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髙島野十郎展 [アート&デザイン]

目黒区美術館で没後40年「髙島野十郎展 光と闇、魂の軌跡」を観てきました。

20160501 髙島野十郎展1.jpg

髙島野十郎(1890-1975、福岡県久留米市に酒造家の四男として生まれた)
「孤高の画家」「蝋燭の画家」として、近年注目されている洋画家。
私もNHKの「日曜美術館」で知りました。

彼の到達点ともいえる「蝋燭」や「月」の連作、さらには風景画や静物画など、代表作を数多く含む140点以上を、五つの大きなトピックに沿って展示。

会場構成は次のとおり。

第一章 初期作品 理想に燃えて
第二章 滞欧期 心軽やかな異国体験
第三章 風景 旅する画家
第四章 静物 小さな宇宙
第五章 光と闇 太陽 月 蝋燭 「太陽と月の部屋」「蝋燭の部屋」
野十郎の世界 「展覧会を一望する部屋」

20160501 髙島野十郎展2.jpg

暗い画面の絵ですが、どこかしら"品"が感じられる作品。好きな画風です。


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タグ:油彩画
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