ザ・スクエア 思いやりの聖域 [シアター&シネマ]
映画「ザ・スクエア 思いやりの聖域」を観てきました。
ヒューマントラストシネマ有楽町にて(スクリーン1、会員サービスデー1000円)
監督:リューベン・オストルンド
出演:クレス・バング、エリザベス・モス、ドミニク・ウエスト、テリー・ノタリー
原題:The Square
2017年、スウェーデン・ドイツ・フランス・デンマーク合作、英語・スウェーデン語、151分
日本語字幕:石田泰子
<あらすじ(公式サイトより引用)>
クリスティアンは現代美術館のキュレーター。
洗練されたファッションに身を包み、バツイチだが2人の愛すべき娘を持ち、そのキャリアは順風満帆のように見えた。
彼は次の展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表する。
その中では「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」という「思いやりの聖域」をテーマにした参加型アートで、現代社会に蔓延るエゴイズムや貧富の格差に一石を投じる狙いがあった。
ある日、携帯と財布を盗まれてしまったクリスティアンは、GPS機能を使って犯人の住むマンションを突き止めると、全戸に脅迫めいたビラを配って犯人を炙り出そうとする。
その甲斐あって、数日経つと無事に盗まれた物は手元に戻ってきた。彼は深く安堵する。
一方、やり手のPR会社は、お披露目間近の「ザ・スクエア」について、画期的なプロモーションを持ちかける。それは、作品のコンセプトと真逆のメッセージを流し、わざと炎上させて、情報を拡散させるという手法だった。
その目論見は見事に成功するが、世間の怒りはクリスティアンの予想をはるかに超え、皮肉な事に「ザ・スクエア」は彼の社会的地位を脅かす存在となっていく……。
猿が登場したり、猿のような狂暴な男性が出てきたり、セックスがあったり、、、
うーん、とにかく心がざわつく映画。後味が悪いというか。
これがカンヌの最高賞受賞とは。
好みが分かれる作品だと思いますね。
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監督:リューベン・オストルンド
出演:クレス・バング、エリザベス・モス、ドミニク・ウエスト、テリー・ノタリー
原題:The Square
2017年、スウェーデン・ドイツ・フランス・デンマーク合作、英語・スウェーデン語、151分
日本語字幕:石田泰子
<あらすじ(公式サイトより引用)>
クリスティアンは現代美術館のキュレーター。
洗練されたファッションに身を包み、バツイチだが2人の愛すべき娘を持ち、そのキャリアは順風満帆のように見えた。
彼は次の展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表する。
その中では「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」という「思いやりの聖域」をテーマにした参加型アートで、現代社会に蔓延るエゴイズムや貧富の格差に一石を投じる狙いがあった。
ある日、携帯と財布を盗まれてしまったクリスティアンは、GPS機能を使って犯人の住むマンションを突き止めると、全戸に脅迫めいたビラを配って犯人を炙り出そうとする。
その甲斐あって、数日経つと無事に盗まれた物は手元に戻ってきた。彼は深く安堵する。
一方、やり手のPR会社は、お披露目間近の「ザ・スクエア」について、画期的なプロモーションを持ちかける。それは、作品のコンセプトと真逆のメッセージを流し、わざと炎上させて、情報を拡散させるという手法だった。
その目論見は見事に成功するが、世間の怒りはクリスティアンの予想をはるかに超え、皮肉な事に「ザ・スクエア」は彼の社会的地位を脅かす存在となっていく……。
猿が登場したり、猿のような狂暴な男性が出てきたり、セックスがあったり、、、
うーん、とにかく心がざわつく映画。後味が悪いというか。
これがカンヌの最高賞受賞とは。
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タグ:アート
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