サンフランシスコ Japanese Tea Garden [旅 USA]
サンフランシスコの市街地にはJapan Townがありますが、Golden Gate Park内にもJapanese Tea Gardenがあります。
立派な山門
季節は4月終わり。庭園の水辺にはちょうどアヤメが咲き始めていました。
そして、今年の藤の花の見始め。
高低差もあったり、池もあったり、結構な広さです。
奥の太鼓橋、かなりの勾配です。若者ははしゃぎ、そうでない人は恐る恐る昇っていました。
どちらかと言うと、下りのほうが怖い
枯山水の庭も造られています。
周囲には竹林もあったり、ここが異国の地だということを忘れそうになります。
私を含む日本人の姿も数人見かけましたが、ほとんどはNon-Japanese(アメリカ人だけでなく、ヒスパニック系、アジア系も)。
彼らは日本庭園や建造物を見て、どんなふうに感じるのでしょうね。日本の侘び寂び、わかるかな~
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立派な山門
季節は4月終わり。庭園の水辺にはちょうどアヤメが咲き始めていました。
そして、今年の藤の花の見始め。
高低差もあったり、池もあったり、結構な広さです。
奥の太鼓橋、かなりの勾配です。若者ははしゃぎ、そうでない人は恐る恐る昇っていました。
どちらかと言うと、下りのほうが怖い
枯山水の庭も造られています。
周囲には竹林もあったり、ここが異国の地だということを忘れそうになります。
私を含む日本人の姿も数人見かけましたが、ほとんどはNon-Japanese(アメリカ人だけでなく、ヒスパニック系、アジア系も)。
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サンフランシスコ de Young Museum [旅 USA]
Golden Gate Parkの広大な敷地にはユニークな現代建築が見られます。
そのうちの一つがde Young Museum(デ・ヤング美術館)。
2008年夏、雑誌「BRUTUS Casa」の100号記念「日本の美術館・世界の美術館 ベスト100」にも選ばれていました。
1895年創設、2005年に全面リニューアル。
スイスの建築家ペア、Herzog(ヘルツォーク)&de Meuron(ド・ムーロン)の設計。(ロンドンのTate Modernの設計も手がけた)
17世紀~20世紀のアメリカ美術と民族美術を収蔵。
Sculpture Gardenには巨大な安全ピンが展示されています。
タワー部分の9階は展望フロアになっていて、360度の眺望が楽しめ、ゴールデン・ゲート・ブリッジも望めるそうです。(入場無料)
私が訪れた時期はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を含むオランダ絵画の企画展が開催されていました。
残念ながら時間がなくてともに見られませんでしたが。
50 Hagiwara Tea Garden Drive, Golden Gate Park, San Francisco
www.famsf.org
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そのうちの一つがde Young Museum(デ・ヤング美術館)。
2008年夏、雑誌「BRUTUS Casa」の100号記念「日本の美術館・世界の美術館 ベスト100」にも選ばれていました。
1895年創設、2005年に全面リニューアル。
スイスの建築家ペア、Herzog(ヘルツォーク)&de Meuron(ド・ムーロン)の設計。(ロンドンのTate Modernの設計も手がけた)
17世紀~20世紀のアメリカ美術と民族美術を収蔵。
Sculpture Gardenには巨大な安全ピンが展示されています。
タワー部分の9階は展望フロアになっていて、360度の眺望が楽しめ、ゴールデン・ゲート・ブリッジも望めるそうです。(入場無料)
私が訪れた時期はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を含むオランダ絵画の企画展が開催されていました。
残念ながら時間がなくてともに見られませんでしたが。
50 Hagiwara Tea Garden Drive, Golden Gate Park, San Francisco
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サンフランシスコ Golden Gate Park [旅 USA]
サンフランシスコ市内から西に離れた場所にある広大な公園がGolden Gate Park。西の端は太平洋に面しています。なんとニューヨークのセントラル・パークの20%も広いそうです。
東の端Stanyan Streetに面するゲートから入り、歩道を歩いていくと、週末(4月27日、土曜)の午後ということもあってか人々が集まり、おもいおもいの愉しみに興じていました。
バレーボール
Sharon Meadowでは打楽器演奏
John F. Kennedy Driveに沿って西のほうへ歩き、Concourse Driveに左折すると、California Academy of Sciencesやde Young Museumが見えてきました。
