小沢剛 帰って来たペインターF [アート&デザイン]
銀座の資生堂ギャラリーで「小沢剛 帰って来たペインターF」を観てきました。
ペインターFは画家の藤田嗣治がモデル。
単身パリに渡り、エコール・ド・パリの画家として活躍するものの日本に帰国。日中戦争勃発後は多くの戦争画を描き、従軍画家の中心的存在となった。
終戦を迎えると画家の戦争責任を問われるなか、NY経由でパリに戻り、二度と日本には帰らず、スイスで亡くなった。
時代に翻弄された藤田のドラマチックな人生にフィクションを交え、「ペインターF」の物語が生まれた。
戦争中、従軍してアジア各地に派遣された画家が現地の人々と美術を通じて交流していたという話がある。
今回の作品の舞台となったインドネシアにも啓民文化指導所という場所があったらしい。
プロパガンダのための施設だったという見方もある一方、インドネシアの美術に一定の影響を与えたという評価もある。
展示作品にはChapter1から8まで、物語のような「Painter F Song」の歌詞が添えられている。
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ペインターFは画家の藤田嗣治がモデル。
単身パリに渡り、エコール・ド・パリの画家として活躍するものの日本に帰国。日中戦争勃発後は多くの戦争画を描き、従軍画家の中心的存在となった。
終戦を迎えると画家の戦争責任を問われるなか、NY経由でパリに戻り、二度と日本には帰らず、スイスで亡くなった。
時代に翻弄された藤田のドラマチックな人生にフィクションを交え、「ペインターF」の物語が生まれた。
戦争中、従軍してアジア各地に派遣された画家が現地の人々と美術を通じて交流していたという話がある。
今回の作品の舞台となったインドネシアにも啓民文化指導所という場所があったらしい。
プロパガンダのための施設だったという見方もある一方、インドネシアの美術に一定の影響を与えたという評価もある。
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タグ:現代アート
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