚き。


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タグ:人間ドラマ
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チームラボ 踊る!アート展と学ぶ!未来の遊園地 [アート&デザイン]

お台場の日本科学未来館で開催中の企画展「チームラボ 踊る!アート展と学ぶ!未来の遊園地」に行ってきました。

20150415 チームラボ踊るアート展0.JPG
(当初の会期は2014年11月29日~2015年3月1日まで。好評につき5月10日まで延長された)

代表、猪子寿之さんが率いるチームラボ。
革新的なデジタル技術を中心に独創的な事業を展開するウルトラテクノロジスト集団。
プログラマ・エンジニア、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者などのスペシャリストから構成されている。
サイエンス、テクノロジー、アートの境界線を小気味よく越えた活動が興味深い。

まずはデジタルにおける表現の追究「踊る!アート展」

Floating Flower Garden -花と我と同根、庭と我と一体と
20150415 チームラボ踊るアート展1.JPG

無数の生きた花々が空間全体に埋め尽くされている空中庭園。
センサーが人の存在を感知し、天井から吊るされた花が上下します。

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花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久に -Tokyo
20150415 チームラボ踊るアート展3.JPG

暗い鏡の空間。足を踏み入れると、床に花々が咲き開く。
私が映っているの、わかります?

生命は生命の力で生きている
20150415 チームラボ踊るアート展4.JPG

書道家・紫舟が書いた筆文字が回転すのに合わせ、文字を枝のように蕾がほころび、花が咲く。

花と屍 剥落 十二幅対
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Nirvana -インタラクティブ
世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う
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伊藤若冲の絵の中の動物たちが動く!

世界はこんなにもやさしく、うつくしい
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壁に投影された漢字に手で触れると、そのイメージの画像が展開する。
例えば、「金」はキラキラと金色が広がる。

追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点 -Light in Dark
20150415 チームラボ踊るアート展8.JPG
奥行のある部屋に壁がいくつも立てられ、空間内を歩きながら見るとカラスが追われ、追い、、

もう一つ、共同で創造する「共創(きょうそう)」の体験を学ぶ「学ぶ!未来の遊園地」

天才ケンケンパ
20150415 チームラボ踊るアート展9.JPG
センサーがケンケンする足の位置を認識して●■▲が沈んだり割れたりするアトラクション

光のボールでオーケストラ
20150415 チームラボ踊るアート展10.JPG
大きなボールを持ち上げると色が変わる

つながる!積み木列車
20150415 チームラボ踊るアート展11.JPG
積み木の位置を変えると道路のルートが変わる

小人が住まうテーブル
20150415 チームラボ踊るアート展12.JPG
人の手の動きで投影されるイメージが変化する

お絵かき水族館
20150415 チームラボ踊るアート展13.JPG

紙に描いたイラストをスキャナーで読み込むと、壁一面の大スクリーン水族館に現れ、ゆらゆらと漂う。
私も子どもたちにまじってイカのイラストを描いてみた。

3Dお絵かきタウン
20150415 チームラボ踊るアート展14.JPG
同じく、イラスト(平面)をスキャンすると立体となって動く。私が描いたUFOに乗った宇宙人

メディアブロックチェア
20150415 チームラボ踊るアート展15.JPG

デジタルアートと、体験型知育空間の融合。
大人も子供も五感に刺激をもらえ、文句なしにワクワク楽しめる企画展。
私も童心にかえって満喫しました。


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日本科学未来館に行ってきました [東京 お出かけ]

お台場の日本科学未来館に初めて行ってきました。

建物に巨大な球がめり込んでいるような外観。
20150415 日本科学未来館.JPG
新橋から新交通ゆりかもめに乗り、「船の科学館駅」で下車。徒歩約5分

宇宙飛行士・毛利衛さんが館長を務める
「いま世界に起きていることを科学の視点から理解し、私たちがこれからどんな未来をつくっていくかをともに考え、語り合う場」
として、常設展示はもちろん、企画展やプラネタリウム、各種プログラムがあって楽しみながら学べる施設です。

シンボル展示「Geo-Cosmos」
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宇宙に輝く地球の姿をリアルに映し出す、世界初の大型地球ディスプレイ。
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直近90日の雲の動きを約10分で見ることができる。
20150415 日本科学未来館2-1.JPG

コンテンツ・コンテストの受賞作品も上映されていました。

20150415 日本科学未来館2-2.JPG
20150415 日本科学未来館2-3.JPG

UNI-CUB(ユニカブ)で館内を巡回するツアー。(乗ってみたかったな、、)
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世界最先端のアンドロイド(人間酷似型ロボット)が体験できるコーナー。
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彼女はオトナロイド。コドモロイドもいる

