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さいたまに行ってきました [旅 関東]

金沢から友人が遊びに来たので一緒に大宮あたりに行ってきました。

JR電車で駅を見ることはあっても周辺を訪れたのは初めて。
宇都宮線の土呂駅に着いたのがお昼どき。どこかでランチと行きたかったけど、近くに食べ処はなさそう。
そこで、地元民まるちさんに助けてもらいました。
事前にお聞きしたところ、大宮エリアにはパン屋さんが多いとかで地図を送ってくださいました。

土呂駅前の国産小麦・天然酵母・石窯パンのお店LIFEAT(リフィート)でパンを買い、大宮盆栽美術館(別の記事でご紹介)の入口前で食べたのです。(晴れていてよかった~)

駅から盆栽美術館へ向かう途中にあったビル。前衛的?
20150321 さいたま市土呂町.JPG

美術館がある一帯は盆栽村。
蔓青園、清香園、九霞園など盆栽園がいくつもあります。

白木蓮、彼岸桜、良いお天気のもと植物を見て回りました。

20150321 白木蓮@盆栽村.JPG20150321 彼岸桜@盆栽村.JPG

帰りは大宮公園氷川神社を通って大宮駅まで歩きました。
20150321 大宮氷川神社.JPG

関東一円の氷川神社の総本宮ということで、大宮という地名の由縁だそうです。へぇー。
駅に近づくにつれサッカーJリーグの大宮アルディージャのオレンジ色ユニフォームを来た応援の人たちと多くすれ違うようになりました。ホームスタジアム・NACK5スタジアム大宮が一帯にあるからなのですね。

なかなか面白い界隈でした。

Special thanks to まるちさん!


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タグ:大宮
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山田香織の「盆山十徳」 [アート&デザイン]

JR宇都宮線・土呂駅から歩いて約5分のところにあるのが大宮盆栽美術館。(さいたま市立)

20150321 盆栽美術館.JPG

趣味で盆栽を始めたという金沢の友人と一緒に行ってきました。

かつて、東京の団子坂(文京区千駄木)周辺に江戸の大名屋敷などの庭造りをしていた植木職人が多く住んでいて、明治になってからは盆栽専門の職人も生まれたそうで、関東大震災(1923年)で大きな被害を受けた盆栽業者が壊滅した東京を離れ、盆栽育成に適した土壌を求めてこの地に移り住んだのが大宮盆栽村の始まりだそうです。

着物がKIMONOと呼ばれるように、盆栽はBONSAIと呼ばれ、海外でも人気です。
実際、私たちが訪れたこの日も美術館には熱心に盆栽を見ている外国人の姿を何人も見ました。

大宮盆栽村の老舗盆栽園・清香園5代目としてNHKのEテレ「趣味の園芸」キャスターとしても活躍された人気の盆栽家・山田香織さんの「盆山十徳」という企画展が開催中でした。

20150321 盆栽美術館1.JPG

盆山十徳とは、室町時代に成立し、以降江戸時代にかけて広く普及する国語辞書の一つ「節用集」に採録された五言十句からなる盆山の功徳を讃える漢詩のこと。作者は唐代の詩人・白居易と記されている。

盆栽美術館のテラスから見た盆栽庭園。
20150321 盆栽美術館4.JPG

写真撮影可能な場所もあって何点か撮影しました。

20150321 盆栽美術館2.JPG
     20150321 盆栽美術館3.JPG

※今回覚えた盆栽用語「ジンシャリ」
歳月を経た松柏盆栽は、幹や枝の一部が枯れて、そのままの形を残すことがある。枝は神(ジン)、幹は舎利(シャリ)と呼ばれる、盆栽の見どころのひとつ。


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タグ:盆栽 大宮
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