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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション [アート&デザイン]

六本木の国立新美術館で「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を観てきました。

20180427 至上の印象派展.jpg
ピエール=オーギュスト・ルノワール「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」部分、1880年

スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956)
生涯を通じ絵画収集に情熱を注いだ傑出したコレクターとして知られている。
主に17世紀のオランダ絵画から20世紀の近代絵画に至る作品、中でも印象派・ポスト印象派の作品は傑作中の傑作が揃う。
この度、ビュールレ・コレクションの全ての作品がチューリヒ美術館に移管されることになり、コレクションの全体像を紹介する最後の機会として、日本での展覧会が実現することとなった。
(コレクションは個人の邸宅に保管されているため、セキュリティ面で限界があるというのが移管される主な理由らしい)

たぶん、これだけの傑作を一堂に見られるのはこの先ないだろうと思い、期待して出かけました。

会場構成は次のとおり。
第1章 肖像画
第2章 ヨーロッパの都市
第3章 19世紀のフランス絵画
第4章 印象派の風景 ―マネ、モネ、ピサロ、シスレー
第5章 印象派の人物 ―ドガとルノワール
第6章 ポール・セザンヌ
第7章 フィンセント・ファン・ゴッホ
第8章 20世紀初頭のフランス絵画
第9章 モダン・アート
第10章 新たなる絵画の地平

スイス国外に初めて貸し出されることになった4メートルを超えるモネ晩年の睡蓮の大作。
20180427 至上の印象派展1.JPG
クロード・モネ「睡蓮の池、緑の反映」1920-26年

近づいて見ると、こんな感じ。
20180427 至上の印象派展1-1.JPG


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タグ:西洋絵画
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