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昆虫展 [学び&本]

金曜の仕事帰りは、基本的にどこかに遊びに行くのが私なりのルーティン。

今日は夜間延長をしている上野の博物館へ勉強に~

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まずは理科のお勉強。
国立科学博物館で開催中の特別展「昆虫展」へ。

会場に入っていきなり、巨大模型に度胆を抜かれます。(全長約2m)
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①昆虫とは

続いて②昆虫の多様性
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ここは美しい昆虫、すごい形の昆虫の標本がいろいろ。

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左上のシタムラサキオオバッタ、初めて見た。美しい~

その名も「心を盗む」美しさ、ココロヌスト。
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キラメキでは負けません。プラチナコガネの仲間たち。宝石のよう。
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世界最大級の昆虫「メガスティック」の一種。
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美しさ、大きさではなく、形で勝負する昆虫たちも。

ハチマガイツノゼミ、トラハチマガイツノゼミ。
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ヨツコブツノゼミ、クロツヤナメクジツノゼミ。
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他にも奇抜な形をしたツノゼミたちの標本がたくさん。
敵から身を守るためでしょうが、それにしても、、
そう言えば、蝉は鳴き声、虫が鳴いたら虫の音(ね)。この違いって。
奥が深いなぁ、昆虫の世界。

見た目から命名されることが多いようですね。ロクロクビオトシブミ。
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閲覧注意ということで仕切られた、通称「Gの部屋」というゴキブリ展示も。

会場は③昆虫の生態、④昆虫の能力(昆虫の感覚)、⑤昆虫研究室(標本作り、標本回廊、3D昆虫、新種発見)と続き、第2会場へ。

ここでは、展覧会のオフィシャルサポーター「昆活マイスター」でもある俳優・香川照之が編成した野球とサッカーの昆虫がメンバーとなったドリームチームの展示も。
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彼自身、大の昆虫好きで、NHKのEテレで不定期に放送される「香川照之の昆虫すごいぜ!」でカマキリ先生のキャラクターが人気。私も大好きな番組で毎回録画して楽しんでいます。

昆虫とは基本的に脚が6本、羽が4枚あり、体の外に硬い殻状の骨や関節を持つ「節足動物」のこと。
その起源は約4億8000万年前のオルドビス紀と推定されている。
脊椎動物などが陸に上がるはるか前から地球上で生態系を作り出していたと考えられている昆虫。
色や形だけでなく、変態・擬態したり、不思議な存在。気になる存在。

そして最近では、モルフォチョウの羽の特性を顔料に取り入れたり、さまざまな分野の技術革新に役立てようとする「生物模倣(バイオミメティックス)」の動きも。
侮れない存在でもあります。

思わず「へ~!」と唸ってしまう「昆虫トリビア」解説もあったり、展示方法にも工夫があり、大人も子どもも存分に楽しめます。
昆虫のアップ写真が表紙になったショウワノートのジャポニカ学習帳の展示もあって懐かしかった~

【おまけ】
本日のランチ。(昆虫と無関係)豚の角煮温玉のせご飯。

20180824 豚角煮温玉のせ.jpg


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タグ:昆虫
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