サンフランシスコで何食べた? [旅 USA]
ようやくサンフランシスコ編の最終回です。
恒例の「何食べた?」シリーズで締めくくり。
到着した日の夕食はメキシカンのZona Rozaというファーストフード店にて。
日本にいる時はファーストフード店を利用することはめったにないので、海外のファーストフード店に入るとなおさら、注文の仕方にとまどいます。
この日はお昼をほとんど食べていなかったうえに午後いっぱい歩き回っていたので、かなりの空腹状態。
ガッツリ食べたかったこともありCombo2というのをとりあえずオーダー。
メインを二種類選べと言われ、目の前のケースからよくわからないままチョイスし、サイドディッシュと一緒に出てきた結果がこれ。
なんかグチャグチャに見えますね。でっかい紙コップの中身はアイスティー
朝食はB&Bなのでホテルにて。
フルーツヨーグルトやオートミールをその場で作ってもらいました。
このランチはGolden Gate Park内のCalifornia Academy of Sciencesのカフェで食べたアスパラガススープとターキーサンドイッチ。
一人での旅行ではミュージアム内のレストランやカフェが重宝します。
そして、ホテル近くにデリカテッセンもあるとありがたい。
今回はスーパーマーケットのWhole Foodsがあったので、野菜不足を補いました。
お会計の時、レジのおねぇちゃんが「重いけど何入れたの?」と怪訝そう。「野菜の他にグリルしたチキンよ」と答えると納得した表情で金額を打ち込んでいました。
こういうデリ(惣菜の量り売り)があるスーパー、近所にあるといいのにな。
次回から「デンバー編」に移ります。
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恒例の「何食べた?」シリーズで締めくくり。
到着した日の夕食はメキシカンのZona Rozaというファーストフード店にて。
日本にいる時はファーストフード店を利用することはめったにないので、海外のファーストフード店に入るとなおさら、注文の仕方にとまどいます。
この日はお昼をほとんど食べていなかったうえに午後いっぱい歩き回っていたので、かなりの空腹状態。
ガッツリ食べたかったこともありCombo2というのをとりあえずオーダー。
メインを二種類選べと言われ、目の前のケースからよくわからないままチョイスし、サイドディッシュと一緒に出てきた結果がこれ。
なんかグチャグチャに見えますね。でっかい紙コップの中身はアイスティー
朝食はB&Bなのでホテルにて。
フルーツヨーグルトやオートミールをその場で作ってもらいました。
このランチはGolden Gate Park内のCalifornia Academy of Sciencesのカフェで食べたアスパラガススープとターキーサンドイッチ。
一人での旅行ではミュージアム内のレストランやカフェが重宝します。
そして、ホテル近くにデリカテッセンもあるとありがたい。
今回はスーパーマーケットのWhole Foodsがあったので、野菜不足を補いました。
お会計の時、レジのおねぇちゃんが「重いけど何入れたの?」と怪訝そう。「野菜の他にグリルしたチキンよ」と答えると納得した表情で金額を打ち込んでいました。
こういうデリ(惣菜の量り売り)があるスーパー、近所にあるといいのにな。
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タグ:サンフランシスコ
サンフランシスコ Haight Street [旅 USA]
サンフランシスコを離れる日(4月29日)、出発までの時間、宿泊ホテル(Red Victorian B&B)が面していたHaight Street(ハイト・ストリート)を散策しました。
ボーリング場などもあって、なんだかレトロ(日本で言うと昭和)な雰囲気を感じる通り。
調べてみると、このHaight Street(特に通りの途中の、Haight Ashbury)は、1967年の夏、周辺に最大で10万人が集まったとも言われる文化的、政治的な社会現象“Summer of Love”が起こった場所。ヒッピー、カウンターカルチャー、サイケデリックといった文化の中心地でもあったようです。
とにかく、外壁がどぎついイラストでペイントされている建物が多い。
こんなふうに今でもペインティング制作中の若者がいます。
いかにもヒッピーという色使いのファッションのお店がありました。
今回はGolden Gate Parkの中を歩き回っていたので、ストリートのほうはほとんど探索できなかったけど、カフェとかも面白そうでした。
