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フィラデルフィア美術館 浮世絵名品展 春信一番 写楽二番 [アート&デザイン]

日本橋室町の三井記念美術館「フィラデルフィア美術館 浮世絵名品展 春信一番 写楽二番」を観てきました。

20150811 フィラデルフィア美・春信一番写楽二番1.jpg
右:鈴木春信「三十六歌仙 在原業平朝臣」(部分)1767~68頃、中判錦絵
左:東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」(部分)1794年、大判錦絵

1765年、江戸の民衆に愛された浮世絵に色の革命がおこった。
浮世絵師・鈴木春信を中心とするグループにより、多色擦木版画の新しい技術が考案され、「錦絵」が生み出されたのです。

フィラデルフィア美術館には、現在4000点以上もの浮世絵が所蔵されたおり、昨年、主要な浮世絵師の全作品を調査した成果として、同コレクションから150点の名品を選りすぐり紹介されました。
春信、写楽、清長、歌麿、北斎、広重。浮世絵を代表する絵師たちの名品が揃い踏み。

会場構成は次のとおり。
第1章 錦絵以前:浮世絵版画の始まり
第2章 錦絵の誕生:春信の浮世絵革命
第3章 錦絵の展開:清長・歌麿・写楽ーみずみずしい美人と個性的な役者たち
第4章 錦絵の成熟:北斎・広重ー旅への憧れ・花鳥への眼差し
第5章 上方の錦絵:流光斎・長秀ーありのままに描く

【おまけ】
ミュージアムカフェにて来館記念デザート。浮世絵プレート。

20150811 フィラデルフィア美・春信一番写楽二番2.JPG


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タグ:浮世絵
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