五百羅漢寺で内省の時間 [東京 お出かけ]
林試の森公園から目黒駅方面に向かう途中、これも以前に名前を知って一度訪れてみたいと思っていた場所に立ち寄りました。
天恩山五百羅漢寺。(近くには目黒不動尊、大鳥神社があります)
名前のとおり、羅漢像が安置されているお寺です。
松雲元慶禅師(1648-1710)がそのほとんどを彫刻したという五百羅漢像。度重なる天災地変に遭い、現在は305体が残っています。
五百羅漢は、釈迦仏滅後、その教えを編集するために集まった直弟子たちであり、「羅漢」とは、すべての煩悩を離れて悟りを得た尊者という意味。
一体ずつ拝んでいくと、必ず亡くなった縁者に会えるという言い伝えがあるそうです。
羅漢堂に安置されている「らかんさん」は一人ひとり違った表情をしていて、穏やかな顔もあれば、笑っている顔、苦しそうな顔、悲しそうな顔、さまざま。
一体一体に示唆に富んだ言葉が添えられています。
・慢心を除く
・理想を高くもつ
・あたたかい心で人に接する
・苦労を乗りこえ、人生を深く味わう
・心をいつも平らかにし、気を和す
・いつもすなおな心を持つ
・善意は報酬を求めない
・人をうらやましがらない
・いま生きてゆくことを喜ぶ
・多くを語る人が賢者とはいえない
・ひとの長所を見る
・相手を敬う心で人に接する
・縁を大切にする
・賢い人はつねに感謝の気持ちをもつ
・くよくよしない
・こだわりを捨ててあるがままを喜ぶ
・おかげさまでという謙虚なこころ
・おのれに厳しく人には寛容
・苦しみから逃げると楽しみも遠ざかる
・自分が笑えば相手も笑う
・何もできなくても人の幸福は祈ることができる
思わず手帳を取り出し、書き留めました。(他にもありがたい言葉がたくさん)
こういう言葉に感じ入るようになったということは、私もそれなりに年輪を重ねたということでしょうか。
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天恩山五百羅漢寺。(近くには目黒不動尊、大鳥神社があります)
名前のとおり、羅漢像が安置されているお寺です。
松雲元慶禅師(1648-1710)がそのほとんどを彫刻したという五百羅漢像。度重なる天災地変に遭い、現在は305体が残っています。
五百羅漢は、釈迦仏滅後、その教えを編集するために集まった直弟子たちであり、「羅漢」とは、すべての煩悩を離れて悟りを得た尊者という意味。
一体ずつ拝んでいくと、必ず亡くなった縁者に会えるという言い伝えがあるそうです。
羅漢堂に安置されている「らかんさん」は一人ひとり違った表情をしていて、穏やかな顔もあれば、笑っている顔、苦しそうな顔、悲しそうな顔、さまざま。
一体一体に示唆に富んだ言葉が添えられています。
・慢心を除く
・理想を高くもつ
・あたたかい心で人に接する
・苦労を乗りこえ、人生を深く味わう
・心をいつも平らかにし、気を和す
・いつもすなおな心を持つ
・善意は報酬を求めない
・人をうらやましがらない
・いま生きてゆくことを喜ぶ
・多くを語る人が賢者とはいえない
・ひとの長所を見る
・相手を敬う心で人に接する
・縁を大切にする
・賢い人はつねに感謝の気持ちをもつ
・くよくよしない
・こだわりを捨ててあるがままを喜ぶ
・おかげさまでという謙虚なこころ
・おのれに厳しく人には寛容
・苦しみから逃げると楽しみも遠ざかる
・自分が笑えば相手も笑う
・何もできなくても人の幸福は祈ることができる
思わず手帳を取り出し、書き留めました。(他にもありがたい言葉がたくさん)
こういう言葉に感じ入るようになったということは、私もそれなりに年輪を重ねたということでしょうか。
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タグ:寺
紅葉めぐり ~林試の森公園~ [東京 お出かけ]
今回は少し足を延ばして武蔵小山近くまで紅葉めぐりのウォーキング。(と言っても、行きはバスで)
目的地は都立林試の森公園。
目黒通りから南に向かい、北門から園内に入ると木漏れ日が差し込んで美しい。
晩秋の午後の光
黄色い銀杏の落葉の中に紅一点はアオキの実。
この公園はスポーツができる広場があったり、遊具が置かれて子どもたちが戯れたり、水辺や池、橋があったり、いろんな表情が見られて歩いていても楽しい。
池には鴨も泳いでいます
このクスノキ、樹齢100年を超すそうで、日本の広葉樹の中でも最も長命とのこと。
この場所は明治33年に林業試験場として作られ、昭和53年に試験場の機能が筑波に写り、平成元年に公園として整備されたそうです。(広さは東京ドーム2.5個分)
サザンカが見頃
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目的地は都立林試の森公園。
目黒通りから南に向かい、北門から園内に入ると木漏れ日が差し込んで美しい。
晩秋の午後の光
黄色い銀杏の落葉の中に紅一点はアオキの実。
この公園はスポーツができる広場があったり、遊具が置かれて子どもたちが戯れたり、水辺や池、橋があったり、いろんな表情が見られて歩いていても楽しい。
池には鴨も泳いでいます
このクスノキ、樹齢100年を超すそうで、日本の広葉樹の中でも最も長命とのこと。
この場所は明治33年に林業試験場として作られ、昭和53年に試験場の機能が筑波に写り、平成元年に公園として整備されたそうです。(広さは東京ドーム2.5個分)
サザンカが見頃
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