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2014母の日の週末 帰省していました [日記]

GWの連休から少しずらして金曜午後から週末だけの帰省をしていました。

20140509 武者人形&兜.JPG

土曜日に母方の親戚に慶事があり、両親が参列するにあたり、私は母の介添え人として一緒に参加することになったので。

結婚式前日の親戚宅(場所は移りましたが母の実家)。
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花嫁(私の従兄の娘)の打掛が衣紋掛けに掛けられ、花嫁のれんが仏間との境に下げられています。のれんは母が嫁いだときのもの。62年の歳月を経て、実家に戻りお祝いの日に花を添えることになりました。

結婚式に参列するのは本当に久しぶり。場所は和倉温泉の加賀屋グループの旅館、あえの風。
結婚の儀は、神殿ではなく浮き舞台の上で執り行われました。
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スモークが幻想的~

最近の披露宴ではいろんな演出がされるのですね。

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番傘の相合傘で登場。
二人の共同作業として餅つきがあったり、母親への感謝の品として新郎新婦が生まれた時の体重に合わせて作られたクマのぬいぐるみをプレゼントしたり。
キャンドルサービスの代わりに、各テーブルの上に置かれた水の入った筒が底から照らされ、二人がドライアイスと発光するキューブをそれぞれ水の中に入れるとクルクル回りながら神秘的な光を放ちます。

料理も豪華版。
能登の海の幸はもちろん、精肉店を営む従兄が特別に持ち込んで調理してもらった5等級の黒毛和牛サーロインステーキも含め、食べきれないほど。

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箸は使い終わったら箱に入れて持ち帰れるように箸拭きまで入っている心遣いの細やかさ。
ステーキに添えられていたピンクのハート型は大根をかたどったもの。
ショートケーキにのった苺もハートに切り込みが入れられていました。何事も徹底しています。

加賀屋さんから新郎新婦への記念の品として贈られたのは地元出身のパティシエ辻口博啓さん作の飴細工。
そして、ゲストへの引き出物の中には家紋をかたどった生菓子。花嫁のれんにも染められている三つ銀杏。

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新郎新婦は終始笑顔で幸せそう。家族、親族、友人たちも微笑ましい二人を温かく見つめ、自然と笑みがこぼれます。花嫁の両親や私の母はうれし涙を流していました。私も感動で胸が詰まりました。
末永く幸せな家庭を築いてほしいと願っています。


昨日、東京へ戻るフライトのため能登空港に到着すると、子供たちのダンスショーが行われていました。
20140511 能登空港.JPG

元気いっぱいに踊る子供たちの一生懸命な姿を見ていると、これまた胸が熱くなった"近所のおばちゃん気分"でした。


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