デンバーはPublic Artでいっぱい [旅 USA]
前の記事で書きましたが、デンバーは大小いろんな美術館があり、さらには街中にPublic Artが点在するアートの街なのです。
まずはデンバー空港すぐそばの丘陵地に何やら青い馬が前脚を上げて立ち上がっているではありませんか。
Luis Jimenez作「Mustang」
この不気味な馬の彫刻、体表には血管が浮き出たようになっており、暗くなると赤く目が光るなど、悪評が高いそうです。
市内のCivic Center付近には彫刻作品をたくさん見かけます。
Wellington E. Webb Municipal Building(14th Street and Colfax Avenue)のOutdoor Plazaに設定されている大理石でできた顔。
Larry Kirkland「East 2 West Source Point」
Denver Central Library(West 13th Avenue and Broadway)の前庭Children's Lawnには赤い椅子にのった馬。
「The Yearling」Donald Lipski
Colorado Convention Center(14th Street and California Street)のガラス越しに中をのぞき込んでいるのは青い熊。
I See What You Mean(Lawrence Argent)
デンバー、ブルーの色使いが印象的。
この建物の中にもアート作品があるので中に入ってみると、警備のおじさんがいた。
「パブリックアートを見て回っているのですが、ロビーを見学してもいいですか?」と尋ねたところ、受付カウンターから何かリーフレットらしき印刷物を持ってきて「本当はめったに人にあげるものではないんだけど、あなたにあげるよ」と、デンバー市内のパブリックアートを写真と地図で紹介している冊子を手渡してくれたのです。感激~♪
パブリックアートと言えば、彫刻作品が多いのですが、こんなふうに建築物のデザインも考えられているような気がします。
この建物は駐車場で、Light Rail Trainの線路が中を通っています。ちょうど電車が走っていきました。
道をはさんで反対側にあるのがDenver Perfoming Arts Complex そして、広いSculpture Parkには細い手足を躍動させている「Dancers」(Jonathan Borofsky)という彫刻作品が置かれています。
デンバーには交響楽団やバレエ、オペラの公演も数多く催されるようで、ますますリピーターとして訪れたくなりました。
さらにパブリックアートを探しながらブラブラ街歩きを進めると、交差点そばのコンクリートの壁に落書きような絵画を発見。
Lower Downtown(LODO)のあたりまでやってきました。Writer Square(1512 Larimer Street)の一角にはペガサスの彫刻が置かれています。
来年は馬年。なんか縁起がいい感じ
最終目的地のMuseum of Contemporary Art, Denverに着きました。
1485 Delgany Street, Denver, CO
www.mcadenver.org
火曜から日曜 10am-6pm(金曜は~10pm)、月曜休館
2007年開館の現代美術館、2006年開館のDenver Art Museumとともに、BRUTUS Casaの「日本の美術館・世界の美術館 今すぐ行きたい、最新・最強のベスト100」に選ばれていました。
空中に突き出ている建築も興味深い。
こちらも残念ながら時間がなくて中に入って展示を鑑賞することはできませんでした。
今回ご紹介したのはごくごく一部のパブリックアート作品のみ。
この何倍も実際には見ています。
さらにうれしいのは街の端から端まで頑張れば歩いて見て回れる距離だということ。(もちろん途中には休憩も必要ですがね)
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まずはデンバー空港すぐそばの丘陵地に何やら青い馬が前脚を上げて立ち上がっているではありませんか。
Luis Jimenez作「Mustang」
この不気味な馬の彫刻、体表には血管が浮き出たようになっており、暗くなると赤く目が光るなど、悪評が高いそうです。
市内のCivic Center付近には彫刻作品をたくさん見かけます。
Wellington E. Webb Municipal Building(14th Street and Colfax Avenue)のOutdoor Plazaに設定されている大理石でできた顔。
Larry Kirkland「East 2 West Source Point」
Denver Central Library(West 13th Avenue and Broadway)の前庭Children's Lawnには赤い椅子にのった馬。
「The Yearling」Donald Lipski
Colorado Convention Center(14th Street and California Street)のガラス越しに中をのぞき込んでいるのは青い熊。
I See What You Mean(Lawrence Argent)
デンバー、ブルーの色使いが印象的。
この建物の中にもアート作品があるので中に入ってみると、警備のおじさんがいた。
「パブリックアートを見て回っているのですが、ロビーを見学してもいいですか?」と尋ねたところ、受付カウンターから何かリーフレットらしき印刷物を持ってきて「本当はめったに人にあげるものではないんだけど、あなたにあげるよ」と、デンバー市内のパブリックアートを写真と地図で紹介している冊子を手渡してくれたのです。感激~♪
パブリックアートと言えば、彫刻作品が多いのですが、こんなふうに建築物のデザインも考えられているような気がします。
この建物は駐車場で、Light Rail Trainの線路が中を通っています。ちょうど電車が走っていきました。
道をはさんで反対側にあるのがDenver Perfoming Arts Complex そして、広いSculpture Parkには細い手足を躍動させている「Dancers」(Jonathan Borofsky)という彫刻作品が置かれています。
デンバーには交響楽団やバレエ、オペラの公演も数多く催されるようで、ますますリピーターとして訪れたくなりました。
さらにパブリックアートを探しながらブラブラ街歩きを進めると、交差点そばのコンクリートの壁に落書きような絵画を発見。
Lower Downtown(LODO)のあたりまでやってきました。Writer Square(1512 Larimer Street)の一角にはペガサスの彫刻が置かれています。
来年は馬年。なんか縁起がいい感じ
最終目的地のMuseum of Contemporary Art, Denverに着きました。
1485 Delgany Street, Denver, CO
www.mcadenver.org
火曜から日曜 10am-6pm(金曜は~10pm)、月曜休館
2007年開館の現代美術館、2006年開館のDenver Art Museumとともに、BRUTUS Casaの「日本の美術館・世界の美術館 今すぐ行きたい、最新・最強のベスト100」に選ばれていました。
空中に突き出ている建築も興味深い。
こちらも残念ながら時間がなくて中に入って展示を鑑賞することはできませんでした。
今回ご紹介したのはごくごく一部のパブリックアート作品のみ。
この何倍も実際には見ています。
さらにうれしいのは街の端から端まで頑張れば歩いて見て回れる距離だということ。(もちろん途中には休憩も必要ですがね)
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ペガサスの彫刻は、来年の年賀状の写真にも使えそうですね。
by YAP (2013-12-20 07:57)
★YAPさん、はい、ペガサスの写真を年賀状に使いました。
by いっこ (2013-12-21 11:39)