京都画壇の精華展

新潟市の敦井美術館で村上華岳生誕130年記念「京都画壇の精華展」を観てきました。



新潟駅から徒歩3分ほどのところにある敦井美術館は、北陸瓦斯株式会社や敦井産業株式会社などの社長・会長を歴任した新潟市の事業家・敦井榮吉（1888-1984）の満95歳の誕生日である1983年5月28日に開館した美術館で、個人の趣味として収集していた美術品を広く一般に展示公開しようと開設したものだそうです。
日本各地には、事業に成功し財を成すだけでなく、美術・芸術を愛好し、社会貢献しようとする人がいるのですね。

さて、展示作品の作者名を見ずに、絵だけを見て、自分の感性に合うかどうかの基準で後で作者名を確認したところ、やはり福田平八郎がいいなぁと思いました。徳岡神泉も好きな画風。


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タグ：日本画 焼き物