噴水の向こうがde Young Museum
この日は美術館に入ったあと、隣接するJapanese Tea Gardenを訪れました。
この時点で夕方6時近く。
Botanical Gardenの受付のおねぇちゃんが「今だったら、まだエントリーに間に合うわよ。入ってしまえば、出るのは自由だから」と言うので、入園。
8時半ごろまで約二時間半、ゆっくりと散策しながら植物を観賞しました。
Main Gate出口。まだ外は明るい
ホテルに帰ろうと公園の南端に接しているLincoln Wayを歩きました。
建物の入口(階段)のドア(鉄柵)がレトロ
サンフランシスコは坂の町。そして海が近いせいか、風が肌寒く丘の上に霧がかかっています。
途中から公園内のKezar Driveに入っていくと、スポーツをしている歓声が聞こえてきました。
Kezar Stadiumでのラクロスの試合中
翌朝もGolden Gate Parkに出かけました。
ピーカン晴れの空。陽射しは強いのですが、気温はそれほどでもなく20度前後。
ホテル近くのCole Streetの家並み
John F. Kennedy Driveの右側にConservatory of Flowers(白い温室)が見えます。
ジョギングしている人、自転車に乗る人のほか、Segway Tourのグループも見かけました。(自転車のレンタルもあるようです。一日5ドル)
芝生の上で日光浴するビキニ姿の女性。少し離れたところにはイーゼルを立ててスケッチする人も
この日はConservatory of Flowersで植物観賞し、California Academy of Sciencesで自然と科学に親しんで帰途に。
犬の散歩をする人たち
Sharon Art Studioの屋根のてっぺんにいるのはカモメさん?
Koret Playgroundには古い回転木馬(Carousel)があり、さまざまな遊具に子どもたちが戯れていました。
金髪の女の子、ずっと亀の頭にしがみついていました(笑)
この日もよく歩きました。
このブリッジの向こうが公園
それでも、私が公園内でまわることができたのはせいぜい全体の3分の1程度。
他の見所としては、Dutch & Murphy Windmills(オランダ風車)、 Queen Wilhelmina Tulip Garden(ウィルヘルミナとはオランダのヴィートリクス女王の祖母)、Bison Paddock(バイソン放牧場)などがあります。
私は歩く途中も楽しみたいと、ずっと歩いてまわりましたが、公園内を巡回する無料のシャトルバスも走っているので便利です。
公園内の訪れた場所は次の記事から一つずつご紹介します。
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東の端Stanyan Streetに面するゲートから入り、歩道を歩いていくと、週末(4月27日、土曜)の午後ということもあってか人々が集まり、おもいおもいの愉しみに興じていました。
バレーボール
Sharon Meadowでは打楽器演奏
John F. Kennedy Driveに沿って西のほうへ歩き、Concourse Driveに左折すると、California Academy of Sciencesやde Young Museumが見えてきました。
噴水の向こうがde Young Museum
この日は美術館に入ったあと、隣接するJapanese Tea Gardenを訪れました。
この時点で夕方6時近く。
Botanical Gardenの受付のおねぇちゃんが「今だったら、まだエントリーに間に合うわよ。入ってしまえば、出るのは自由だから」と言うので、入園。
8時半ごろまで約二時間半、ゆっくりと散策しながら植物を観賞しました。
Main Gate出口。まだ外は明るい
ホテルに帰ろうと公園の南端に接しているLincoln Wayを歩きました。
建物の入口(階段)のドア(鉄柵)がレトロ
サンフランシスコは坂の町。そして海が近いせいか、風が肌寒く丘の上に霧がかかっています。
途中から公園内のKezar Driveに入っていくと、スポーツをしている歓声が聞こえてきました。
Kezar Stadiumでのラクロスの試合中
翌朝もGolden Gate Parkに出かけました。
ピーカン晴れの空。陽射しは強いのですが、気温はそれほどでもなく20度前後。
ホテル近くのCole Streetの家並み
John F. Kennedy Driveの右側にConservatory of Flowers(白い温室)が見えます。
ジョギングしている人、自転車に乗る人のほか、Segway Tourのグループも見かけました。(自転車のレンタルもあるようです。一日5ドル)
芝生の上で日光浴するビキニ姿の女性。少し離れたところにはイーゼルを立ててスケッチする人も
この日はConservatory of Flowersで植物観賞し、California Academy of Sciencesで自然と科学に親しんで帰途に。
犬の散歩をする人たち
Sharon Art Studioの屋根のてっぺんにいるのはカモメさん?
