郷愁の秋 [日記]
10日ぶりの更新です。
この間、先週末は四日間、能登に帰省していて、帰ってからは疲れが出たのか、頭痛がしたり蕁麻疹が出たりで帰宅後に執筆(大げさ?)する気になれず、録画しておいたテレビドラマ(今クールは面白いのが多い)を見て寝るという生活パターン。
そして、今週末は再び石川県に帰省しています。今回は金沢。
滞在中、ゆっくりする時間があるので、まとめてこの一週間あまりを振り返ろうと思います。
18日(金)、能登空港からの道すがら、乗り合いタクシーの車窓から外の景色を眺めていると山際に大きな真ん丸のお月さまが上がっていくところでした。
夕方5時すぎ。日暮れが早くなってきました
実家に帰ると、私の帰りに合わせたかのように、親戚から自家製の栗おこわが数日前に届いていて冷凍してとってありました。毎年この時期に届けてくれるのですが、栗好きの私のために多めに持ってきてくれるのです。
ありがたや~
翌19日(土)、facebookで友人たちの近況をチェックしていると、大学時代のサークルの後輩(同じ地元出身)が偶然にも里帰りしていて、急遽会おう!と話がまとまり、山里の民家を利用したカフェ神音(かのん)へ行くことに。(羽咋市菅池町カ54 0767-26-1128 1130-1730 日・火定休)
入口の土間
中に入ると、高い天井からは自在鍵が下がり、囲炉裏には火が入っていました。ほっこり~
私たちはソファ席に腰掛け、十年ぶりかの再会に話の花を咲かせました。
この年齢になると、話題は自身の健康、親のこと、子供(私にはいませんが)の教育のこと。
そこへ私の同級生の友人二人が登場。
私が帰省しているのを知っていた友人がメールで連絡をくれたので、「これから神音に行くよ」と返信したところ、「私たちも向かう!」と合流したのです。
ソファ席の向かいに座り、しばし談笑。プチ同窓会と相成りました♪
実は、帰省の第一の目的は、高校の同窓会への出席。
これまで参加したことがありませんでしたが、卒業30周年記念同窓会ということで、懐かしさを感じ、会場の和倉温泉あえの風(加賀屋グループ)へ出かけました。
ロビーでクラスごとに受付をしていたのですが、卒業以来の顔合わせに「久しぶり~」と昔のニックネームで呼べる人、顔を見ても「誰?」という人、名前を見ても「そんな人いたっけ?」という人、さまざまでした。
一学年7クラス、約300名。中学校が違っていたり、一度も同じクラスにならなかったら在学中でも話をしたことがない同級生もいたので当然と言えば当然ですが。
この記念同窓会は例年行われているらしく、宴会場の御膳には卒業アルバムの自分の顔写真が拡大されて氏名・クラス・担任名とともに印刷された名札が置かれていました。それを首からぶら下げ、認識できない相手に「私です!」と申し出る仕組み(笑)
今回は1年生から3年生まで担任をしていただいた先生がたにもご出席いただき、懐かしさひとしお。現在、70歳代ということは私たちが高校生だった頃は、今の私たちの年齢よりも若かったということなのね、、と感慨。
座敷の宴会場から二次会会場に移り、先生のカラオケ熱唱、当時の学校祭のステージで男子三人組がシブガキ隊(時代を感じますね~)の真似をして歌った再現♪かもね、か~もね、そうかもね~♪
続いては、地元の銀行で部長をしているという男子がこれまた芸達者で、松山千春の歌真似で登場したかと思うと、チャゲアスや長渕剛、玉置浩二へと次々モノマネ。さらには、自前の手品用バッグを取り出し、ミニマジックショー。宿泊部屋に分かれてからも、幹事部屋に十数人が集まり、彼の巧みな話術とカードやコインの手さばきに関心してしまいました。
結局、布団に入ったのは深夜をまわり2時半すぎ。
翌朝は温泉につかり、おいしく朝食をいただきました。
和倉温泉は、東京でさまざまなスイーツブランドを立ち上げ活躍しているパティシエ辻口博啓氏の地元。ということで、加賀屋旅館(雪月花)のすぐそばには彼の飴細工美術館やショップ&カフェ、ル・ミュゼ・ド・アッシュがあります。(Le Musee de H 七尾市和倉町ワ部65-1 0767-62-4002 900-1900 年中無休)
せっかくなので、お土産として買って帰ることに。
両親とのおやつタイムに能登ミルクプリン、シュークリーム、ロールケーキ(塩キャラメル)を。職場の部下たちには焼きドーナツを。(おからや寒天が原材料に使われていてしっかりした生地)
帰宅すると、昼食に合わせて兄夫婦が金沢から大量のお寿司を持ってやってきました。
久しぶりの家族の団欒
実家の片付け(今回は炬燵を出したり冬のしつらえに変更)や買物に出かけたりして親子三人水入らずの時間を過ごし、東京に戻る日(21日)に。
秋晴れの空に思わず見とれてしまいました。
庭をぶらぶら見てまわると、そこには秋の草花が可憐な花を咲かせています。
藤袴
ホトトギス
外出から戻った母も開口一番「いっこちゃん、きれいな鱗雲、見た?」
「うん、見たよ。写真撮ったところ」
秋明菊
