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驚異の超絶技巧! [アート&デザイン]

日本橋室町の三井本館7階にある三井記念美術館で特別展「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」を観てきました。

20170918 驚異の超絶技巧.jpg

七宝、金工、自在、牙彫、木彫、漆工、陶磁、刺繍絵画など、おもに輸出用として作られた工芸作品が海外から里帰りし、最近、再評価され注目されています。
私もその精巧・緻密な作品に魅せられている一人。

三年前にも開催された「超絶技巧!明治工芸の粋」展をはじめ、超絶技巧と名の付く展覧会や多くの作品を収蔵する京都の清水三年坂美術館などにこれまで幾度となく足を運びました。
(本展の展示作品の多くは清水三年坂美術館の所蔵のもの)

今回は企画第2弾として、明治工芸と現代アートの超絶技巧が対決。

高浮彫「猫ニ花細工花瓶」初代 宮川香山 眞葛ミュージアム蔵
20170918 驚異の超絶技巧1.JPG

採取した生花を型どりし、アルミニウムを流し込んだ「焼失原型法」と呼ばれる鋳造技法による作品。
20170918 驚異の超絶技巧2.JPG
「origin as a human」髙橋賢悟 個人蔵


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