らくごカフェ 平成最後の武道館落語公演 [シアター&シネマ]
武道館で、らくごカフェ 10周年記念「平成最後の武道館落語公演」を楽しんできました。
(S席9,720円 スタンド西 2階J列52番 ステージの両側に大型モニターが設置されていたので、離れていても双眼鏡なしで楽しめました)
「らくごカフェ」とは、神田神保町の神田古書センターに入っている喫茶店。
落語のライブカフェの定例会として、毎週火曜日に開かれているのが「らくごカフェに火曜会」
青木伸広さんというフリーライターの落語好きが高じて、若手の噺家が披露できるライブハウスのようなスペース、落語ファンが同好者と語り合える場所を作りたいという思いから立ち上げたカフェだそうで、その10周年を記念しての武道館公演です。
武道館で落語公演をするのは、春風亭小朝の公演以来22年ぶり、かつ平成最後。
第一部は、らくごカフェに火曜会の新旧メンバーが舞台に入れ代わり立ち代わり登場して余興(落語ではなく踊りや紙芝居、歌など)を披露する寄席の様相。
メンバーを代表して春風亭一之輔が「堀の内」(そそっかしい男の話)で締める。
主宰の青木さんと、彼の出身高校の落研の先輩という、さだまさしさんが二人で司会。
第二部はさだまさしコンサート。
歌はもちろん、合間の軽妙トークが面白い。NHKテレビの「生さだ」を見ているかのよう。
そして、第三部は今では最もチケットを入手しづらい落語家として有名な人気噺家二人、立川談春と志の輔の独演会のよう。たっぷり落語を聞かせてくれました。
談春は「紺屋高尾(こうやたかお)」(神田紺屋町の染物屋吉兵衛の職人・久蔵と、吉原の花魁・高尾太夫のラブストーリーの古典落語)を、志の輔は「妾馬(めかうま)」(無学で粗野だが情に厚い町人の八五郎が、殿様に見初められて側室となっていた妹のお鶴が世継ぎを産んだというので御屋敷に行った際のドタバタ話)
二人のそれぞれの落語の演目に対して、さださんが内容にシンクロした歌を歌うという趣向。
16時開演、21時終演。
武道館の狭く硬い座席に耐えながら、途中休憩三回も挟みながらの持久戦。
いやー、かなり贅沢で楽しい公演でした。
手拭いのお土産付き。
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(S席9,720円 スタンド西 2階J列52番 ステージの両側に大型モニターが設置されていたので、離れていても双眼鏡なしで楽しめました)
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落語のライブカフェの定例会として、毎週火曜日に開かれているのが「らくごカフェに火曜会」
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武道館で落語公演をするのは、春風亭小朝の公演以来22年ぶり、かつ平成最後。
第一部は、らくごカフェに火曜会の新旧メンバーが舞台に入れ代わり立ち代わり登場して余興(落語ではなく踊りや紙芝居、歌など)を披露する寄席の様相。
メンバーを代表して春風亭一之輔が「堀の内」(そそっかしい男の話)で締める。
主宰の青木さんと、彼の出身高校の落研の先輩という、さだまさしさんが二人で司会。
第二部はさだまさしコンサート。
歌はもちろん、合間の軽妙トークが面白い。NHKテレビの「生さだ」を見ているかのよう。
そして、第三部は今では最もチケットを入手しづらい落語家として有名な人気噺家二人、立川談春と志の輔の独演会のよう。たっぷり落語を聞かせてくれました。
談春は「紺屋高尾(こうやたかお)」(神田紺屋町の染物屋吉兵衛の職人・久蔵と、吉原の花魁・高尾太夫のラブストーリーの古典落語)を、志の輔は「妾馬(めかうま)」(無学で粗野だが情に厚い町人の八五郎が、殿様に見初められて側室となっていた妹のお鶴が世継ぎを産んだというので御屋敷に行った際のドタバタ話)
二人のそれぞれの落語の演目に対して、さださんが内容にシンクロした歌を歌うという趣向。
16時開演、21時終演。
武道館の狭く硬い座席に耐えながら、途中休憩三回も挟みながらの持久戦。
いやー、かなり贅沢で楽しい公演でした。
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タグ:落語
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