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ボーリング場などもあって、なんだかレトロ(日本で言うと昭和)な雰囲気を感じる通り。
調べてみると、このHaight Street(特に通りの途中の、Haight Ashbury)は、1967年の夏、周辺に最大で10万人が集まったとも言われる文化的、政治的な社会現象“Summer of Love”が起こった場所。ヒッピー、カウンターカルチャー、サイケデリックといった文化の中心地でもあったようです。
とにかく、外壁がどぎついイラストでペイントされている建物が多い。
こんなふうに今でもペインティング制作中の若者がいます。
いかにもヒッピーという色使いのファッションのお店がありました。
今回はGolden Gate Parkの中を歩き回っていたので、ストリートのほうはほとんど探索できなかったけど、カフェとかも面白そうでした。
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サンフランシスコ California Academy of Sciences [旅 USA]
今回のUSA旅行でサンフランシスコを立ち寄り地に選んだ最大の理由はこのCalifornia Academy of Sciencesを訪れたかったから。
2009年春に雑誌「BRUTUS Casa」の特集「大人のための博物館ガイド」の筆頭にとりあげられていたのを見て、いつか実際に訪れたいなと思っていたのです。
2008年9月、イタリア人建築家のRenzo Piano(レンゾ・ピアノ)設計によりリニューアル。(パリのポンピドゥーセンターを設計した人でもある)
エントランスを入ると、いきなりティラノザウルスの骨格標本が迫力をもって出迎えてくれます。
T-Rexの背後、Piazzaの両側に丸い球体があります。
まずはエントランスから向かって左側に入っていきましょう。
Reef Lagoon
エイやサメが悠々と行ったり来たり泳いでいます。
動物園や植物園など、子どもが行く場所にいると勉強になります。子どもたちは目にしたものをすぐ言葉に出すので「Stingray」や「Shark]など固有名詞の英単語を覚えることができます。また、子どもが発した質問に対して親がかみくだいて説明するのを耳をそばだてて聞いて私も理解します。
アフリカ大陸の動物展示(African Hall)の突き当たりにはペンギンの水槽があり、ガラスの壁の内側にいる子どもたちが質問し、向こう側の飼育員が餌付けしながら答えてくれます。
スタッフが「質問のある人~?」と声をかけると、何の躊躇もなく一斉に「はい!」「はい!」と手を挙げる子どもたち。時間が過ぎても熱心に質問している子もいて、この積極性は日本人の子供にもあるのかな?と思った私です。
広い展示スペースに出ると、ガラパゴスやマダガスカルにおける進化の様子が写真や映像、標本で説明されています(Islands of Evolution)。
壁にも大きな写真で年代を追った自然の歴史が紹介されています。
いったん外に出てみると、East Gardenの円錐形のオブジェの中で子供たちが遊んでいます。いいね。
一つめの球体の中はプラネタリウム。「Earthquake」というプログラムを鑑賞しました。
1906年、サンフランシスコ大地震の様子を再現した映像のほか、説明スタッフが現在の地球で発生している地震の様子について3Dで映し出された映像をもとに解説してくれるのが興味深く感じました。
ぐるっとまわって反対側のウィングに行く間にあるのがSwamp(沼)
何もいないように見えますが、よく見ると、木の根元に白いワニがいます。
模型かと思ったら、ゆっくり体勢を変えたので驚いてしまった。白いのは色素異常のせい。目がピンク色です。
では、反対側の展示スペース。
こちらでも地震の特別展示。地震のメカニズム説明や揺れの体験ができるShake Houseも。
地震が起きたら、どう行動すべきか。どれくらいの量の水や食糧を非常用に用意しておけばいいか、といった実際的な展示もあるのが面白い。
もう一つの球体(上の写真の左)は私が一番楽しみにしていたRainforest of the World
ボルネオ、マダガスカル、コスタリカの熱帯雨林ドームを螺旋状のスロープで上がっていきます。
高い天井
深~い(高~い)
世界の熱帯雨林各地の動物が展示され、ドーム内には鳥や蝶が自由に舞っています。
マレーシア、インドネシア、ボルネオに生息するOrchid mantis(ハナカマキリ)。白い蘭の花びらに紛れているの、見つけられますか?
