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アール・ヌーヴォーの装飾磁器 ヨーロッパ名窯 美麗革命! [アート&デザイン]

日本橋室町の三井記念美術館で特別展「アール・ヌーヴォーの装飾磁器 ヨーロッパ名窯 美麗革命!」を観てきました。

20160827 アール・ヌーヴォーの装飾磁器.jpg

19世紀から20世紀初頭にかけて全盛を極めた装飾様式、アール・ヌーヴォー。
本展では、アール・ヌーヴォー様式によるヨーロッパ名窯の作品の数々を総合的に紹介。
1889年と1900年のパリ万国博覧会を軸に、釉下彩を伴ったセーヴル、ロイヤル・コペンハーゲン、マイセンなどの作品を中心としながら、上絵付や結晶釉などの加飾による作品をまじえて幅広く展示されています。

会場構成は次のとおり。
展示室1、2: ベストセレクション
展示室3(壁面・仮設展示ケース): アール・ヌーヴォーの諸相
展示室3(如庵ケース): 第1章 フランス名窯の復活 ~フランス セーヴル~
展示室4、5: 第2章 釉下彩の先駆者 ~北欧 ロイヤル・コペンハーゲン、
        ビング&グレンダール、ロールストランド、ポルシュグルン~
展示室5: 第3章 東洋のアール・ヌーヴォー ~日本~
展示室6:参考作品 ~版画、スケッチ~
展示室7: 第4章 新たなる挑戦者 ~ドイツ・オランダ KPMベルリン、マイセン、
      ニュンフェンブルク、ローゼンタール、ローゼンブルフ~
展示室7: 第5章 もう一つのアール・ヌーヴォー 釉薬の妙技 ~結晶釉、窯変釉~

アール・ヌーヴォーが好き。
やはり曲線的で大胆な構成のデザイン。
そして、グレーイッシュブルーの優美、上品、穏やかなトーンが好き。

「釉下彩ペンギン図花瓶」ポルシュグルン、1908-11年、塩川コレクション
涼しげ~ 20160827 アール・ヌーヴォーの装飾磁器1.jpg


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