人と同じ生活空間での活動を目指して開発されたASIMO(アシモ)の実演には人だかり。
20150415 日本科学未来館5.JPG

動くだけでなく、喋ったりもする。
子どもも大人も、日本人も外国人もその都度、「ウォー!」と思わず歓声をあげてしまう。

"リケジョ(理系女子の略)"という言葉を最近使ったりするが、私は意外と数学や科学は好き。
高校では文系クラスだったので物理をまったく学んでいないのが残念。

この日本科学未来館、日本が誇れる施設の一つだと感じた。
浅草などの昔ながらの東京とは別に、未来へと向かう東京(日本)の技術を海外にも伝えられる場所なのではないかな。
東京タワーまで見渡せる展望ラウンジ(休憩スペース)やカフェ、ショップもある。

私が買ったのは、宇宙飛行士のスマホスタンド。
20150415 日本科学未来館6.JPG

終日、ツアーや実演、ワークショップなどのプログラムが充実しており、一日たっぷり飽きずに過ごせると思う。

20150415 日本科学未来館1.JPG
帰りは、ゆりかもめ「テレコムセンター駅」から都心へ


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タグ:科学
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カップヌードル Light+ バーニャカウダ&ラタトゥイユ [定点観測 ハーゲンダッツほか]

日清のカップヌードルにLight+という新シリーズ登場。
麺にはレタス2個分の食物繊維が練り込まれているらしい。
スープまで飲んでも198kcalという低カロリーがありがたい。

バーニャカウダ味
20150404 カップヌードル・バーニャカウダ.JPG

アンチョビ風味のミルキースープと短めヌードル。
カボチャ、赤パプリカ、インゲン、レンコン、タマネギ、キャベツ。

ラタトゥイユ味
20150414 カップヌードル・ラタトゥイユ.JPG

野菜の旨みたっぷりのトマトスープと短めヌードル。
ナス、ズッキーニ、赤パプリカ、タマネギ、キャベツ。

うーん、ヘルシーな味わいなんだけど、スープが薄すぎる気がする。


【おまけ】
エースコックのティーヌン監修トムヤムラーメン
20150412 ティーヌン・トムヤムラーメン.JPG

ティーヌンのお店で食べたほうが断然おいしい。
即席食品では、日清カップヌードルのトムヤムラーメンのほうに軍配。


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ハーゲンダッツ 白桃とベリーのタルト&抹茶クランブル [定点観測 ハーゲンダッツほか]

ハーゲンダッツの定点観測。

クリスピーサンドの期間限定商品、白桃とベリーのタルト
20150331 ハーゲンダッツ白桃とベリーのタルト.JPG

ほんのり甘い白桃とベリーの味のアイスとコーチングをサクサク最中がサンド。
早春の味。


クランチークランチの期間限定商品、抹茶クランブル
20150412 ハーゲンダッツ抹茶クランブル.JPG

中は抹茶アイスクリーム。表面は抹茶クッキー入り抹茶コーチング。
抹茶づくし、美味しい♪


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ブログ再開します! [日記]

三月は去るように過ぎ、四月ももう上旬が終わった。。
(毎年お決まりの感慨になりつつある、、)

東京の桜も遅咲きのものは別としてあっという間に終わり、今日は花散らしの雨。

20150410 軽井沢浅間高原ビール&Pringlesグルメコンソメ.JPG
桜を惜しんで飲む軽井沢浅間高原ビール「桜花爛漫」

三月に最高気温が20度を超えた暖かい日もあったというのに、ここ数日は反対に10度にもならない冬に逆戻りのような寒さ。ブルッ。

「春眠暁を覚えず」
春が来たのもわからずに私はまだ冬眠中?と思われている方もいるのでは(笑)

いえいえ、ちゃんと生きている(起きている)のです。
しかも公私(仕事と遊び)にわたって多忙でなかなかパソコンに向かう時間がとれずにいました。

しかし!
私のブログのテーマでもある"四季折々のストーリーを綴る"ということで、今日から再開(復活)します。
♪あぁ~ 日本(世界)のどこかで 私を待ってる人がいる~♪(「いい日旅立ち」から)

2月21日でストップしていた日々の活動記録など、ネタはたくさんたまっているんです。
自分の記録のためにできるだけ時系列で更新したいけど、お読みになる方々は適当につまみ読みしてくださいませ~