Madagascar giant day gecko(マダガスカル昼ヤモリ)くん、久しぶり!相変わらずキレイだね。
ホテルのバスルームに出現したときには驚いたけどね
ドームのてっぺんに至ると、エレベータで地下のアマゾンに降りるというシステム。
そこはアマゾンの森、北カリフォルニアの海岸、フィリピンの珊瑚礁が展開しています。
最後に、今度は一気に屋上に昇りましょう。
展望デッキになっていて、カリフォルニア原産の植物を植えたグリーンルーフが眺められます。
透き通った建物の中に、歴史のある科学研究機関、プラネタリウム、水族館、熱帯雨林ドーム、自然史博物館が同居する総合ミュージアム。
ここもまた一日たっぷり時間をかけて楽しめる施設です。
55 Music Concourse Drive, Golden Gate Park, San Francisco, California 94118
www.calacademy.org
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2009年春に雑誌「BRUTUS Casa」の特集「大人のための博物館ガイド」の筆頭にとりあげられていたのを見て、いつか実際に訪れたいなと思っていたのです。
2008年9月、イタリア人建築家のRenzo Piano(レンゾ・ピアノ)設計によりリニューアル。(パリのポンピドゥーセンターを設計した人でもある)
エントランスを入ると、いきなりティラノザウルスの骨格標本が迫力をもって出迎えてくれます。
T-Rexの背後、Piazzaの両側に丸い球体があります。
まずはエントランスから向かって左側に入っていきましょう。
Reef Lagoon
エイやサメが悠々と行ったり来たり泳いでいます。
動物園や植物園など、子どもが行く場所にいると勉強になります。子どもたちは目にしたものをすぐ言葉に出すので「Stingray」や「Shark]など固有名詞の英単語を覚えることができます。また、子どもが発した質問に対して親がかみくだいて説明するのを耳をそばだてて聞いて私も理解します。
アフリカ大陸の動物展示(African Hall)の突き当たりにはペンギンの水槽があり、ガラスの壁の内側にいる子どもたちが質問し、向こう側の飼育員が餌付けしながら答えてくれます。
スタッフが「質問のある人~?」と声をかけると、何の躊躇もなく一斉に「はい!」「はい!」と手を挙げる子どもたち。時間が過ぎても熱心に質問している子もいて、この積極性は日本人の子供にもあるのかな?と思った私です。
広い展示スペースに出ると、ガラパゴスやマダガスカルにおける進化の様子が写真や映像、標本で説明されています(Islands of Evolution)。
壁にも大きな写真で年代を追った自然の歴史が紹介されています。
いったん外に出てみると、East Gardenの円錐形のオブジェの中で子供たちが遊んでいます。いいね。
一つめの球体の中はプラネタリウム。「Earthquake」というプログラムを鑑賞しました。
1906年、サンフランシスコ大地震の様子を再現した映像のほか、説明スタッフが現在の地球で発生している地震の様子について3Dで映し出された映像をもとに解説してくれるのが興味深く感じました。
ぐるっとまわって反対側のウィングに行く間にあるのがSwamp(沼)
何もいないように見えますが、よく見ると、木の根元に白いワニがいます。
模型かと思ったら、ゆっくり体勢を変えたので驚いてしまった。白いのは色素異常のせい。目がピンク色です。
では、反対側の展示スペース。
こちらでも地震の特別展示。地震のメカニズム説明や揺れの体験ができるShake Houseも。
地震が起きたら、どう行動すべきか。どれくらいの量の水や食糧を非常用に用意しておけばいいか、といった実際的な展示もあるのが面白い。
もう一つの球体(上の写真の左)は私が一番楽しみにしていたRainforest of the World
ボルネオ、マダガスカル、コスタリカの熱帯雨林ドームを螺旋状のスロープで上がっていきます。
高い天井
深~い(高~い)
世界の熱帯雨林各地の動物が展示され、ドーム内には鳥や蝶が自由に舞っています。
マレーシア、インドネシア、ボルネオに生息するOrchid mantis(ハナカマキリ)。白い蘭の花びらに紛れているの、見つけられますか?
