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「スポットライト 世紀のスクープ」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」 [シアター&シネマ]

神楽坂のギンレイホールで映画二本立てを観てきました。(一般1500円)

一本目は「スポットライト 世紀のスクープ」
20160821 スポットライト世紀のスクープ.jpg

監督:トム・マッカーシー
出演:マーク・ラファロ(マイク・レゼンデス)
   マイケル・キートン(ウォルター・“ロビー”・ロビンソン)
   レイチェル・マクアダムス(サーシャ・ファイファー)  他

原題:SPOTLIGHT
2015年、アメリカ、英語、128分

新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を映画化。

<あらすじ>
2002年、アメリカの新聞「ボストン・グローブ」が、「SPOTLIGHT」と名の付いた新聞一面に、神父による性的虐待と、カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを白日の下に晒す記事を掲載した。
社会で大きな権力を握る人物たちを失脚へと追い込むことになる、記者生命をかけた戦いに挑む人々の姿を、緊迫感たっぷりに描き出した。

二本目は「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
20160821 マネー・ショート華麗なる大逆転.JPG

監督:アダム・マッケイ
出演:クリスチャン・ベール(マイケル)
   スティーブ・カレル(マーク)
   ライアン・ゴズリング(ジャレット)
   ブラッド・ピット(ベン)  他

原題:The Big Short
2015年、アメリカ、英語、130分

リーマンショックの裏側で本当にあった真実の物語。

<あらすじ>
2005年のアメリカ。
金融トレーダーのマイケルは、サブプライムローンの危機を指摘するもウォール街では一笑を買ってしまい、「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引で出し抜いてやろうと考える。
同じころ、銀行家ジャレドがマイケルの戦略を知り、ヘッジファンドマネージャーのマーク、伝説の銀行家ベンらを巻き込み……。

二本の共通点は実話の映画化。
かたや宗教界とマスコミ、かたや金融界の裏側を描いた社会派ドラマ。
知らず知らずストーリーの中に入り込んでいってしまう臨場感を感じた。

【つぶやき】
合間の休憩時、席を確保しておくため飲み終わった缶をシートのドリンクホルダーに置いて席を立ったのに、戻ったときには違うペットボトルに入れかわっていた。
え?私がとっておいたはず、、
空席を探したものの、すでに立ち見が出るほどの満席状態。
スタッフの人に訴えると、本来は立ち見の場所(一番後ろ)にパイプ椅子を置いてくれて仕方なく遠くスクリーンを見ましたよ。

【おまけ】
暑い日は冷房の効いた場所で涼むのにかぎりますね。

マンゴーサンデー
20160821 マンゴーサンデー.JPG

朝からの映画二本立て鑑賞から戻ってきたら、近所の洋菓子店、白金堂で読書も兼ねてコーヒータイム。


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