Koret Playgroundには古い回転木馬(Carousel)があり、さまざまな遊具に子どもたちが戯れていました。
金髪の女の子、ずっと亀の頭にしがみついていました(笑)
この日もよく歩きました。
このブリッジの向こうが公園
それでも、私が公園内でまわることができたのはせいぜい全体の3分の1程度。
他の見所としては、Dutch & Murphy Windmills(オランダ風車)、 Queen Wilhelmina Tulip Garden(ウィルヘルミナとはオランダのヴィートリクス女王の祖母)、Bison Paddock(バイソン放牧場)などがあります。
私は歩く途中も楽しみたいと、ずっと歩いてまわりましたが、公園内を巡回する無料のシャトルバスも走っているので便利です。
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サンフランシスコに到着 [旅 USA]
サンフランシスコ どこに泊まった? [旅 USA]
USA紀行、忘れないうちに~
主目的地デンバーへの経由地としてサンフランシスコを選んだのは、Golden Gate Parkに行きたかったから。
そこで、宿泊はアクセスに便利な近くのホテルを探しました。
Golden Gate Parkの公式サイトで紹介されていた中でピン!ときたのがThe Red Victorian Bed & Breakfast(1665 Haight St., San Francisco, CA 94117)
名前のとおり、真っ赤な外壁が通りの中でも目立つ!
1904年築のこの建物。サンフランシスコ市内から少し離れた場所にあり、当時の富裕層にとってのリゾートホテルでした。
現オーナーの女性(彼女も一室に住んでいます)、アーティストSami Sunchildがサンフランシスコに移り住んだとき、意図せずして所有することになった建物がホテルとしてして使用できないと知り、一大決心して改装を手がけたのが1977年。Peace、Ecology、Global friendshipに捧げようとしたのです。
1階のエントランスを入ったところ
このB&B、もう一つの名前はPeace Center
宿泊者用のラウンジは、朝食や日中の休憩場所として使われるだけでなく、日曜の朝はPeaceful World Conversationが繰り広げられます。一般の人たちも加わり、自由に会話ができるのです。
(というか、座っているとスタッフが積極的に話しかけてきて会話を広げようとします)
一角にはギフトショップもあり、ピースサインのTシャツやSamiのアート作品などが販売されています。
さらにArt Galleryもあり、こんな掛け軸のような作品や
Calligraphic Paintingも展示販売されています。
読めますか?「VALUABLE」
客室がある階上に行ってみましょう。
踊り場に腰かけているのは当初のホテル宿主とみなされている“GiGi”
18ある客室の一つひとつにはテーマがあり、名前が付いています。
私が泊まったのはFlower Childという部屋。(designed to make you feel happy and full of energy)
フラワーチャイルドとは、ベトナム戦争時代、愛と平和の象徴として花で身体を飾り、愛と平和を訴えたヒッピーのこと。自然を愛した反戦、平和主義者たちの総称。(ってことを調べて知った)
インターネット予約の際、空いている部屋がここしかなかったから選んだのだけど、部屋の雰囲気が私にピッタリ。
壁も天井もクローゼットにも明るい絵が描かれていて、バスルームまでも花がいっぱい咲いた木が。
客室内にバスルームがある部屋もあれば、室内には洗面台のみが付いていてトイレとシャワーは共同のバスルームを使用するという宿泊の仕方もできます。
これは一番広い部屋、Peacock Suiteの一部。
他に、Redwood Forest Room、Rose Garden Room、Sunshine Room、Gigi's Room、Sami's Poster Room、Friends、Conservatory、Golden Gate Park Room、Rainbow Room、Japanese Tea Garden Room、Playground、Peace Room、Skylight Room、Summer of Love Room、Earth Charter Room、Butterfly Room(設定室料は$99~$189/泊)
シェア・バスルームは、Aquarium(写真)、Starlight、Love、Infinity、Bird's Nestの5つ。
水を流すと水槽の一部の水が減ります
滞在している間、幸せな気持ちで満たしてくれるホテルでした。
PEACE begins with me!