Madagascar giant day gecko(マダガスカル昼ヤモリ)くん、久しぶり!相変わらずキレイだね。
ホテルのバスルームに出現したときには驚いたけどね
ドームのてっぺんに至ると、エレベータで地下のアマゾンに降りるというシステム。
そこはアマゾンの森、北カリフォルニアの海岸、フィリピンの珊瑚礁が展開しています。
最後に、今度は一気に屋上に昇りましょう。
展望デッキになっていて、カリフォルニア原産の植物を植えたグリーンルーフが眺められます。
透き通った建物の中に、歴史のある科学研究機関、プラネタリウム、水族館、熱帯雨林ドーム、自然史博物館が同居する総合ミュージアム。
ここもまた一日たっぷり時間をかけて楽しめる施設です。
55 Music Concourse Drive, Golden Gate Park, San Francisco, California 94118
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サンフランシスコ Conservatory of Flowers [旅 USA]
サンフランシスコGolden Gate Parkでの植物観賞は続きます。
次はConservatory of Flowers
中心のドーム部分から左右に翼を広げたような温室は、ロンドン郊外にある英国王立植物園Kew Gardens(世界遺産)に似せた造り。
1877年にサンフランシスコのビジネスマンが温室を購入し、Golden Gate Park Commissionに寄贈。1879年に開館。
その後、自然災害や事故などで閉鎖と修復後のリニューアルオープンを繰り返しています。
では、中に入ってみましょう。
中央ドームは熱帯のジャングル。(Lowland Tropics)
背の高い椰子の木やバナナ、カカオ、コーヒーなどの実もなっているのが見られます。
こんなカールした葉なのか花のかわからない植物も。
ドームの向かって右側のWingはHighland Tropics。標高3000フィート(約900m)以上の冷涼な環境に育つ蘭や苔類が展示されています。
色彩は緑に映える赤や黄色が多く、アンスリウムの仲間で変わったものがありました。
リング状の葉が面白い。
Wingの奥はAquatic Plantsのコーナー。アマゾン川、メコン川といった熱帯の水域に密集する水生植物が展示されています。
大きいもので丸い葉の直径が2m以上にもなるAmazon Water Lily(アマゾン睡蓮)の花が咲くのは7月~8月ということで訪れたときは見ることができませんでした。
水生植物のほかに何種類かの食虫植物も間近に見られます。
ドームの反対側のWingはPotted Plants。Hibiscus(ハイビスカス)やBegonia(ベゴニア)、Cymbidium orchid(シンビジウム)などの鉢植え。
ヴィクトリア時代(19世紀)、欧米の人々は珍しい植物を採集し、熱を好む植物を維持するために温室が作られたそうです。当時の人たちは、植物を温室の中から外、外から中へと移動させるのに飾れる鉢植えが不可欠だったのです。
奥は特別展示室。期間を区切って特別展示が行われます。
1時間ほど見てまわって外に出ると、前の花壇まわりの芝生でカップルや家族連れが憩いのひとときを過ごしていました。
100 John F. Kennedy Drive, Golden Gate Park, San Francisco, CA 94118
www.conservatoryofflowers.org
私は次の目的地へ!