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この間、先週末は四日間、能登に帰省していて、帰ってからは疲れが出たのか、頭痛がしたり蕁麻疹が出たりで帰宅後に執筆(大げさ?)する気になれず、録画しておいたテレビドラマ(今クールは面白いのが多い)を見て寝るという生活パターン。
そして、今週末は再び石川県に帰省しています。今回は金沢。
滞在中、ゆっくりする時間があるので、まとめてこの一週間あまりを振り返ろうと思います。
18日(金)、能登空港からの道すがら、乗り合いタクシーの車窓から外の景色を眺めていると山際に大きな真ん丸のお月さまが上がっていくところでした。
夕方5時すぎ。日暮れが早くなってきました
実家に帰ると、私の帰りに合わせたかのように、親戚から自家製の栗おこわが数日前に届いていて冷凍してとってありました。毎年この時期に届けてくれるのですが、栗好きの私のために多めに持ってきてくれるのです。
ありがたや~
翌19日(土)、facebookで友人たちの近況をチェックしていると、大学時代のサークルの後輩(同じ地元出身)が偶然にも里帰りしていて、急遽会おう!と話がまとまり、山里の民家を利用したカフェ神音(かのん)へ行くことに。(羽咋市菅池町カ54 0767-26-1128 1130-1730 日・火定休)
入口の土間
中に入ると、高い天井からは自在鍵が下がり、囲炉裏には火が入っていました。ほっこり~
私たちはソファ席に腰掛け、十年ぶりかの再会に話の花を咲かせました。
この年齢になると、話題は自身の健康、親のこと、子供(私にはいませんが)の教育のこと。
そこへ私の同級生の友人二人が登場。
私が帰省しているのを知っていた友人がメールで連絡をくれたので、「これから神音に行くよ」と返信したところ、「私たちも向かう!」と合流したのです。
ソファ席の向かいに座り、しばし談笑。プチ同窓会と相成りました♪
実は、帰省の第一の目的は、高校の同窓会への出席。
これまで参加したことがありませんでしたが、卒業30周年記念同窓会ということで、懐かしさを感じ、会場の和倉温泉あえの風(加賀屋グループ)へ出かけました。
ロビーでクラスごとに受付をしていたのですが、卒業以来の顔合わせに「久しぶり~」と昔のニックネームで呼べる人、顔を見ても「誰?」という人、名前を見ても「そんな人いたっけ?」という人、さまざまでした。
一学年7クラス、約300名。中学校が違っていたり、一度も同じクラスにならなかったら在学中でも話をしたことがない同級生もいたので当然と言えば当然ですが。
この記念同窓会は例年行われているらしく、宴会場の御膳には卒業アルバムの自分の顔写真が拡大されて氏名・クラス・担任名とともに印刷された名札が置かれていました。それを首からぶら下げ、認識できない相手に「私です!」と申し出る仕組み(笑)
今回は1年生から3年生まで担任をしていただいた先生がたにもご出席いただき、懐かしさひとしお。現在、70歳代ということは私たちが高校生だった頃は、今の私たちの年齢よりも若かったということなのね、、と感慨。
座敷の宴会場から二次会会場に移り、先生のカラオケ熱唱、当時の学校祭のステージで男子三人組がシブガキ隊(時代を感じますね~)の真似をして歌った再現♪かもね、か~もね、そうかもね~♪
続いては、地元の銀行で部長をしているという男子がこれまた芸達者で、松山千春の歌真似で登場したかと思うと、チャゲアスや長渕剛、玉置浩二へと次々モノマネ。さらには、自前の手品用バッグを取り出し、ミニマジックショー。宿泊部屋に分かれてからも、幹事部屋に十数人が集まり、彼の巧みな話術とカードやコインの手さばきに関心してしまいました。
結局、布団に入ったのは深夜をまわり2時半すぎ。
翌朝は温泉につかり、おいしく朝食をいただきました。
和倉温泉は、東京でさまざまなスイーツブランドを立ち上げ活躍しているパティシエ辻口博啓氏の地元。ということで、加賀屋旅館(雪月花)のすぐそばには彼の飴細工美術館やショップ&カフェ、ル・ミュゼ・ド・アッシュがあります。(Le Musee de H 七尾市和倉町ワ部65-1 0767-62-4002 900-1900 年中無休)
せっかくなので、お土産として買って帰ることに。
両親とのおやつタイムに能登ミルクプリン、シュークリーム、ロールケーキ(塩キャラメル)を。職場の部下たちには焼きドーナツを。(おからや寒天が原材料に使われていてしっかりした生地)
帰宅すると、昼食に合わせて兄夫婦が金沢から大量のお寿司を持ってやってきました。
久しぶりの家族の団欒
実家の片付け(今回は炬燵を出したり冬のしつらえに変更)や買物に出かけたりして親子三人水入らずの時間を過ごし、東京に戻る日(21日)に。
秋晴れの空に思わず見とれてしまいました。
庭をぶらぶら見てまわると、そこには秋の草花が可憐な花を咲かせています。
藤袴
ホトトギス
外出から戻った母も開口一番「いっこちゃん、きれいな鱗雲、見た?」
「うん、見たよ。写真撮ったところ」
秋明菊
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