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気がつけば四半世紀 [日記]

10月1日、会社の創立記念日に合わせ勤続25年の感謝状をいただきました。

20141001 記念日感謝状.JPG

平成元年の4月に入社し、出向や転籍により勤務する会社は変わったけれど、一つの企業グループの中で四半世紀のあいだ働き続けたことになります。
バブルの真っただ中の就職活動で全くの成り行きで入社したのですが、飽きっぽい私が何とか辞めずに勤務し続けられたのも大企業であるがゆえに仕事の選択肢、チャンスがいろいろとあったからかも。
おかげさまで海外勤務も2回(マレーシア、イギリス)経験させてもらったし、ありがたいことです。

それなりに誠実に職務には取り組んできたつもりではあるけれど、「功労はまことに大きい」なんて恐れ多く、いろんな経験をさせてもらって生活の源となるお給料もいただいて、こちらこそ会社に「感謝の意を表します」という気持ちです。

20141001 記念日祝賀会2.jpg
各種表彰の受賞者とともに記念祝賀会に参加すると、会社幹部や引退された諸先輩がたがいらっしゃる。私の元上司や同僚だった方とも久しぶりの会話をしながら、この先十年後、私はどこで何をしているだろう?と考えを巡らす。(しかし、具体的なイメージは浮かばず、、)

祝賀会はホテルの宴会場にて。
揚げたての天ぷらをワインとともにいただき、ご機嫌♪ 







その日の夜はかつての仕事仲間たちと定例の「季節の会」
銀座7丁目の沖縄料理「ぱいかじ」にて。
生の三線(さんしん)演奏と島唄を聞きながら、海ぶどう、ラフテー、ゴーヤチャンプルーと箸が進む~

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せいのもとで [アート&デザイン]

銀座の資生堂ギャラリーで開催していた「せいのもとで」という展覧会を観てきました。

資生堂の社名は中国の『易経』の一節「至哉坤元万物資生」から採ったもので、「すべてのものは大地の恵みから生まれる」という意味だそうです。

この展覧会は「万物資生」の世界観を表現する試みで、タイトルはゲストキュレーターの須田悦弘氏が名づけたもの。

こちら、須田さんの木彫作品「椿」2003年
20141001 せいのもとで1.jpg (画像はチラシから拝借)

その他の出品作家は次のとおり。

●草木染めの人間国宝・志村ふくみと洋子の母娘
 白から茜色までグラデーションになった糸のインスタレーション「經」

●京都 銀閣慈照寺の花方・珠寶(しゅほう)「花の譜」2014年
 彼女が花を生けている過程を映し出す映像

●彫刻家クリスティアーネ・レーア(Christiane Loehr)
 植物や動物の毛などの柔らかな自然物を素材に建築のような構造体を制作

20141001 せいのもとでせいのもとで2.jpg
「小さな円蓋」2013年 出品作品ではないが、こんなイメージ

●宮島達男「Changing Time with Changing Self-Flower」2014年
 デジタルカウンターによって連続して表示される数字が繰り返し再生する命の尊さを表現

どの作品も生命の尊さ、美しさを感じさせてくれるもの。
優しい気持ちになれる展覧会。


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イヴ・サンローラン [シアター&シネマ]

角川シネマ有楽町で映画「イヴ・サンローラン」を観てきました。

20141001 イヴ・サンローラン.JPG

イヴ・サンローラン財団 初公認作品
原題:YVES SAINT LAURENT
監督:ジャリル・レスペール、出演:ピエール・ニネ、ギョーム・ガリエンヌ、シャルロット・ルポン、ローラ・スメット、マリー・ドビルパン
2014年、フランス、106分

1957年、クリスチャン・ディオールの急逝により、21歳!という若さで後継者に大抜擢されたのがイヴ・サンローラン。
初めてのコレクションで大成功のデビューを飾り一躍、時代の寵児となる。
ディナーの席で運命的な出会いを果たしたピエール・ベルジェは、イヴをデザイナーとして独立させ、公私ともにパートナーとして彼を支えた。
イヴは表現者ゆえの孤独とプレッシャーに苦しみ、薬物や酒に依存するようになっていく、、

華やかなファッションの世界。
最初から大成功を収めてしまったがゆえに、常に期待に応えなければならないプレッシャーとの闘い。
複雑な人間模様。安らぎ。孤独。依存。苦悩。

"天才デザイナーの華麗なるキャリアと人生の、喝采と孤独を描いた感動作"(映画チラシのコピー)

3年前にも彼のドキュメンタリー的な映画が上映されましたが、こうやって繰り返し映画化されるということは彼のファッション作品だけでなく彼の人生そのものが魅力的だということの現れ。

演じるピエール・ニネは、繊細で神経質そうな外見はもちろん、体を左右に揺らす独特の歩き方など本人の姿を彷彿とさせます。


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