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次はConservatory of Flowers
中心のドーム部分から左右に翼を広げたような温室は、ロンドン郊外にある英国王立植物園Kew Gardens(世界遺産)に似せた造り。
1877年にサンフランシスコのビジネスマンが温室を購入し、Golden Gate Park Commissionに寄贈。1879年に開館。
その後、自然災害や事故などで閉鎖と修復後のリニューアルオープンを繰り返しています。
では、中に入ってみましょう。
中央ドームは熱帯のジャングル。(Lowland Tropics)
背の高い椰子の木やバナナ、カカオ、コーヒーなどの実もなっているのが見られます。
こんなカールした葉なのか花のかわからない植物も。
ドームの向かって右側のWingはHighland Tropics。標高3000フィート(約900m)以上の冷涼な環境に育つ蘭や苔類が展示されています。
色彩は緑に映える赤や黄色が多く、アンスリウムの仲間で変わったものがありました。
リング状の葉が面白い。
Wingの奥はAquatic Plantsのコーナー。アマゾン川、メコン川といった熱帯の水域に密集する水生植物が展示されています。
大きいもので丸い葉の直径が2m以上にもなるAmazon Water Lily(アマゾン睡蓮)の花が咲くのは7月~8月ということで訪れたときは見ることができませんでした。
水生植物のほかに何種類かの食虫植物も間近に見られます。
ドームの反対側のWingはPotted Plants。Hibiscus(ハイビスカス)やBegonia(ベゴニア)、Cymbidium orchid(シンビジウム)などの鉢植え。
ヴィクトリア時代(19世紀)、欧米の人々は珍しい植物を採集し、熱を好む植物を維持するために温室が作られたそうです。当時の人たちは、植物を温室の中から外、外から中へと移動させるのに飾れる鉢植えが不可欠だったのです。
奥は特別展示室。期間を区切って特別展示が行われます。
1時間ほど見てまわって外に出ると、前の花壇まわりの芝生でカップルや家族連れが憩いのひとときを過ごしていました。
100 John F. Kennedy Drive, Golden Gate Park, San Francisco, CA 94118
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San Francisco Botanical Garden [旅 USA]
Golden Gate Parkの見所シリーズ。
今回はSan Francisco Botanical Garden
世界でも有数の多様な植物園。55エーカー(約22万㎡って見当つきますか?)の広さに8000種類以上の植物があります。
特にMagnolia(モクレン科)については、保存目的では世界で四番目に重要なコレクションだそうです。
広い広い敷地をいくつものセクションに分けて、縦横無尽に作られている遊歩道を歩きながら周囲の植物を観賞できるようになっていますが、全部を見てまわるには一日近く必要だと思われます。私は二時間半くらいで東側半分しか見られませんでした。
カリフォルニアの植物はもちろん、アジア、オーストラリア、ニュージーランド、中南米、南アフリカ…、マップ上に書かれているコレクションを数えただけでも21もあります。
こんな感じの遊歩道を歩いていきます
では、多様な植物の一端をご紹介します。
South Africa Collectionでは私の大好きなKing Proteaが大きな花を咲かせようとしているところでした。
この植物園の最大のハイライトはカリフォルニア固有植物が集められたCalifornia Native Gardenです。
例えば、この黄色い花をつけた常緑低木はFlannel bush(アオギリ科)のCalifornia Gloryという木。
か弱そうな花はCalifornia Poppy
ちょうどアヤメが見頃を迎えていました。これもカリフォルニア固有植物、Douglas Iris
青紫色以外にも白のものも
とんがり帽子を被ったようなユニークな花。名前不明。
California Native Gardenを抜けると、Temperate Asia(温帯性アジア)のエリア。
Bamboo Pondは静寂に包まれていました。左側の葦の根元に鳥が佇んでいるの、わかりますか?