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名前のとおり、真っ赤な外壁が通りの中でも目立つ!
1904年築のこの建物。サンフランシスコ市内から少し離れた場所にあり、当時の富裕層にとってのリゾートホテルでした。
現オーナーの女性(彼女も一室に住んでいます)、アーティストSami Sunchildがサンフランシスコに移り住んだとき、意図せずして所有することになった建物がホテルとしてして使用できないと知り、一大決心して改装を手がけたのが1977年。Peace、Ecology、Global friendshipに捧げようとしたのです。
1階のエントランスを入ったところ
このB&B、もう一つの名前はPeace Center
宿泊者用のラウンジは、朝食や日中の休憩場所として使われるだけでなく、日曜の朝はPeaceful World Conversationが繰り広げられます。一般の人たちも加わり、自由に会話ができるのです。
(というか、座っているとスタッフが積極的に話しかけてきて会話を広げようとします)
一角にはギフトショップもあり、ピースサインのTシャツやSamiのアート作品などが販売されています。
さらにArt Galleryもあり、こんな掛け軸のような作品や
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客室がある階上に行ってみましょう。
踊り場に腰かけているのは当初のホテル宿主とみなされている“GiGi”
18ある客室の一つひとつにはテーマがあり、名前が付いています。
私が泊まったのはFlower Childという部屋。(designed to make you feel happy and full of energy)
フラワーチャイルドとは、ベトナム戦争時代、愛と平和の象徴として花で身体を飾り、愛と平和を訴えたヒッピーのこと。自然を愛した反戦、平和主義者たちの総称。(ってことを調べて知った)
インターネット予約の際、空いている部屋がここしかなかったから選んだのだけど、部屋の雰囲気が私にピッタリ。
壁も天井もクローゼットにも明るい絵が描かれていて、バスルームまでも花がいっぱい咲いた木が。
客室内にバスルームがある部屋もあれば、室内には洗面台のみが付いていてトイレとシャワーは共同のバスルームを使用するという宿泊の仕方もできます。
これは一番広い部屋、Peacock Suiteの一部。
他に、Redwood Forest Room、Rose Garden Room、Sunshine Room、Gigi's Room、Sami's Poster Room、Friends、Conservatory、Golden Gate Park Room、Rainbow Room、Japanese Tea Garden Room、Playground、Peace Room、Skylight Room、Summer of Love Room、Earth Charter Room、Butterfly Room(設定室料は$99~$189/泊)
シェア・バスルームは、Aquarium(写真)、Starlight、Love、Infinity、Bird's Nestの5つ。
水を流すと水槽の一部の水が減ります
滞在している間、幸せな気持ちで満たしてくれるホテルでした。
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2013GW休暇 USA紀行 DAY1 成田からSFOへ [旅 USA]
ぼちぼち「USA女子旅」紀行を始めます。
※記事をアップしたのは5月11日だったけど、後日の振り返りのために実際の旅行日付で記録
出張や視察、南米へのフライト・トランジットなど以外でのプライベートなUSA滞在は10年半ぶり。しかも、初めて訪れる場所もあるので気持ちがワクワクしていました。
一方、出張や最近の秘境ツアーではグループ旅行だったので、久しぶりの一人旅にちょっとだけ緊張。
出発は4月27日(土)の午後。
成田17:25発のNH8便、サンフランシスコ行き。
計画段階ではユナイテッド航空の成田-デンバー直行便が4月から就航されることになっていたのですが、使用予定機材のボーイング787のバッテリー事故が起き就航延期に。やむなく経由便を検討することに。
本当は貯まっていたマイレージを使いたかったのですが、予約をのんびり構えていたら特典航空券はすでに空席待ち状態。よって、一般予約となりました。
