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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 [シアター&シネマ]

レディースデーの水曜日、TOHOシネマズ有楽座で映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」を観てきました。

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原題:Grace of Monaco、2013年、フランス、103分、字幕翻訳:古田由紀子
監督:オリヴィエ・ダアン、出演:ニコール・キッドマン(モナコ公妃)、ティム・ロス(モナコ大公レーニエ3世)

26歳の若さでオスカー女優からモナコ公国のプリンスと結婚したグレース・ケリー。
宮殿のしきたりに馴染めず、社交の場で政治に意見すると「アメリカ流」と皮肉られ、夫からも控えめであることを望まれる。

そんな自分を殺して生活せざるを得ない境遇に鬱屈とする日々。そこへ良き理解者でもある映画監督、アルフレッド・ヒッチコックからハリウッド復帰の誘いがあり心を動かされる。
折しもモナコはフランスから過酷な課税を強要され、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出され、過去最大の危機に直面していた。

そこで、グレースは愛する家族と国を守るため、見失っていた自分を取り戻す覚悟を決め、外交プロトコールやフランス語の特訓を受け、完璧な公妃としての"役作り"に励み、フランス大統領・シャルル・ド・ゴールら各国の指導者を招いた舞踏会という"舞台"を用意し、その場で国を救う一世一代のスピーチをやり遂げる。


映画を観る前は上品なグレースのイメージにニコールが合うのかな?と心配でしたが、最後の舞踏会の場面で顔がアップになったときには、グレース・ケリーにそっくりに見えて驚きました。


2007年5月に実際にモナコへ行ったことがあり、その時の風景を思い出しながら映画を観ました。
また、外交官としての職を辞して皇室に入ったものの適応障害になり、いまだ公務を控えている雅子妃と重ね合わせてしまいました。


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