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国宝・曜変天目茶碗と日本の美 [アート&デザイン]

東京ミッドタウンに入っているサントリー美術館「藤田美術館の至宝 国宝・曜変天目茶碗と日本の美」を観てきました。
 
20150912 曜変天目茶碗と日本の美.JPG

大阪市にある藤田美術館
大坂の旧男爵・藤田傳三郎(1841-1912)、長男の平太郎、次男の徳次郎の2代3人によって明治初年から大正年間にかけて収集された東洋美術の名品を公開するため、昭和29年(1954)に開館した。
収蔵品は、仏教美術、絵巻、水墨画、近世絵画、書蹟、陶磁器、彫刻、漆工、金工、染織、考古資料など多岐にわたり、うち9件が国宝、51件が重要文化財に指定されている。

会場構成は次のとおり。

第1章 傳三郎と廃仏毀釈
第2章 国風文化へのまなざし
第3章 傳三郎と数奇文化
第4章 茶道具収集への情熱
天下の趣味人

国宝・曜変天目茶碗を実際に見たのは初めて。
見込み全体に現れた瑠璃色の小さな斑文(曜変)は、まさしく夜空に煌めく星。宇宙。
美しい。
この曜変がどのようにしてできるかは未だに完全には解明されていない。

展示の最後は、交趾大亀香合(中国・明~清時代)
歴代の茶人らに珍重された香合で、藤田傳三郎が長年所有することを熱望していて、亡くなる10日前に手に入れることができた最後のコレクション。


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タグ:日本美術
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