いろんな種類の苧環(おだまき)の花が咲いていました。
もう一つの池Dwarf Conifer Pondも東洋の世界を醸し出しています。
少し歩くとイケバナ・インターナショナル寄贈によるTakamine Gardenという日本の植物が植えられたエリアがあります。
昭和天皇・皇后両陛下が訪問された記念碑も建っています。
広い芝生広場に隣接して噴水広場があったり、付近にはラベンダーやサルビアなどがほのかな香りを漂わせるGarden of Fragranceもあります。きっと今の季節が盛り。
世界各地の植物が楽しめるだけでなく、どんな季節でもそれぞれの季節の花を見ることができます。
久しぶりにたっぷりの植物観賞、森林(植物)浴で癒されました。
入場料おとな$7。
有料・無料のガイドツアーや教室も開催されています。
www.sfbg.org
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今回はSan Francisco Botanical Garden
世界でも有数の多様な植物園。55エーカー(約22万㎡って見当つきますか?)の広さに8000種類以上の植物があります。
特にMagnolia(モクレン科)については、保存目的では世界で四番目に重要なコレクションだそうです。
広い広い敷地をいくつものセクションに分けて、縦横無尽に作られている遊歩道を歩きながら周囲の植物を観賞できるようになっていますが、全部を見てまわるには一日近く必要だと思われます。私は二時間半くらいで東側半分しか見られませんでした。
カリフォルニアの植物はもちろん、アジア、オーストラリア、ニュージーランド、中南米、南アフリカ…、マップ上に書かれているコレクションを数えただけでも21もあります。
こんな感じの遊歩道を歩いていきます
では、多様な植物の一端をご紹介します。
South Africa Collectionでは私の大好きなKing Proteaが大きな花を咲かせようとしているところでした。
この植物園の最大のハイライトはカリフォルニア固有植物が集められたCalifornia Native Gardenです。
例えば、この黄色い花をつけた常緑低木はFlannel bush(アオギリ科)のCalifornia Gloryという木。
か弱そうな花はCalifornia Poppy
ちょうどアヤメが見頃を迎えていました。これもカリフォルニア固有植物、Douglas Iris
青紫色以外にも白のものも
とんがり帽子を被ったようなユニークな花。名前不明。
California Native Gardenを抜けると、Temperate Asia(温帯性アジア)のエリア。
Bamboo Pondは静寂に包まれていました。左側の葦の根元に鳥が佇んでいるの、わかりますか?
いろんな種類の苧環(おだまき)の花が咲いていました。
もう一つの池Dwarf Conifer Pondも東洋の世界を醸し出しています。
少し歩くとイケバナ・インターナショナル寄贈によるTakamine Gardenという日本の植物が植えられたエリアがあります。
昭和天皇・皇后両陛下が訪問された記念碑も建っています。
広い芝生広場に隣接して噴水広場があったり、付近にはラベンダーやサルビアなどがほのかな香りを漂わせるGarden of Fragranceもあります。きっと今の季節が盛り。
世界各地の植物が楽しめるだけでなく、どんな季節でもそれぞれの季節の花を見ることができます。
久しぶりにたっぷりの植物観賞、森林(植物)浴で癒されました。
入場料おとな$7。
有料・無料のガイドツアーや教室も開催されています。
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サンフランシスコ Japanese Tea Garden [旅 USA]
サンフランシスコの市街地にはJapan Townがありますが、Golden Gate Park内にもJapanese Tea Gardenがあります。
立派な山門
季節は4月終わり。庭園の水辺にはちょうどアヤメが咲き始めていました。
そして、今年の藤の花の見始め。
高低差もあったり、池もあったり、結構な広さです。
奥の太鼓橋、かなりの勾配です。若者ははしゃぎ、そうでない人は恐る恐る昇っていました。
どちらかと言うと、下りのほうが怖い
枯山水の庭も造られています。
周囲には竹林もあったり、ここが異国の地だということを忘れそうになります。
私を含む日本人の姿も数人見かけましたが、ほとんどはNon-Japanese(アメリカ人だけでなく、ヒスパニック系、アジア系も)。
彼らは日本庭園や建造物を見て、どんなふうに感じるのでしょうね。日本の侘び寂び、わかるかな~
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立派な山門
季節は4月終わり。庭園の水辺にはちょうどアヤメが咲き始めていました。
そして、今年の藤の花の見始め。
高低差もあったり、池もあったり、結構な広さです。
奥の太鼓橋、かなりの勾配です。若者ははしゃぎ、そうでない人は恐る恐る昇っていました。
どちらかと言うと、下りのほうが怖い
枯山水の庭も造られています。
周囲には竹林もあったり、ここが異国の地だということを忘れそうになります。
私を含む日本人の姿も数人見かけましたが、ほとんどはNon-Japanese(アメリカ人だけでなく、ヒスパニック系、アジア系も)。
彼らは日本庭園や建造物を見て、どんなふうに感じるのでしょうね。日本の侘び寂び、わかるかな~
