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英国ROH2016/17シネマシーズン オペラ「蝶々夫人」 [シアター&シネマ]

TOHOシネマズ六本木ヒルズで英国ROH2016/17シネマシーズン オペラ「蝶々夫人(MADAMA BUTTERFLY)」を観てきました。

20170527 ROHオペラ蝶々夫人.jpg

作品紹介は公式サイトから。

【作曲】ジャコモ・プッチーニ
【演出】モーシュ・ライザー/パトリス・コーリエ
【指揮】アントニオ・パッパーノ
【出演】エルモネラ・ヤオ(蝶々夫人〉
    マルセロ・プエンテ(ピンカートン)
    スコット・ヘンドリックス(シャープレス領事)
    カルロ・ボッシ(ゴロー)
【上演時間】3時間2分  2幕(休憩1回)

舞台は日本の長崎。
アメリカ人士官ピンカートンと結婚した蝶々は、任務を終え帰国した彼の帰りを、幼い息子とともに待ち続けていた。
しかし、夫はアメリカ人の妻を連れて戻ってくる——。

『蝶々夫人』は、夫に裏切られながらも一途に愛を貫く日本人女性、蝶々の悲劇的な愛をプッチーニの魅惑的な音楽で描いたオペラ。
ロイヤル・オペラの音楽監督アントニオ・パッパーノが、明るく興奮に満ちた少女から、愛によって自己を犠牲にする女性へと変化する蝶々のドラマチックな心の旅を指揮する。
オペラを見たことがない人でも聞いたことがあるほど有名なアリア「ある晴れた日に」で知られ、舞台をベトナムに置き換えたミュージカル『ミス・サイゴン』の原案にもなった作品。

この一年で立て続けに2回、長崎を訪れてグラバー園のある高台から海を眺めたので、蝶々夫人がピンカートンの帰りを待ちながら遠くを見る光景が容易に想像できました。

それにしても、毎回、海外カンパニーが上演する「蝶々夫人」を見てガッカリすることは、衣装(和服)の着方です。
体型が違うからシックリこないのは割り引いて見ても、帯の結び方など、違和感ありありで、歌以外のところに気を取られてしまうのです。

でも、きっと今後も繰り返し見る作品のひとつ。

★2017演劇鑑賞カウント 18★


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タグ:オペラ
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