チェックイン後、少しだけラウンジでくつろいぎ、機内へ。(エコノミークラス利用でしたが、メンバーシップのグレードのおかげでラウンジは無料使用)
席に着いて出発を待っていたところ、客室乗務員が挨拶に来てくれた。「○○様、いつもご利用ありがとうございます」(あら、ちゃんと予約状況を確認されているのねん♪)
一回目の機内食は和食を選択。
牛丼、そば、豆サラダ。白ワインとともに。デザートにはハーゲンダッツのアイスクリーム
全日空便が好きな理由の一つ。映画や音楽などのメニューが充実していること。
4月は直前のアカデミー賞受賞作品を5つ、ラインナップしていました。
私はそれとは関係なく『Moonrise Kingdom』(ボーイスカウトの少年と友だちの女の子の駆け落ちのお話)を鑑賞し、数時間眠ることに。
二回目の食事はポーチドエッグなどの洋食。
予定通り9時間のフライトののちサンフランシスコ(SFO)に朝11時前に到着。
市内へはShared Ride Van(乗り合いジャンボタクシーみたいな車)を利用しました。
空港(出発フロア)外のRoad Way Center Islandの乗り場でアシスタントのおにいちゃんに行き先(Zipcode)を告げ、待つこと約5分。
私を含め四人の女性を乗せた車は乾燥した丘陵地を抜けて市内に向かいます。
途中、サンフランシスコ湾が望め、メジャーリーグのジャイアンツの本拠地AT&T Park(スタジアム)も見えました。
ロシア人のドライバーさんが坂の多い道を走らせる道沿い、木の板壁の建物が珍しく感じました。
走ること約30分(乗車料金$17)。12時半ごろ、Golden Gate Parkそばの宿泊するB&Bに着きました。
※外貨交換レート:1USD=約100円
今回はじめて気づいたのですが、出発ゲートに入る前の銀行の両替窓口よりもゲートに入った後の窓口のほうが少しだけレートがよかった。
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※記事をアップしたのは5月11日だったけど、後日の振り返りのために実際の旅行日付で記録
出張や視察、南米へのフライト・トランジットなど以外でのプライベートなUSA滞在は10年半ぶり。しかも、初めて訪れる場所もあるので気持ちがワクワクしていました。
一方、出張や最近の秘境ツアーではグループ旅行だったので、久しぶりの一人旅にちょっとだけ緊張。
出発は4月27日(土)の午後。
成田17:25発のNH8便、サンフランシスコ行き。
計画段階ではユナイテッド航空の成田-デンバー直行便が4月から就航されることになっていたのですが、使用予定機材のボーイング787のバッテリー事故が起き就航延期に。やむなく経由便を検討することに。
本当は貯まっていたマイレージを使いたかったのですが、予約をのんびり構えていたら特典航空券はすでに空席待ち状態。よって、一般予約となりました。
チェックイン後、少しだけラウンジでくつろいぎ、機内へ。(エコノミークラス利用でしたが、メンバーシップのグレードのおかげでラウンジは無料使用)
席に着いて出発を待っていたところ、客室乗務員が挨拶に来てくれた。「○○様、いつもご利用ありがとうございます」(あら、ちゃんと予約状況を確認されているのねん♪)
一回目の機内食は和食を選択。
牛丼、そば、豆サラダ。白ワインとともに。デザートにはハーゲンダッツのアイスクリーム
全日空便が好きな理由の一つ。映画や音楽などのメニューが充実していること。
4月は直前のアカデミー賞受賞作品を5つ、ラインナップしていました。
私はそれとは関係なく『Moonrise Kingdom』(ボーイスカウトの少年と友だちの女の子の駆け落ちのお話)を鑑賞し、数時間眠ることに。
二回目の食事はポーチドエッグなどの洋食。
予定通り9時間のフライトののちサンフランシスコ(SFO)に朝11時前に到着。
市内へはShared Ride Van(乗り合いジャンボタクシーみたいな車)を利用しました。
空港(出発フロア)外のRoad Way Center Islandの乗り場でアシスタントのおにいちゃんに行き先(Zipcode)を告げ、待つこと約5分。
私を含め四人の女性を乗せた車は乾燥した丘陵地を抜けて市内に向かいます。
途中、サンフランシスコ湾が望め、メジャーリーグのジャイアンツの本拠地AT&T Park(スタジアム)も見えました。
