2013お正月帰省から戻ってきました [日記]
あけまして おめでとうございます
今年もこのブログで、四季折々の物語を綴っていきます。
ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
さて、年末年始、実家(石川県)に帰省していました。
私のなかでは、お盆と正月は家族で過ごすものという意識があり、可能なかぎり帰省することにしています。
(最近はお盆の時期に旅行するので夏は時期をずらしていますが)
ということで、今回も人間ドックを終えた翌日(12月28日の午後)から昨日(1月2日)まで実家で両親と過ごしました。
能登空港付近は雪景色。
今回の東京(正しくは横浜ですが)土産。
崎陽軒のシウマイ」と豚むし肉
いつもながら帰省中は家の中の片付けや買い物などのおつかいをしながら、忙しさの中にものんびりしていました。
外出した夕方、「クワッ、クワッ、クワッ」と上空から大きな鳥の鳴き声が聞こえてきたので「あ、白鳥の声」と見上げると、傘形編隊で白鳥の群れが暗闇のなか飛んでいくのを見ることができました。
我が故郷、石川県羽咋市の邑知潟(おうちがた)は白鳥の冬の飛来地で、日中は離れたエサ場(田んぼ)で過ごし、夜間は邑知潟の湖面で羽を休めて(眠って)いるのです。
ちなみに、白鳥は羽咋市の「市の鳥」にもなっています。
(その他の羽咋市の見どころについては別の記事でご紹介します。お楽しみに)
この冬は東京も寒く感じられますが、我が田舎もかなり寒い。気温は0~5℃くらいでしょうか。
霰(あられ)や霙(みぞれ)が降った日もあり、この時期特有の雷(通称、“雪起こし”とか“鰤起こし”とか呼ぶ)がドッカーンと轟き、久しぶりに聞くとビクッとします。
日本海側の冬は雨や雪とともに空もどんよりと暗い日が多く、日本アルプスを越えて太平洋側はそのおかげでからっと晴れる日が多いのです。
今は晴れの多い東京に住んでいますが、日本海側の天候を知っている身としては、両方の天候に感謝です。
冷えた体は柚子湯で温めます。
たくさんの柚子は実家の裏にある木で生ったもの
大晦日には金沢から兄家族もやってきて一緒にひとときを過ごしました。
犬のゴンタとも年に一回の再会。
金沢に住んでいた時は、兄の家と隣同士だったので毎日のように顔をあわせていましたが、最近は年に数回しか会っていないのに、ちゃんと私のことを覚えていて、近づいていくと飛びついてきて、手はもちろん顔もベロベロなめる大歓迎ぶり。
すでに15歳くらいなので犬としてはおじいちゃんになってしまいましたが、いとおしい存在です。
のんびりついでに読書でもしようと、実家の本棚をのぞいて見つけたのがこちら。
『サンタクロースっているんでしょうか?』
ニューヨークの新聞・サン紙に届いた少女の質問に答えた記者の社説。
まったく記憶になかったのですが、英文をはさんであったところからすると私の持ち物だったみたい。
『皇后 美智子さま』『雅子さま』
本をめったに買わない母が本屋で買い求めたそうです。
母は美智子さま世代、私は雅子さま世代。読むと、それぞれの並々ならぬ苦労がしのばれます。
裏の庭で寒さの中、耐えるようにしてピンクの薔薇が咲いていたので、ハサミで切り一輪挿しにさして居間へ。
それにちなんだ短歌を作ってみましたが、推敲は母にまかせてきました。
※完成した短歌
寒風に 耐えて咲きたり 薔薇の花 一輪持ち来て 卓に飾れり
80歳半ばとなった両親は、会うたびに体の衰えは隠せず娘としては寂しく感じますが、一方で、「スカイツリーを見てみたい」(母)、「被災地の復興の様子を見に行きたい」(父)という前向きな言葉を聞くと嬉しくなります。
帰省の自分用の土産はこちら。
イトメンのチャンポンメンとともに、子供の頃からよく食べていた懐かしい味。エースコーックのワンタンメン。
能登空港で見つけた能登のお酒、能登の柚子しゅわー、日本海倶楽部の地ビール。定番のまつやのとり野菜味噌も欠かさずに。
東京に戻ったら、郵便受けに宅配便の不在通知が入っていました。
10月の帰省時に応募した「能登空港10年目突入キャンペーン 能登の里山里海の恵みオーナー権プレゼント」の特別賞「能登上布の小物(ポーチ)」に当選しました!