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サンフランシスコ de Young Museum [旅 USA]
Golden Gate Parkの広大な敷地にはユニークな現代建築が見られます。
そのうちの一つがde Young Museum(デ・ヤング美術館)。
2008年夏、雑誌「BRUTUS Casa」の100号記念「日本の美術館・世界の美術館 ベスト100」にも選ばれていました。
1895年創設、2005年に全面リニューアル。
スイスの建築家ペア、Herzog(ヘルツォーク)&de Meuron(ド・ムーロン)の設計。(ロンドンのTate Modernの設計も手がけた)
17世紀~20世紀のアメリカ美術と民族美術を収蔵。
Sculpture Gardenには巨大な安全ピンが展示されています。
タワー部分の9階は展望フロアになっていて、360度の眺望が楽しめ、ゴールデン・ゲート・ブリッジも望めるそうです。(入場無料)
私が訪れた時期はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を含むオランダ絵画の企画展が開催されていました。
残念ながら時間がなくてともに見られませんでしたが。
50 Hagiwara Tea Garden Drive, Golden Gate Park, San Francisco
www.famsf.org
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そのうちの一つがde Young Museum(デ・ヤング美術館)。
2008年夏、雑誌「BRUTUS Casa」の100号記念「日本の美術館・世界の美術館 ベスト100」にも選ばれていました。
1895年創設、2005年に全面リニューアル。
スイスの建築家ペア、Herzog(ヘルツォーク)&de Meuron(ド・ムーロン)の設計。(ロンドンのTate Modernの設計も手がけた)
17世紀~20世紀のアメリカ美術と民族美術を収蔵。
Sculpture Gardenには巨大な安全ピンが展示されています。
タワー部分の9階は展望フロアになっていて、360度の眺望が楽しめ、ゴールデン・ゲート・ブリッジも望めるそうです。(入場無料)
私が訪れた時期はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を含むオランダ絵画の企画展が開催されていました。
残念ながら時間がなくてともに見られませんでしたが。
50 Hagiwara Tea Garden Drive, Golden Gate Park, San Francisco
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サンフランシスコ Golden Gate Park [旅 USA]
サンフランシスコ市内から西に離れた場所にある広大な公園がGolden Gate Park。西の端は太平洋に面しています。なんとニューヨークのセントラル・パークの20%も広いそうです。
東の端Stanyan Streetに面するゲートから入り、歩道を歩いていくと、週末(4月27日、土曜)の午後ということもあってか人々が集まり、おもいおもいの愉しみに興じていました。
バレーボール
Sharon Meadowでは打楽器演奏
John F. Kennedy Driveに沿って西のほうへ歩き、Concourse Driveに左折すると、California Academy of Sciencesやde Young Museumが見えてきました。
噴水の向こうがde Young Museum
この日は美術館に入ったあと、隣接するJapanese Tea Gardenを訪れました。
この時点で夕方6時近く。
Botanical Gardenの受付のおねぇちゃんが「今だったら、まだエントリーに間に合うわよ。入ってしまえば、出るのは自由だから」と言うので、入園。
8時半ごろまで約二時間半、ゆっくりと散策しながら植物を観賞しました。
Main Gate出口。まだ外は明るい
ホテルに帰ろうと公園の南端に接しているLincoln Wayを歩きました。
建物の入口(階段)のドア(鉄柵)がレトロ
サンフランシスコは坂の町。そして海が近いせいか、風が肌寒く丘の上に霧がかかっています。
途中から公園内のKezar Driveに入っていくと、スポーツをしている歓声が聞こえてきました。
Kezar Stadiumでのラクロスの試合中
翌朝もGolden Gate Parkに出かけました。
ピーカン晴れの空。陽射しは強いのですが、気温はそれほどでもなく20度前後。
ホテル近くのCole Streetの家並み
John F. Kennedy Driveの右側にConservatory of Flowers(白い温室)が見えます。
ジョギングしている人、自転車に乗る人のほか、Segway Tourのグループも見かけました。(自転車のレンタルもあるようです。一日5ドル)
芝生の上で日光浴するビキニ姿の女性。少し離れたところにはイーゼルを立ててスケッチする人も
この日はConservatory of Flowersで植物観賞し、California Academy of Sciencesで自然と科学に親しんで帰途に。
犬の散歩をする人たち
Sharon Art Studioの屋根のてっぺんにいるのはカモメさん?