では、前向きな意気込みの表れ。
自宅の(トイレ内)季節ごとのディスプレイコーナーを変更しました。

20150404 端午の節句飾り.JPG
「端午の節句」、別名「菖蒲の節句」


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北陸新幹線開業の効果 [ちょっとした話]

北陸新幹線開業(3月14日)の影響(威力)は何かとスゴイらしい。
食べ物屋さんが込み合ったり、観光客向けのお土産がいろいろ新発売されたり。

開業前から金沢を紹介するテレビ番組が目白押し。
私が見たのだけでもこんな感じ。
「世界ふれあい街歩き 金沢スペシャル」(NHK BSプレミアム)、「探検バクモン 北陸新幹線のはじめかた。金沢開業スペシャル」(NHK総合)、「出没!アド街ック天国 ~城下町で絶品海の幸 金沢~」(テレビ東京)、「あさイチ」(NHK総合)など。

金沢が注目されているなか、雑誌にも金沢への旅について特集が組まれています。

20150408 あかつき屋@旅雑誌1.JPG

そんななか、兄の営む金沢町家ゲストハウスあかつき屋が2月から3月にかけて女性誌の旅特集で紹介されました。

20150408 あかつき屋@旅雑誌2.JPG

「リンネル」(宝島社、2月20日発売 4月号)
「新しい自分に出会う 1泊2日大人の一人旅」

「OZmagazine TRIP」(スターツ出版、3月5日発売)
「気ままにゆるゆる ひとり旅 金沢・京都・鎌倉」

「chouchou ALiis」(カドカワ、3月30日発売 vol.6)
「ディープでかわいい京都 金沢・富山 台湾」
 
町家もブームのようで、「おとなのOFF」(日経BP社、4月6日発売 5月号)の特集「魅惑の古都へ! 公家の京都 武家の金沢」の「納得の宿選び 町家ゲストハウス」でお薦めとして紹介されました。

20150417 あかつき屋@おとなのOFF1.JPG
20150417 あかつき屋@おとなのOFF2.JPG

【おまけ】
私が帰省した前日(4月4日)には地元新聞でも「町家 旅人の画廊に 宿泊客が作品寄せる」と題して掲載されました。

20150404 あかつき屋@北國新聞.JPG


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タグ:金沢
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ワインの集い 春色 [レストラン&フード]

今月もポール・ボキューズ銀座へ定例の「ワインの集い」に参加するため行ってきました。

ワインの産地はBourgogne(ブルゴーニュ地方)
パリの東南。最も北のシャブリ地区から南のボージョレー地区まで。ディジョン、リヨンもこの地方の都市。
ブルゴーニュワインの特徴は、赤がピノ・ノワール種(ボージョレーではガメ種も)、白はほとんどシャルドネ種の単品種。

Aperitif Maison - Kir 
キールが出るのは初めて。
キール酒はブルゴーニュの食前酒。ディジョン市が本場とのこと。戦後から20年あまりディジョン市長を務めたキール氏にちなんで名づけられた。
グラスにカシスのリキュールを少し注ぎ、冷たく冷やした白ワインを注ぐだけ。(スプーンとかでかき混ぜない)
これに対し、スパークリングワインで割ったものがキール・ロワイヤル。
前菜:グリーンペッパー風味の鴨のテリーヌ コニャック風味のコンソメジュレと新玉葱のサラダと一緒に
新玉葱がシャキシャキと美味しかった。

20150408 ワインの集い1.JPG

白ワイン:2010 Francois Carillon, Chardonnay, Bourgogne
魚料理:小海老のムースをのせた真鯛のポワレ 春キャベツのブレゼ サフラン風味のソース・ノワイリー
(ブレゼとは、蒸し煮)

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赤ワイン:2009 Claudie Jobard, La Chaume, Rully
肉料理:鶏腿肉の赤ワイン煮込みと胸肉とマッシュルームのルーロー 春野菜のジャルディニエール風
(ルーローとは、英語のロール、つまり巻いたもの)

20150408 ワインの集い3.JPG

ここまでで結構ボリュームがあってお腹がいっぱいになってきた。

デザートワイン:Veuve Ambal, Brut Rose, Cremant de Bourgogne
デザート:苺のコンポート バニラのムースリーヌと桜の香るジュレと合わせて

20150408 ワインの集い4.JPG

爽やかな苺と桜の味、ジュレのプルプル感が絶妙にマッチ。
デザートは別腹~♪


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