マリー・アントワネット展

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーでヴェルサイユ宮殿監修の「マリー・アントワネット展」を観てきました。


ヴィジェ＝ルブラン「フランス王妃　マリー・アントワネット」1783年、ヴェルサイユ宮殿所蔵

かなりの待ち時間があることを知っていたので、開館と同時に入場しようと少し早めに到着しましたが、すでに60分待ちの状態でした。
（日本人はそんなにマリー・アントワネットが好きだったの？と驚き）

私がマリー・アントワネットを知ったのは、もちろん池田理代子さんの漫画「ベルサイユのばら」の中で。
先日、予習のために映画を観ましたが、必ずしも幸せな結婚、フランスでの生活ではなかったようですね。



会場は、「絵画」「愛用品」「空間再現」の三部構成。

Ⅰ　ウィーンからヴェルサイユへ、皇女から王太子妃へ
Ⅱ　王家の結婚
Ⅲ　即位ー王妃マリー・アントワネット
Ⅳ　マリー・アントワネットと子どもたち
Ⅴ　ファッションの女王としてのマリー・アントワネット
Ⅵ　王妃に仕えた家具調度品作家たち
Ⅶ　再現された王妃のプチ・アパルトマン


再現された王妃の居室

Ⅷ　マリー・アントワネットのセーブル磁器の食器セット
Ⅸ　王妃の私的な離宮：トリアノン
Ⅹ　首飾り事件
Ⅺ　革命の動乱の中の王妃
Ⅻ　牢獄から死刑台へ
XⅢ 殉死した王妃への崇拝

★2017アート鑑賞カウント　14★


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