これは新年から縁起がいいね♪
こんな感じの寛いだ年末年始を過ごしてきましたが、新しい年も、家族皆が健康で無事に毎日を送れるようにと願ってやみません。
皆さんにとっても良き年でありますように♪
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ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
さて、年末年始、実家(石川県)に帰省していました。
私のなかでは、お盆と正月は家族で過ごすものという意識があり、可能なかぎり帰省することにしています。
(最近はお盆の時期に旅行するので夏は時期をずらしていますが)
ということで、今回も人間ドックを終えた翌日(12月28日の午後)から昨日(1月2日)まで実家で両親と過ごしました。
能登空港付近は雪景色。
今回の東京(正しくは横浜ですが)土産。
崎陽軒のシウマイ」と豚むし肉
いつもながら帰省中は家の中の片付けや買い物などのおつかいをしながら、忙しさの中にものんびりしていました。
外出した夕方、「クワッ、クワッ、クワッ」と上空から大きな鳥の鳴き声が聞こえてきたので「あ、白鳥の声」と見上げると、傘形編隊で白鳥の群れが暗闇のなか飛んでいくのを見ることができました。
我が故郷、石川県羽咋市の邑知潟(おうちがた)は白鳥の冬の飛来地で、日中は離れたエサ場(田んぼ)で過ごし、夜間は邑知潟の湖面で羽を休めて(眠って)いるのです。
ちなみに、白鳥は羽咋市の「市の鳥」にもなっています。
(その他の羽咋市の見どころについては別の記事でご紹介します。お楽しみに)
この冬は東京も寒く感じられますが、我が田舎もかなり寒い。気温は0~5℃くらいでしょうか。
霰(あられ)や霙(みぞれ)が降った日もあり、この時期特有の雷(通称、“雪起こし”とか“鰤起こし”とか呼ぶ)がドッカーンと轟き、久しぶりに聞くとビクッとします。
日本海側の冬は雨や雪とともに空もどんよりと暗い日が多く、日本アルプスを越えて太平洋側はそのおかげでからっと晴れる日が多いのです。
今は晴れの多い東京に住んでいますが、日本海側の天候を知っている身としては、両方の天候に感謝です。
冷えた体は柚子湯で温めます。
たくさんの柚子は実家の裏にある木で生ったもの
大晦日には金沢から兄家族もやってきて一緒にひとときを過ごしました。
犬のゴンタとも年に一回の再会。
金沢に住んでいた時は、兄の家と隣同士だったので毎日のように顔をあわせていましたが、最近は年に数回しか会っていないのに、ちゃんと私のことを覚えていて、近づいていくと飛びついてきて、手はもちろん顔もベロベロなめる大歓迎ぶり。
すでに15歳くらいなので犬としてはおじいちゃんになってしまいましたが、いとおしい存在です。
のんびりついでに読書でもしようと、実家の本棚をのぞいて見つけたのがこちら。
『サンタクロースっているんでしょうか?』
ニューヨークの新聞・サン紙に届いた少女の質問に答えた記者の社説。
まったく記憶になかったのですが、英文をはさんであったところからすると私の持ち物だったみたい。
『皇后 美智子さま』『雅子さま』
本をめったに買わない母が本屋で買い求めたそうです。
母は美智子さま世代、私は雅子さま世代。読むと、それぞれの並々ならぬ苦労がしのばれます。
裏の庭で寒さの中、耐えるようにしてピンクの薔薇が咲いていたので、ハサミで切り一輪挿しにさして居間へ。
それにちなんだ短歌を作ってみましたが、推敲は母にまかせてきました。
※完成した短歌
寒風に 耐えて咲きたり 薔薇の花 一輪持ち来て 卓に飾れり
80歳半ばとなった両親は、会うたびに体の衰えは隠せず娘としては寂しく感じますが、一方で、「スカイツリーを見てみたい」(母)、「被災地の復興の様子を見に行きたい」(父)という前向きな言葉を聞くと嬉しくなります。
帰省の自分用の土産はこちら。
イトメンのチャンポンメンとともに、子供の頃からよく食べていた懐かしい味。エースコーックのワンタンメン。
能登空港で見つけた能登のお酒、能登の柚子しゅわー、日本海倶楽部の地ビール。定番のまつやのとり野菜味噌も欠かさずに。
東京に戻ったら、郵便受けに宅配便の不在通知が入っていました。
10月の帰省時に応募した「能登空港10年目突入キャンペーン 能登の里山里海の恵みオーナー権プレゼント」の特別賞「能登上布の小物(ポーチ)」に当選しました!
これは新年から縁起がいいね♪
こんな感じの寛いだ年末年始を過ごしてきましたが、新しい年も、家族皆が健康で無事に毎日を送れるようにと願ってやみません。
皆さんにとっても良き年でありますように♪
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タグ:帰省
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