ロシア人のドライバーさんが坂の多い道を走らせる道沿い、木の板壁の建物が珍しく感じました。
走ること約30分(乗車料金$17)。12時半ごろ、Golden Gate Parkそばの宿泊するB&Bに着きました。
※外貨交換レート:1USD=約100円
今回はじめて気づいたのですが、出発ゲートに入る前の銀行の両替窓口よりもゲートに入った後の窓口のほうが少しだけレートがよかった。
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さぁ、黄金週間! [日記]
カレンダーでは休日が分断していて云々と言われていますが、私は連休の谷間の平日も休暇をとって10連休
いつもはGWには実家に帰省しますが、今回は「USA一人旅」に出かけます。
今日の夕方便で成田を発ち、現地に暮らす友人に会い、最終日(6日)の早朝に羽田に帰国する予定です。
その間、ブログはしばらくお休みします。
皆さま、素敵な連休をお過ごしくださ~い。私も楽しんできます!
昨日のランチ。ツヤツヤ輝いたマグロがのった丼~(赤坂の和知にて)
しばらく新鮮な生のお魚はお預けですからね
今から掃除、洗濯、パッキング!遅刻しないようにしないとねぇ。
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いつもはGWには実家に帰省しますが、今回は「USA一人旅」に出かけます。
今日の夕方便で成田を発ち、現地に暮らす友人に会い、最終日(6日)の早朝に羽田に帰国する予定です。
その間、ブログはしばらくお休みします。
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昨日のランチ。ツヤツヤ輝いたマグロがのった丼~(赤坂の和知にて)
しばらく新鮮な生のお魚はお預けですからね
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タグ:休暇
演奏会とワインパーティーの夕べ [東京 お出かけ]
二週間前(4月14日)の活動記録です。
友人に誘われ、文京区(有楽町線の護国寺駅下車)の同仁キリスト教会で催された「演奏会とワインパーティーの夕べ」に行ってきました。
友人の元上司が仲間とやっている室内楽の演奏会です。
バイオリン2名、ビオラ、チェロの弦楽四重奏。
一つ目の演目は、ドボルザーク作曲の弦楽四重奏曲第14番 変イ長調 作品105
休憩をはさんで、ゲスト楽器クラリネットが加わって二曲目。
モーツァルト作曲 クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
この日の午後は熊川哲也のバレエを鑑賞し、終演後にこちらの演奏会。
クラシック音楽で優雅な気持ちに満たされた日となりました。
そして、楽しみにしていたのが演奏会のあとのワイン。
チケット代にドリンク1杯分が含まれ、私はスパークリングワインをいただきました。
続きは神楽坂に場所を移し、イタリア食堂というお店で夕食を。
そんなに飲んだわけでもないのに翌月曜の朝は頭が重い、体がだるい。。
無理やり出社したものの“生きる屍”状態。
仕事の生産性が上がらないと判断し、午前中に早退し、私のお助け薬バファリンを服用してひたすら睡眠。翌日には復活しました。
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友人に誘われ、文京区(有楽町線の護国寺駅下車)の同仁キリスト教会で催された「演奏会とワインパーティーの夕べ」に行ってきました。
友人の元上司が仲間とやっている室内楽の演奏会です。
バイオリン2名、ビオラ、チェロの弦楽四重奏。
一つ目の演目は、ドボルザーク作曲の弦楽四重奏曲第14番 変イ長調 作品105
休憩をはさんで、ゲスト楽器クラリネットが加わって二曲目。
モーツァルト作曲 クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
この日の午後は熊川哲也のバレエを鑑賞し、終演後にこちらの演奏会。
クラシック音楽で優雅な気持ちに満たされた日となりました。
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続きは神楽坂に場所を移し、イタリア食堂というお店で夕食を。
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無理やり出社したものの“生きる屍”状態。