Koret Playgroundには古い回転木馬(Carousel)があり、さまざまな遊具に子どもたちが戯れていました。
金髪の女の子、ずっと亀の頭にしがみついていました(笑)
この日もよく歩きました。
このブリッジの向こうが公園
それでも、私が公園内でまわることができたのはせいぜい全体の3分の1程度。
他の見所としては、Dutch & Murphy Windmills(オランダ風車)、 Queen Wilhelmina Tulip Garden(ウィルヘルミナとはオランダのヴィートリクス女王の祖母)、Bison Paddock(バイソン放牧場)などがあります。
私は歩く途中も楽しみたいと、ずっと歩いてまわりましたが、公園内を巡回する無料のシャトルバスも走っているので便利です。
公園内の訪れた場所は次の記事から一つずつご紹介します。
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東の端Stanyan Streetに面するゲートから入り、歩道を歩いていくと、週末(4月27日、土曜)の午後ということもあってか人々が集まり、おもいおもいの愉しみに興じていました。
バレーボール
Sharon Meadowでは打楽器演奏
John F. Kennedy Driveに沿って西のほうへ歩き、Concourse Driveに左折すると、California Academy of Sciencesやde Young Museumが見えてきました。
噴水の向こうがde Young Museum
この日は美術館に入ったあと、隣接するJapanese Tea Gardenを訪れました。
この時点で夕方6時近く。
Botanical Gardenの受付のおねぇちゃんが「今だったら、まだエントリーに間に合うわよ。入ってしまえば、出るのは自由だから」と言うので、入園。
8時半ごろまで約二時間半、ゆっくりと散策しながら植物を観賞しました。
Main Gate出口。まだ外は明るい
ホテルに帰ろうと公園の南端に接しているLincoln Wayを歩きました。
建物の入口(階段)のドア(鉄柵)がレトロ
サンフランシスコは坂の町。そして海が近いせいか、風が肌寒く丘の上に霧がかかっています。
途中から公園内のKezar Driveに入っていくと、スポーツをしている歓声が聞こえてきました。
Kezar Stadiumでのラクロスの試合中
翌朝もGolden Gate Parkに出かけました。
ピーカン晴れの空。陽射しは強いのですが、気温はそれほどでもなく20度前後。
ホテル近くのCole Streetの家並み
John F. Kennedy Driveの右側にConservatory of Flowers(白い温室)が見えます。
ジョギングしている人、自転車に乗る人のほか、Segway Tourのグループも見かけました。(自転車のレンタルもあるようです。一日5ドル)
芝生の上で日光浴するビキニ姿の女性。少し離れたところにはイーゼルを立ててスケッチする人も
この日はConservatory of Flowersで植物観賞し、California Academy of Sciencesで自然と科学に親しんで帰途に。
犬の散歩をする人たち
Sharon Art Studioの屋根のてっぺんにいるのはカモメさん?
Koret Playgroundには古い回転木馬(Carousel)があり、さまざまな遊具に子どもたちが戯れていました。
金髪の女の子、ずっと亀の頭にしがみついていました(笑)
この日もよく歩きました。
このブリッジの向こうが公園
それでも、私が公園内でまわることができたのはせいぜい全体の3分の1程度。
他の見所としては、Dutch & Murphy Windmills(オランダ風車)、 Queen Wilhelmina Tulip Garden(ウィルヘルミナとはオランダのヴィートリクス女王の祖母)、Bison Paddock(バイソン放牧場)などがあります。
私は歩く途中も楽しみたいと、ずっと歩いてまわりましたが、公園内を巡回する無料のシャトルバスも走っているので便利です。
公園内の訪れた場所は次の記事から一つずつご紹介します。
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