クリスチャン・ボルタンスキー アニミタスーさざめく亡霊たち [アート&デザイン]
白金台の東京都庭園美術館で「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタスーさざめく亡霊たち」を観てきました。
フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー(Christian Boltanski 1944年-)
映像作品やパフォーマンス性の高い作品を制作していた初期から現在まで一貫して、歴史の中で濾過される記憶の蘇生、匿名の個人/集団の生(存在)と死(消滅)を表現している。
東京で初の個展。
「アニミタス」という言葉の語源が「霊魂」のほかに「生命」を表すように、今ここに存在しないもの、まだ生まれていないものたちが、この世界に確かに存在し、そうした無数の「他者」とともに私たちは生きているということを伝えるもの。
美術館のあちこちで、声となり、影となり、気配となり、亡霊たちの存在を感じさせます。
本館1階
「さざめく亡霊たち」(ささやく声)
本館2階
若宮3室: 「影の劇場」(光と影のインスタレーション)
書庫: 「心臓音」(誰かの心臓音)
新館ギャラリー1:
「帰郷」(黄金色のエマージェンシー・ブランケットに覆われている大量の古着)
「眼差し」(目元のみ大きく拡大されプリントされたヴェール)
新館ギャラリー2:
「アニミタス」「ささやきの森」(風に揺れてかすかな音を鳴らす数百の風鈴) 上↑の写真
【おまけ】
庭園で行われていたANTIBODIES collectiveによるパフォーマンス「惑星共鳴装置」
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フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー(Christian Boltanski 1944年-)
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本館1階
「さざめく亡霊たち」(ささやく声)
本館2階
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書庫: 「心臓音」(誰かの心臓音)
新館ギャラリー1:
「帰郷」(黄金色のエマージェンシー・ブランケットに覆われている大量の古着)
「眼差し」(目元のみ大きく拡大されプリントされたヴェール)
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