MOA美術館に行ってきました [旅 東海]
熱海に行った目的はMOA美術館を訪れること。
熱海駅から路線バスに乗って美術館の入り口に到着。
斜面に建っているので展示室のある本館へは長いエスカレータを乗り継いで登っていきます。(高低差60m、総延長200m)
トンネル式になっていて、中間の円形ホールも含め、色が刻々と変化する幻想的な空間。
異次元空間へのアプローチ
外に出るとヘンリー・ムーアの彫刻『王と王妃』が設置されているムア広場。
美術館の外壁はインドの山奥から採取した砂岩の中からベージュ色の部分のみを使ったもの。
2階のメインロビー。奥に展示室が続きます。
ここからは相模灘が一望できます。
2階には豊臣秀吉の黄金の茶室を復元したものがあります。
使われている金、金箔は現在の相場で換算すると約3億円だとか!
1階に下り、屋外に出ましょう。竹林の向こう、相模灘に浮かぶ初島かな。
茶の庭の入り口、唐門のそばには馬酔木(あせび)がピンクの鈴状の花を咲かせていました。
大蕨手形(おおわらびてがた)の金具が付けられた片桐門は、豊臣家の重臣、片桐且元ゆかりのもの。
花の茶屋では季節の花の展示がなされ、今は桃・こでまり・椿が早春を演出しています。
こちらは、尾形光琳が最晩年の五年間を過ごし、国宝『紅白梅図屏風』を描いたとされる京都の屋敷を復元した光琳屋敷。
人工の建築美、自然との調和を楽しんだあとは庭園内の茶室「一白庵」でお抹茶を一服。
3月下旬から四月にかけて、今度は桜が出番です。
ソメイヨシノ、瑞雲桜、ベニシダレなど、梅とは違う華やかさで目を楽しませてくれることでしょう。
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美術館の外壁はインドの山奥から採取した砂岩の中からベージュ色の部分のみを使ったもの。
2階のメインロビー。奥に展示室が続きます。
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2階には豊臣秀吉の黄金の茶室を復元したものがあります。
使われている金、金箔は現在の相場で換算すると約3億円だとか!
1階に下り、屋外に出ましょう。竹林の向こう、相模灘に浮かぶ初島かな。
茶の庭の入り口、唐門のそばには馬酔木(あせび)がピンクの鈴状の花を咲かせていました。
大蕨手形(おおわらびてがた)の金具が付けられた片桐門は、豊臣家の重臣、片桐且元ゆかりのもの。
花の茶屋では季節の花の展示がなされ、今は桃・こでまり・椿が早春を演出しています。
こちらは、尾形光琳が最晩年の五年間を過ごし、国宝『紅白梅図屏風』を描いたとされる京都の屋敷を復元した光琳屋敷。
人工の建築美、自然との調和を楽しんだあとは庭園内の茶室「一白庵」でお抹茶を一服。
3月下旬から四月にかけて、今度は桜が出番です。
ソメイヨシノ、瑞雲桜、ベニシダレなど、梅とは違う華やかさで目を楽しませてくれることでしょう。
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