SEITEI リターンズ!! [アート&デザイン]
京橋の加島美術で開催中の「2018SEITEI リターンズ!!」を観てきました。
「群雁図」部分
最近、その存在を知り、品格を感じる絵に惹かれている日本画家、渡辺省亭(1852-1918)
今年は明治150年、没後100年。
今回の展示は、一月から十二月までそれぞれの月をテーマに描いた十二幅対が勢揃い。
麦を描いた小品。
省亭が描いた下絵を流麗な工芸の形へ昇華させた濤川惣助の七宝作品も展示。
会場に到着した時、ちょうど省亭の作品を紹介しながらのトークショーが行われていました。
興味深かったのが、彼の作品に描かれている鳥について、鳥研究家の高橋雅雄さんが丁寧に特徴を説明してくれたこと。(彼は1982年青森県八戸市生まれで、金沢大学で学んだ)
マガモの雄だけが、中央の2対の尾羽がカールしているとのこと。これから絵を見る時に注意して見よう。
【おまけ】
京橋のそばにある「江戸歌舞伎発祥の地」の石碑。
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最近、その存在を知り、品格を感じる絵に惹かれている日本画家、渡辺省亭(1852-1918)
今年は明治150年、没後100年。
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麦を描いた小品。
省亭が描いた下絵を流麗な工芸の形へ昇華させた濤川惣助の七宝作品も展示。
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興味深かったのが、彼の作品に描かれている鳥について、鳥研究家の高橋雅雄さんが丁寧に特徴を説明してくれたこと。(彼は1982年青森県八戸市生まれで、金沢大学で学んだ)
マガモの雄だけが、中央の2対の尾羽がカールしているとのこと。これから絵を見る時に注意して見よう。
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2018-09-23 17:00
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