気がつけば半世紀 [日記]
2月10日、この日は私の誕生日。
そして今年、私は人生半世紀、そう50才になりました!(自分でも信じられない)
一年前、49才になった時はなんだか複雑な心境だったけど、今回は不思議なくらい清々しい気分で誕生日を迎えました。(職場でも自分で宣言するくらい、笑)
この記念すべき誕生日を家族と一緒に過ごそうと決めて帰省したのも人生の大きな節目を感謝の気持ちで迎えたかったから。
これまでの誕生日には感じなかった重みというか、感慨があります。
珍しく平日に金沢に行く機会ができたので、イギリスに赴任するまで勤務していた職場を8年9か月ぶりに訪問することにしました。
あまりにも久しぶりすぎてエレベーターがどこにあるか、入口をどうやって入るか、戸惑うほど。
駆け足で各フロアを挨拶まわり。私の予期せぬ訪問に驚かれ、懐かしい人たちと言葉を交わしました。
お昼のチャイムが鳴ったので、かつての部下(女性二人)とランチ。
一人は私と一か月違い、もう一人は私の翌日が誕生日なので、三人のお祝いを兼ねて。
会社そばの回転すしでお得盛り合わせ。11貫とあら汁がついて850円なり~
その後は兄からITサポートを頼まれていたので、町家ゲストハウスあかつき屋へ。
雛祭りの季節は母が嫁いだときの花嫁のれんが掛けられるのが恒例になりました
兄がお茶とともに用意してくれた金沢の冬のお菓子、辻占。
藩政時代、金沢城下には辻に立って占いをする人がいて「辻占(つじうら)」と呼ばれ、町民たちに親しまれていたそうです。
小さな煎餅の中に折りたたんだ紙切れが入っていて短い言葉が書かれています。三個の辻占を開き、三つの短いフレーズをつないで一つの文として読み合わせ、縁起を楽しむもの。
私が開いたものは「いまよりのち吉」
実家に帰って残りの二つを開くと「おまえとならば」「うわさが高い」
金沢での予定をすませ、JR金沢駅へ。北陸新幹線開業目前でますます盛り上がっています。
「新幹線が春を連れて、やってくる。」
新幹線改札口はまだ幕が張られ見えなくされていました。
先日の指定席発売初日には一番列車が25秒で売り切れてしまうほどの人気。
次回の帰省時、東京へ戻る際は新幹線を利用しようと思っているのだけど、果たして指定席はとれるのだろうか、、
金沢から電車に乗り、途中下車して中高の同級生と会って居酒屋でおしゃべり。
念願のナマコ酢♪
お互いの50才を迎える心境と、両親のことが話題の中心。そんな年齢なのね~
二時間があっという間。
実家のある羽咋駅に着くと改札そばで羽咋市のご当地キャラクター、宇宙人サンダーくんが迎えてくれました。
お店が次々と廃業し、すっかり閑散としてしまった駅前。UFOのイルミネーションだけが明るく光っている。
年に数回、石川県に帰ると、地元に戻った懐かしさとともに、自分がよそから来た訪問者のような感覚とが入り混じり、複雑な気持ちになります。
いつかまた金沢に暮らすことがあるのかな。
翌日、東京に戻るとバースデーカードが届いていた。
メールやFacebookでもお祝いメッセージをいただきました。
言葉のほかにも、私が喜びそうなものを考えてくれたことが察しられる贈り物をいろいろと受け取りました。
本当にありがとうございます! 感激、心から感謝です。
50才になった気分って悪くない。
49才は40代の最後で老け込んだ感じだったけど、50才は50代で一番若い。
なんだかとっても前向きな気持ちでいる私。これからも頑張るよー!
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そして今年、私は人生半世紀、そう50才になりました!(自分でも信じられない)
一年前、49才になった時はなんだか複雑な心境だったけど、今回は不思議なくらい清々しい気分で誕生日を迎えました。(職場でも自分で宣言するくらい、笑)
この記念すべき誕生日を家族と一緒に過ごそうと決めて帰省したのも人生の大きな節目を感謝の気持ちで迎えたかったから。
これまでの誕生日には感じなかった重みというか、感慨があります。
珍しく平日に金沢に行く機会ができたので、イギリスに赴任するまで勤務していた職場を8年9か月ぶりに訪問することにしました。
あまりにも久しぶりすぎてエレベーターがどこにあるか、入口をどうやって入るか、戸惑うほど。
駆け足で各フロアを挨拶まわり。私の予期せぬ訪問に驚かれ、懐かしい人たちと言葉を交わしました。
お昼のチャイムが鳴ったので、かつての部下(女性二人)とランチ。
一人は私と一か月違い、もう一人は私の翌日が誕生日なので、三人のお祝いを兼ねて。
会社そばの回転すしでお得盛り合わせ。11貫とあら汁がついて850円なり~
その後は兄からITサポートを頼まれていたので、町家ゲストハウスあかつき屋へ。
雛祭りの季節は母が嫁いだときの花嫁のれんが掛けられるのが恒例になりました
兄がお茶とともに用意してくれた金沢の冬のお菓子、辻占。
藩政時代、金沢城下には辻に立って占いをする人がいて「辻占(つじうら)」と呼ばれ、町民たちに親しまれていたそうです。
小さな煎餅の中に折りたたんだ紙切れが入っていて短い言葉が書かれています。三個の辻占を開き、三つの短いフレーズをつないで一つの文として読み合わせ、縁起を楽しむもの。
私が開いたものは「いまよりのち吉」
実家に帰って残りの二つを開くと「おまえとならば」「うわさが高い」
金沢での予定をすませ、JR金沢駅へ。北陸新幹線開業目前でますます盛り上がっています。
「新幹線が春を連れて、やってくる。」
新幹線改札口はまだ幕が張られ見えなくされていました。
先日の指定席発売初日には一番列車が25秒で売り切れてしまうほどの人気。
次回の帰省時、東京へ戻る際は新幹線を利用しようと思っているのだけど、果たして指定席はとれるのだろうか、、
金沢から電車に乗り、途中下車して中高の同級生と会って居酒屋でおしゃべり。
念願のナマコ酢♪
お互いの50才を迎える心境と、両親のことが話題の中心。そんな年齢なのね~
二時間があっという間。
実家のある羽咋駅に着くと改札そばで羽咋市のご当地キャラクター、宇宙人サンダーくんが迎えてくれました。
お店が次々と廃業し、すっかり閑散としてしまった駅前。UFOのイルミネーションだけが明るく光っている。
年に数回、石川県に帰ると、地元に戻った懐かしさとともに、自分がよそから来た訪問者のような感覚とが入り混じり、複雑な気持ちになります。
いつかまた金沢に暮らすことがあるのかな。
翌日、東京に戻るとバースデーカードが届いていた。
メールやFacebookでもお祝いメッセージをいただきました。
言葉のほかにも、私が喜びそうなものを考えてくれたことが察しられる贈り物をいろいろと受け取りました。
本当にありがとうございます! 感激、心から感謝です。
50才になった気分って悪くない。
49才は40代の最後で老け込んだ感じだったけど、50才は50代で一番若い。
なんだかとっても前向きな気持ちでいる私。これからも頑張るよー!
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