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熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「ベートーヴェン 第九」ほか新作2作品 [シアター&シネマ]
4月14日(日)の午後、渋谷のBunkamura オーチャードホールで熊川哲也 Kバレエ カンパニーのバレエ公演を堪能してきました。(2階3列10番の席)
芸術監督:熊川哲也
指揮:井田勝大、演奏:シアターオーケストラトーキョー
演目は次のとおり。
Simple Symphony(シンプル・シンフォニー) 20分
振付:熊川哲也
音楽:ベンジャミン・ブリテン(イギリスの作曲家)
Promenade Sentimentale(プロムナード・センチメンタル) 25分
振付・衣裳デザイン:リアム・スカーレット(英国ロイヤル・バレエの専任振付家)
音楽:クロード・ドビュッシー
Beethoven Symphony No.9(ベートーヴェン 第九) 65分
演出・振付:熊川哲也
音楽:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ソプラノ:森麻季、テノール:笛田博昭、メゾソプラノ:向野由美子、バリトン:泉良平
合唱:藤原歌劇団合唱部
第一楽章 「大地の叫び(Cry of the Earth)」
第二楽章 「海からの創生(The Creation of World from Ocean)」
第三楽章 「生命の誕生(The Birth of Life)」
第四楽章 「母なる星(The Mother of Planet)」
第四楽章は年末によく耳にするあの大合唱のメロディー。壮大な交響曲。
最後の楽章になって、満を持して舞台正面の奥からジャーン!と熊川哲也が登場。(上↑の写真)
“大御所”オーラ全開でした。
他のダンサーとは全然格が違うというか、華があるのです。
そして、彼自身が一番それを自覚しているのが伝わってきます。
グランジュテ(大きなジャンプ)、最後の暗転の前はピルエットの連続。
“クマテツ ここにあり”とでもいうのでしょうか。
新作2作品を含め、全体を通して、音楽、舞台美術、衣裳、そして踊りがいい具合に相乗効果を発揮しています。
ふと感じたのが、英国ロイヤル・バレエの香りが少しだけするな、ということ。
もう少し、振付・ダンスを洗練されたものに磨き上げれば、海外での公演でも評価されるのではないかしらん。(って、何様?)
でも、それくらい良かったということです。
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指揮:井田勝大、演奏:シアターオーケストラトーキョー
演目は次のとおり。
Simple Symphony(シンプル・シンフォニー) 20分
振付:熊川哲也
音楽:ベンジャミン・ブリテン(イギリスの作曲家)
Promenade Sentimentale(プロムナード・センチメンタル) 25分
振付・衣裳デザイン:リアム・スカーレット(英国ロイヤル・バレエの専任振付家)
音楽:クロード・ドビュッシー
Beethoven Symphony No.9(ベートーヴェン 第九) 65分
演出・振付:熊川哲也
音楽:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ソプラノ:森麻季、テノール:笛田博昭、メゾソプラノ:向野由美子、バリトン:泉良平
合唱:藤原歌劇団合唱部
第一楽章 「大地の叫び(Cry of the Earth)」
第二楽章 「海からの創生(The Creation of World from Ocean)」
第三楽章 「生命の誕生(The Birth of Life)」
第四楽章 「母なる星(The Mother of Planet)」
第四楽章は年末によく耳にするあの大合唱のメロディー。壮大な交響曲。
最後の楽章になって、満を持して舞台正面の奥からジャーン!と熊川哲也が登場。(上↑の写真)
“大御所”オーラ全開でした。
他のダンサーとは全然格が違うというか、華があるのです。
そして、彼自身が一番それを自覚しているのが伝わってきます。
グランジュテ(大きなジャンプ)、最後の暗転の前はピルエットの連続。
“クマテツ ここにあり”とでもいうのでしょうか。
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