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KitKat 東京ラムレーズン [定点観測 ハーゲンダッツほか]

今年もKitKat研究(定点観測)を続けます。

第一弾は帰省の折、羽田空港の売店で見つけた「東京ラムレーズン」

20121228 KitKat東京ラムレーズン.JPG

パッケージのコピーから。
「ラムレーズンは特別な洗練されたお洒落感、贅沢感をもち、“東京”のイメージにぴったり。」

ラムレーズンのフレーバーがするホワイトチョコレートにクラッシュしたビスケットが練りこまれています。
はい、大人の味です♪


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mystery town 891 [出身地 北陸]

今回は我が故郷、石川県羽咋市をご紹介します。

これまでにも、世界で三か所しかないと言われている、海岸線を車で走行できる千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイをご紹介しましたが、その他にも不思議がいろいろあります。

そもそも羽咋という地名からして読めないかもしれませんね。「はくい」と読みます。
昔昔、垂仁天皇の皇子・磐衝別命がこのあたりの領民を苦しめていた怪鳥を退治した際、皇子が連れていた三匹の犬が怪鳥の羽を食い破ったという伝説が地名の由来と言われています。
元は「羽喰」、それが「羽咋」になったのではないかと伝えられています。

歌人、折口信夫(おりくちしのぶ)の出身地でもあります。

人口2万人あまりの小さな市。
残念なことに年々、人口は減少し、駅前は人通りが少なく、商店街にも人はまばらです。
(一方で、駅から少し離れた、実家がある町内は商業集積地となり年々賑やかになっています)

そんな寂しい駅前の賑わい復活のために、地域の商店街事業協同組合により設置されたのが「擬音の石彫オブジェ」です。(2005年3月設置)

JR羽咋駅の駅舎を出て、駅前のロータリーを見ると、「ジャーン!」という擬音が出迎えてくれます。
20121229 擬音石彫オブジェ2.JPG
裏が階段になっていて上に登って写真撮影もできます

その左側に回ると、「ズズズズズズ」
20121229 擬音石彫オブジェ3.JPG

10月に帰省した時はバックの砂像しか目に入りませんでしたが、手前の石彫オブジェがあまりにも風景として溶け込んでいたのかも。
夏には、「千里浜砂まつり」が開催され、砂像イベントが催されます。
写真の砂像は、以前、「テレビチャンピオン」でチャンピオンになったこともある千里浜砂像協会会長の原田さんの制作によるものです。

駅前商店街のほうに少し歩き、羽咋川の橋の欄干そばに設置されているのが「ゴゴゴゴゴゴゴ」
20121229 擬音石彫オブジェ1.JPG

これらマンガの擬音のような石彫オブジェはすべて金沢美大出身の彫刻家、馬渕洋さんの作品です。
全部で5点設置されているそうですが、「ゴゴゴゴゴゴゴ」の少し離れた場所には縦型の「ドドドドド」、さて、もう1点は何で、どこに置かれているのでしょうか?
なんだか町歩きが楽しくなりそうです。

見えにくいですが、橋の欄干に「水なし 塩なし 待ったなし」という言葉と相撲をとっている彫刻が施されています。
加越能(加賀・越中・能登)からアマチュア相撲取りが参加する唐戸山神事相撲が毎年秋に開かれます。
(先日の『鶴瓶の家族に乾杯!』でも取り上げられました)

羽咋は「白鳥の里」でもあります。(かつては朱鷺(トキ)の生息地でもありました)
毎年10月~3月頃、白鳥や鴨などの冬鳥が越冬のために邑知潟(おうちがた)に飛来してきます。

いつの頃からか、「UFOの町」と謳われるようにもなりました。
実際に使用された宇宙機材などを展示しているコスモアイル羽咋の建物は円盤形をしていて、そばにはロケットが置かれています。
20121231 コスモアイル羽咋1.JPG

土星のオブジェ越しに夕日が輝いています。本当の宇宙みたい?
20121231 コスモアイル羽咋2.JPG

ちなみに、羽咋市の東側は富山県に接する山、西側は日本海で、私はずっと朝日は山から昇り、夕日は海に沈むものと思っていました。

最近、サンダー君とやらの宇宙人が密かな人気を呼んでいるようです。
20121231 コスモアイル羽咋3.JPG

そうそう、コスモアイル羽咋の近くには、金沢カレー「ゴーゴーカレー」のショップがあります。
20121231 GOGOカレー.JPG

店名は、野球の元メジャーリーガー松井秀喜選手の大ファンだから背番号55にちなんで名付けられたそうですが、彼の現役引退後もお店は続きます。
ここでは、UFOカレーや同じく石川県出身の漫画家・永井豪さんとのコラボ、デビルカレーも販売されています。いつか食べてみようっと。

富山県との県境にほど近い山あいの場所に神子原(みこはら)という地区があります。
近辺の農産品や地域の住民の方が作った手作りの工芸品や食品加工品などを販売する「神子の里」という売店があります。
20121230 神子の里.JPG

この地区で栽培される米「神子原米」をローマ法王に手紙を書いて届けたのが羽咋市役所勤務の公務員、高野さん。(神の子=キリストの子ということで)
彼はUFOでの町おこしも手がけた方でコスモアイルの展示品収集のためにNASAにも直接かけあった情熱と行動力のある公務員(かつ日蓮宗のお寺の住職)です。


以上、今回ご紹介したものは、私が子供の頃にはなかった見どころです。
なんだかワクワクするのは私だけ?


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タグ:石川県
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