金沢 西田家庭園・玉泉園を訪れる [出身地 北陸]
金沢を離れて11年半。今では毎月帰省していますが、その度に旅人気分を味わっています。
今回も初めての場所を訪れてみました。
兼六園下(小将町、友禅会館となり)の加賀藩高級武家庭園、西田家庭園・玉泉園です。
山畔崖地を利用した上下二段式の池泉回遊式庭園。
作庭は加賀藩の大小将頭だった脇田直賢の代(江戸時代初期)に着工され、四代にわたって完成されたもの(江戸時代中期初頭)。
本庭・西庭・東庭の三庭からなる。
では中に入りましょう。
真っ赤な紅葉が美しい。
本庭。水字形池泉の向こうは崖地。
東庭のほうから上に上がってみます。
子安地蔵尊
満天星
実は今回はじめて訪れようと思ったのは、このドウダンツツジの紅葉を見るため。
兄の家で地元新聞の朝刊を開いたところ、真っ赤に色づいた様子の写真が掲載されていたのです。
しかし、訪れてみると、かなり葉が枝から落ちたあと。
聞いたところによると、新聞記者に取材されたのは一週間前だったとのこと。(横綱・日馬富士のニュースのせいで掲載が遅れてしまったようです)
残念ですが、それでも絨毯のように敷き詰められたさまも乙なもの。
上段には樹齢350年といわれる朝鮮五葉松に凌霄花(ノウゼンカズラ)が絡まっていて圧巻。
茶室で和菓子とお抹茶をいただくことに。
吉はし製「山茶花」
お茶を点ててくれた奥様は、私が大学生時代に加わっていた会(国際交流)のメンバーで30年ほど前にお会いしたことがあり、そういう話をしたところ話に花が咲き~
「もう一服いかがですか?」と、他に誰も来ないのをいいことにゆっくりとおしゃべりしました。
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兼六園下(小将町、友禅会館となり)の加賀藩高級武家庭園、西田家庭園・玉泉園です。
山畔崖地を利用した上下二段式の池泉回遊式庭園。
作庭は加賀藩の大小将頭だった脇田直賢の代(江戸時代初期)に着工され、四代にわたって完成されたもの(江戸時代中期初頭)。
本庭・西庭・東庭の三庭からなる。
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真っ赤な紅葉が美しい。
本庭。水字形池泉の向こうは崖地。
東庭のほうから上に上がってみます。
子安地蔵尊
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実は今回はじめて訪れようと思ったのは、このドウダンツツジの紅葉を見るため。
兄の家で地元新聞の朝刊を開いたところ、真っ赤に色づいた様子の写真が掲載されていたのです。
しかし、訪れてみると、かなり葉が枝から落ちたあと。
聞いたところによると、新聞記者に取材されたのは一週間前だったとのこと。(横綱・日馬富士のニュースのせいで掲載が遅れてしまったようです)
残念ですが、それでも絨毯のように敷き詰められたさまも乙なもの。
上段には樹齢350年といわれる朝鮮五葉松に凌霄花(ノウゼンカズラ)が絡まっていて圧巻。
茶室で和菓子とお抹茶をいただくことに。
吉はし製「山茶花」
お茶を点ててくれた奥様は、私が大学生時代に加わっていた会(国際交流)のメンバーで30年ほど前にお会いしたことがあり、そういう話をしたところ話に花が咲き~
「もう一服いかがですか?」と、他に誰も来ないのをいいことにゆっくりとおしゃべりしました。
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