初めての代々木上原で中華 [レストラン&フード]
食レポです。
渋谷での狂言観劇のあと、友人(かしまし娘の次女、S子さん)の案内で初めて代々木上原に降り立ちました。(千代田線で通過することは何回かあったけど)
駅東口から歩いて数分、吉田風中国家庭料理Jeeten(ジーテン)というお店。(渋谷区西原3-2-3)
カウンター席とテーブル席を合わせても20人くらいで満席になるくらいのこじんまりした店内。
狭い厨房で独特のコック帽をかぶったシェフが一生懸命、中華鍋を振っているのが見えます。
きっと、自分一人ですべてのお客様の料理を提供できる範囲と決めて、この規模でやっているんだろうなぁ、と推察。
料理のスタートはコンニャクとセロリの炒め和え(写真なし)、豚肉とキュウリのピリ辛、鴨くんせい、エビ入り板春雨の蒸し物、締めは冷やし担々麺。
「化学調味料を一切加えない野菜中心の料理」との売りのようですが、注文した品は野菜少なめ?
それにしても、強調したくなるほど一般的には化学調味料を使って調理されているってことですよね。
中華の時に合わせるお酒、私はだいたいビールで始まり、梅酒などの果実酒をロックで。
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渋谷での狂言観劇のあと、友人(かしまし娘の次女、S子さん)の案内で初めて代々木上原に降り立ちました。(千代田線で通過することは何回かあったけど)
駅東口から歩いて数分、吉田風中国家庭料理Jeeten(ジーテン)というお店。(渋谷区西原3-2-3)
カウンター席とテーブル席を合わせても20人くらいで満席になるくらいのこじんまりした店内。
狭い厨房で独特のコック帽をかぶったシェフが一生懸命、中華鍋を振っているのが見えます。
きっと、自分一人ですべてのお客様の料理を提供できる範囲と決めて、この規模でやっているんだろうなぁ、と推察。
料理のスタートはコンニャクとセロリの炒め和え(写真なし)、豚肉とキュウリのピリ辛、鴨くんせい、エビ入り板春雨の蒸し物、締めは冷やし担々麺。
「化学調味料を一切加えない野菜中心の料理」との売りのようですが、注文した品は野菜少なめ?
それにしても、強調したくなるほど一般的には化学調味料を使って調理されているってことですよね。
中華の時に合わせるお酒、私はだいたいビールで始まり、梅酒などの果実酒をロックで。
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逸青会の狂言と舞踊を楽しむ [シアター&シネマ]
6月の活動記録を再開。
6月15日(日)、友人(かしまし娘の次女S子さん)の誘いで狂言を楽しんできました。
場所は渋谷のセルリアンタワー能楽堂。初めて入りました。
能や狂言は、歌舞伎とは違って観客席がそれほど多くなく舞台とも近いため、より臨場感を感じられます。(私の席は橋掛かり側、脇正5列5番)
今回は逸青会という、狂言の茂山逸平さんと日本舞踊の尾上菊之丞さんの二人会の公演。
「舞踊と狂言の融合を通して日本の芸能の可能性を模索」しているそうで、今年で5年目を迎えるとのこと。
今回の演目は次のとおり。(演目紹介は公演リーフレットから引用)
狂言 附子(ぶす) 茂山宗彦、茂山逸平(兄弟)、島田洋海
一休さんの頓智ばなしにもある有名な話。
当時貴重だった砂糖を太郎冠者と次郎冠者に食べられない為に「附子(猛毒)」だと偽って主人は出かけます。しかし、駄目だと言われるとしたくなるのが人の性。二人が恐る恐る中を見ると…。
狂言らしい、わかりやすい滑稽な内容。
舞踊 連獅子 尾上菊之丞、花柳達真
能の「石橋」を舞踊化した作品で、百獣の王たる獅子の様をみせる石橋物の代表作。
前段では獅子の謂れを説き、親獅子が仔獅子を幾度も谷底へ蹴落とす厳しさをみせ、親子の真の情愛を表出する。後段は勇ましい獅子の狂いの舞となる。
黒紋付きに袴姿の凛々しい男性二人のキリッとした舞。美しい。
崇徳院 (旦那・若旦那・女房・侍・床屋・鳶頭)尾上菊之丞 (熊五郎)茂山逸平
お医者様でも有馬の湯でも治せぬものは「恋煩い」 若旦那が罹った病に四苦八苦の熊五郎。たった一つの手がかりは崇徳院さんの詠まれた一首の歌だけ…
落語「崇徳院」を題材に新たに作った作品です。
茂山逸平(1979年生まれ。茂山千五郎家という狂言大蔵流の狂言師。NHK連ドラにも出演)
尾上菊之丞(1976年生まれ。尾上流四代家元。振付師としても活躍中)
お若い二人、ますますのご活躍を~
【おまけ】
今回の公演の協力は永谷園。
入場時に手土産をいただきました。珍しいこと、というか初めての出来事。
バラエティパック
楽しい思いをさせてもらってズボラな私の食生活にもってこいの品まで頂戴して、こちらこそ「ありがとうございました!」
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6月15日(日)、友人(かしまし娘の次女S子さん)の誘いで狂言を楽しんできました。
場所は渋谷のセルリアンタワー能楽堂。初めて入りました。
能や狂言は、歌舞伎とは違って観客席がそれほど多くなく舞台とも近いため、より臨場感を感じられます。(私の席は橋掛かり側、脇正5列5番)
今回は逸青会という、狂言の茂山逸平さんと日本舞踊の尾上菊之丞さんの二人会の公演。
「舞踊と狂言の融合を通して日本の芸能の可能性を模索」しているそうで、今年で5年目を迎えるとのこと。
今回の演目は次のとおり。(演目紹介は公演リーフレットから引用)
狂言 附子(ぶす) 茂山宗彦、茂山逸平(兄弟)、島田洋海
一休さんの頓智ばなしにもある有名な話。
当時貴重だった砂糖を太郎冠者と次郎冠者に食べられない為に「附子(猛毒)」だと偽って主人は出かけます。しかし、駄目だと言われるとしたくなるのが人の性。二人が恐る恐る中を見ると…。
狂言らしい、わかりやすい滑稽な内容。
舞踊 連獅子 尾上菊之丞、花柳達真
能の「石橋」を舞踊化した作品で、百獣の王たる獅子の様をみせる石橋物の代表作。
前段では獅子の謂れを説き、親獅子が仔獅子を幾度も谷底へ蹴落とす厳しさをみせ、親子の真の情愛を表出する。後段は勇ましい獅子の狂いの舞となる。
黒紋付きに袴姿の凛々しい男性二人のキリッとした舞。美しい。
崇徳院 (旦那・若旦那・女房・侍・床屋・鳶頭)尾上菊之丞 (熊五郎)茂山逸平
お医者様でも有馬の湯でも治せぬものは「恋煩い」 若旦那が罹った病に四苦八苦の熊五郎。たった一つの手がかりは崇徳院さんの詠まれた一首の歌だけ…
落語「崇徳院」を題材に新たに作った作品です。
茂山逸平(1979年生まれ。茂山千五郎家という狂言大蔵流の狂言師。NHK連ドラにも出演)
尾上菊之丞(1976年生まれ。尾上流四代家元。振付師としても活躍中)
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【おまけ】
今回の公演の協力は永谷園。
入場時に手土産をいただきました。珍しいこと、というか初めての出来事。
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